中央公論昭和十七年六月號掲載の座談會。外國人に日本語を教へ込む方便としてローマ字やひらがなの使用が熱心に討議されてゐる。
出席者は、桑木嚴翼、土居光知、杉森孝次郎、牧野英一、阿部賢一、穗積重遠、三浦新七、清澤洌。