制作者(webmaster)
野嵜健秀(Takehide Nozaki)
公開
2001-09-21

『シンポジウム 弥生文化と日本語』

内容

本書は一九八九年八月二十八日、東京の有楽町朝日ホールで行はれた、朝日ゼミナール夏季シンポジウム「日本文化と日本語──南方に源流をさぐる──」を書物にまとめ、新たな書名を付したものである。

大野晋博士の説(日本語とタミル語の關係に就いて)に關する討論をまとめたもの。

目次

はじめに
弥生文化と南インド
大野晋
ドラヴィダ系言語とモンゴル言語
小沢重男
稲作文化の起源と展開
佐々木高明
王国と王権
大林太良
弥生文化の形成
佐原眞
シンポジウム
<司會>佐原眞・大野晋・小沢重男・佐々木高明・大林太良
參考資料
再びドラヴィダ語と日本語について
カミュ・ズヴェレビル(下宮忠雄譯)
講演要旨
講演資料

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