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枝豆 染付更紗文手付平鉢
運命線折れてえだまめたまるなり おるか 手付鉢の見込みにも、古渡りの更紗にみられるような文様がえがいてあります。十七世紀ごろはじめてもたらされた更紗の布の、鮮やかな色彩や文様に当時の人たちは目を見張ったことでしょう。藍一色で描いても、晴れやかな文様です。いやなニュースの多い昨今ですが、淡い塩味の茹でたての枝豆を食べていると、人間やってるのもわるくないなーという気がします。(おるか) 「水族館」で話題になった枝豆。いろいろな品種がありますね、山形のだだちゃ豆、新潟の茶豆、・・・ここでは丹後の黒豆の枝豆を取り上げました。。やや豆が紫がかっているのが分りますか?これもなかなかこくがあって、香りもよかったです。(オットセイ) 2002・8・19 |
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su-0309