參考書も何もナシに作成した代物です。今では、參考書や參考にすべきサイトも多數あり、CSSによるウェブデザインの爲の情報は樂に手に入れられますが、當時は殆ど使へる資料がありませんでした。
このスタイルを記述した時、私の手許にあつた資料は「iNTERNET magazine」のスタイルシート特集のみでした。
非常に野暮つたいスタイルですが、Netscape Navigator 4とInternet Explorer 4とで同じ見た目となるやう、記述に「手心」を加へてゐるのも、その理由です。配色も非道いものですが、當時はその邊の事を考へてゐる「餘裕」がありませんでしたし、資料も持合はせてゐませんでした。
當時としても稚拙なスタイルであり、現在では全く存在理由がないとすら言へるスタイルですが、一應公開はしておきます。「歴史的」な意味しか、本スタイルにはありません。