目次に戻る

ぅぅぅ〜!? ウコッケイ  ぴよ


<烏骨鶏>ウコッケイ

 ご覧のとおり、真白な大変かわいらしい鶏です。ただ、皮膚の色は黒く、肉・骨までカラスのように黒いことから「烏骨鶏」の名がついたそうです。
 写真ではよく分かりませんが、目のまわり、顎線のあたりが大変美しい青色です。目は黒くつぶらで、普通の鶏に比べてその表情は気品さえ漂わせています。大変おとなしい性質で、雄鶏でも人間に襲いかかるようなことはしません。きちんと自分が飼われている家の人間を認識していて、見知らぬ人が鶏小屋に近づくと警戒の声をあげます。

 雛は先週卵から孵ったばかりです。まだ人間に慣れないので、私が小屋を覗くと急いで親の羽の中に隠れてしまいます。これから梅雨寒の続きそうな日々。母鶏の羽の中はさぞかし心地よいのでしょうね。(明美)

親鶏の眼のつやゝかにさみだるゝ  明美

 

 明美さんちの烏骨鶏の雛がかえったそうです。羽根と目の周りの色の取り合わせ、その姿、とても美しく、風格がありますね。俳句も作って下さいました。ふふふ、「」が二つ、ぼくは二羽のぴよぴよの嘴に見えるんですよ。(オットセイ)2003年6月9日



明美さんより、こんな写真が届きました。はて???いったい、これはなんでしょう???

 

 生姜の花のその後はこんな感じです。これでほぼ満開状態だったらしく、いまは黄色く枯れてきました。やはり、種までは無理みたいです。貴重な花をみなさんに見ていただけてよかった!!(明美)

 

 なんと!生姜の蕾でした。地下茎で増えることを得意として花をつけることが少ないということ。さらに、同種の南方のものは花をつけるとのこと。生姜も本来南方系なのかもしれません。とにかく、とても珍しいものです。(オットセイ)


目次に戻る

t-013