GUIがどんどん「わかりやすい」方向に進んでゐるがために、その下をほぢくつて遊ぶ人種にはますます嚴しい時代となりつつある。
Windowsは、PCの仕組みを隠蔽する方向に進化しながら、ちよつとディープな使ひ方をしようとするとすぐ專門的な知識を要求されると云ふ困つた代物になつてしまつた。
コンピュータにとつつきやすさうな見た目つて必要だらうか。
一見フレンドリーなのにネットワークに繋がうとするとそのたびにTCP/IPの知識が要求されるOSつて如何なものか。
HDD録画機なんかも「ダビング」だの何だのと一見「わかりやすい」やうな表現を使つてゐるのに、ちよつとまじめに使はうとするとビットレート考へてディスクに收まる分量計算したりとかしなければならなくなる。
そして取扱説明書にはモードなになににビットレートはどれだけとか書かれてゐないのだ。使ひ物にならぬ。