大野晋
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- 2001-08-23
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- 2001-09-21
- 『シンポジウム 弥生文化と日本語』
- 2001-09-21
略歴
- 大正8年8月23日、東京生。
- 昭和18年、東京大學文學部國文學科卒業。橋本進吉・時枝誠記に教はつた。
- 國語學者。學習院大學名譽教授。
- 平成20年7月14日死去。
- 戰後の國語改革に反對で、當初は積極的に反對の論陣を張つた。のち國語問題協議會の評議員を務める。晩年まで國字改革に批判的な發言を續けた。
- 著作は新かなで印刷されてゐる事が多い。
- 『岩波古語辭典』を編纂。『広辞苑』の基礎語の執筆を擔當した。
- 日本語の出自に興味を持ち、日本語とタミル語の間に類似點が多數ある事を指摘した。兩者の聯關を論證しようと試み、熱心に著作を發表して、多くの支持を集めてゐる。しかし、論證に不確實な部分が多く、專門家からの批判もあり、反對する人も少くない。
- 岩波新書から刊行した『日本語練習帳』『日本語の教室』がベストセラーとなつた。昨今の「日本語ブーム」の火附け役の一人である。
- なぜか谷沢永一に、目の敵にされてゐる。
タミル語について
- 『世界の言葉――何を學ぶべきか――』より「タミル語」
- 2017-12-03
リンク
- 漢字と仮名遣ひ
- 「日本語と私」より
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