文中の或數値やテキストが變數や引數である時、その部分をvar要素としてマークアップする、と規定されてゐます。
特にプログラムのソース(code)や實行の際の出力例(samp)、或はkbd等と併用しなければならない要素、と云ふ譯ではありません。近くにそれらの要素があるからと言つて、必然的に結び附く譯ではありません。
汎用屬性のclass、id、title、style、lang、dir(、xml:lang)が使用可能です。
どうも餘り需要がないらしく、現實のウェブサイトでもそれ程使はれない要素ですし、「ほーむぺーじ入門」の類で説明されてゐても「お座なり」なんて事が多い要素です。XHTML 2.0でそのあり方が再檢討され、廢止されるかも知れません(まだ解らない)。一往、XHTML 1.1までは生きてゐます。