- 制作者(webmaster)
- 野嵜健秀(Takehide Nozaki)
PC用語集/E
E-IDE
- Enhanced IDE。
- ATA-2。
- 轉送速度は最大13MB/sec。
- 容量はIDE本來の能力である8GBまで利用出來る。
- 最大4臺までのデヴァイスを接續出來る。
EG BRIDGE
エルゴソフト製かな漢字變換プログラム。
EGA
- Enhanced Graphics Adapter。
- IBM PC用のディスプレイアダプタ(1984年)。
- 320x200ドット256色、640x350ドット16色のグラフィック畫面。
- ハードウェアレヴェルでCGAとの互換性を持つが、互換モードでは水平・垂直同期周波數までがCGA相當となる。
- AXのJEGAはEGAをベースに機能を擴張したもの。
EISA
- Extended Industry Standard Architecture。
- AST Research、Compaq、Epson America、Hewlett Packard、NEC Information systems、Ollivetti、Tandy、Wyse、Zenithの9社が1988年に規格化した32bitのbus architecture。IBMのMCAに對抗したもの。
- 33MB/secの高速データ轉送機能、32bit adressing機能、bus masterのarbitration(調停)機能、擴張ボードのauto configuration機能を實裝してゐた。また、古いISAとの互換性も維持してゐたのが特徴。
- 擴張ボードの價格が高くなりがちであつた事、チップセットが高價でシステム自體が高くなつてしまつた事、ISAのボードと併用すると速度が落ちる事、等の理由で一般には普及しなかつた。
element
- 要素。HTML等のマークアップ言語に於る用語。
- 或文章の中で、主觀的に一纏まりになつてゐると認められる一部分を要素と呼ぶ。
- 要素は、タグによつて明示されるが、タグのない場合にもその存在が明かである場合は「あるもの」と見做される。
EMB
- Extended Memory Block。擴張メモリブロック。
- 64KB弱のHMAを除いたXMSメモリの事。
EMS
- Extended Memory Specification
- 8086で動作するやうに作られたMS-DOSでは、1MB以上のメモリを管理出來ない。EMSは、MS-DOSで1MB以上のメモリ領域にアクセスする爲の規格として作られた。
- 1985年に、PC/AT用MS-DOS向けにロータスとインテルが發表。のち、マイクロソフトが加はり、LIM(Lotus/Intel/Microsoft) EMSとして規格化。
- EMSでは、16KBの「ページ」毎に擴張メモリ領域を管理する。そして、アダプタROM領域にページフレームを設定し、そのページフレームに擴張領域のメモリの内容を投影する事で、MS-DOSから擴張領域のメモリを間接的に利用出來るやうにする。
- ページフレーム上に作成されるページを「物理ページ」と呼び、擴張メモリ上に作成されるページを「論理ページ」と呼ぶ。「物理ページ」の内容と「論理ページ」の内容とを同期させる動作を「マッピング」と呼ぶ。
- 當初は專用のEMSメモリボードが使用された。のち、386が登場すると、假想86モードを利用した「假想EMS」が利用出來るやうになつた。
EPS
- Encapsulated PostScript
- PostScriptデータの一部を拔出したデータ交換用のファイルの事。
- 一般的な畫像データの形式ではありません。飽くまで、圖形部品を交換する爲にPostScript環境で使はれるデータ形式です。
ESDI
- Enhanced Small Device Interface。
- ハードディスク專用のインタフェイス規格。
- 轉送速度は1〜3MB/sec。
- IDEに「540MBの壁」があつた頃は高速・大容量HDDインタフェイスとして屡々利用された。
- 汎用性がない爲、現在はSCSIに主役の座を讓り渡してゐる。
Ethernet