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しもこし(霜起こし) 呉須手飯碗 呉須赤絵飯碗
しもこしは、霜起こし…霜の降りる季節でも出てくることからそう呼ばれるそうです。ハラタケ類ハラタケ目キシメジ科つまり、「匂マツタケ味シメジ」のホンシメジと同じ仲間で、とても美味しい。 緻密な肉質で歯切れ良く味がいいきのこ。炊き込み御飯が一番のお奨め。写真の御飯は塩だけで味付けしました。 (オットセイ) 毒茸の句ですみません。山道できのこを見つけるのは楽しい。倒木や土の中からどうしてこんなに鮮やかな色彩を集めて来るのだろうと不思議です。魔法のような生き物ですね。 (おるか) 鬼は木を懼るといふぞ毒茸 おるか 飯碗を作ることは、難しいです。毎日、手にとって、使う。口をつける。いつも、いい飯碗を作りたいと思います。重くなく、軽すぎず、形良く、味わい深い絵柄。写真のものは両方とも同じ素地(きじ)に染付と赤絵にしてみました。呉須手と呼ばれるものです。普段使いにあうカジュアルな感じです。良い(自分にあった)飯碗を使いたいものです。(オットセイ) 2002・11・11 |
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