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野嵜健秀(Takehide Nozaki)

「保田與重郎全集」について

保田與重郎全集

講談社刊。品切れ。

  1. 初期文章
  2. 初期文學論
  3. 英雄と詩人、ヱルテルは何故死んだか
  4. 日本の橋(芝書店版)、改版日本の橋
  5. 戴冠詩人の御一人者
  6. 浪漫派的文藝批評
  7. 文學の立場
  8. 後鳥羽院、民族と文藝
  9. 民族的優越感
  10. 佐藤春夫、天の時雨(三島由紀夫論)
  11. 美の擁護、近代の終焉
  12. 環境と批評
  13. 詩人の生理
  14. 和泉式部私抄、窈窕記
  15. 萬葉集の精神
  16. 蒙疆、風景と歴史
  17. 皇臣傳、日本語録、日本女性語録
  18. 芭蕉、落柿舍のしるべ
  19. 機織る少女、文學の傳へ
  20. 古典論、言靈私觀、鳥見のひかり
  21. 南山踏雲録、校註祝詞
  22. 文明一新論、復古論
  23. 日本文藝史大綱、萬葉集大意、理慶尼の記、天杖記
  24. 日本に祈る
  25. 近畿御巡幸記、百鳥記
  26. 絶對平和論、明治維新とアジアの革命
  27. 祖國正論1
  28. 祖國正論2
  29. 新論
  30. 現代畸人傳
  31. 日本の美術史
  32. 日本の文學史
  33. 飛鳥の濫觴、山ノ邊の道、京あない、奈良てびき
  34. 萬葉集名歌選釋
  35. わが萬葉集
  36. 日本浪漫派の時代
  37. 述史新論、懷舊懷人
  38. 戰後隨想
  39. 木丹木母集、戊子遊行吟
  40. 雜纂

ほかに「別卷」あり。

保田與重郎文庫

新學社から保田與重郎文庫が刊行された。「全集」を底本に代表作がセレクトされてゐる。漢字は略字。既に一部、品切れが出てゐる模樣。