旬の味と器 冬 1 に戻る
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蕪 染付呉須手草花文小皿 蕪の薄切りを昆布と鷹の爪と塩で一晩つけただけです。蕪と大根似ているようで正反対、蕪は浅漬けが、大根はよく漬かったのが美味しい。形は似ていますけど・・・丸い大根もあるし、細長い蕪もあります。 蕪は薄皮の下に層があって今回のような場合、その層まで厚く皮をむきます。(蕪の種類、鮮度によりその必要がない場合もある)その皮の部分はキンピラにすると、これがまた美味しいです。 器は、染付で直径15cmの小皿。日常の主采の脇に万能といった感じです。盛り付けも何も考えず、ただのせればいい絵付けと形。(オットセイ) 次の世は蕪などよけれ山に雲 おるか 2005年2月14日 |
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