[対象]
第18話:刻の衛兵・ラムダ専用
[獲得Ark]
❿床のヤリのみ ………… 30,259~30,946Ark
合計 ………………………… 42,090~44,652Ark
起動罠 | 設置罠 | ||
---|---|---|---|
Ⓐ | ×フラッシュボム | ||
×ベアトラップ | ❸ | ||
Ⓑ | □ファイアーボール →地獄の炎❷発生 | ||
□アタックウォール | ❹ | ||
~コンボここからスタート~ | |||
❶ | △カビン | ||
❷ | 地獄の炎 | ||
△ヨウガンカビン | ❺ | ||
❸ | ×ベアトラップ | ||
❹ | □アタックウォール | ||
❺ | △ヨウガンカビン | ||
×フラッシュボム | ❻ | ||
□プレスウォール | ❽ | ||
△アブラカビン | ❼ | ||
❻ | ×フラッシュボム | ||
❼ | △アブラカビン | ||
×スプリングフロア | ❾ | ||
❽ | □プレスウォール | ||
❾ | ×スプリングフロア | ||
❿ | 床のヤリ |
[解説]
コンボの解説をする前に、刻の衛兵(刻の神兵)を相手にコンボを決める際の問題点を3点挙げます。
第1に、地震、および落とし穴が効かないこと。このため、Ark倍率の高い×カタストロフボムをコンボに組み込むことはできません。さらには、油だまりも効きません。言ってみれば、刻の衛兵(刻の神兵)は、累積Ark倍率稼ぎにはとことん向いていない敵です。
第2に、当たると吹き飛ばされる反重力弾を発射すること。この反重力弾に当たってしまうと、一気に体勢を崩されてしまいます。従って、コンボを確実に決めるには、反重力弾を発射させないようにする工夫が必要になります。また、移動する際は、決して階段や狭い通路ではすれ違おうとは考えないで下さい。確実に反重力弾の餌食になり、下手をするとはめられます。
そして第3に、ダウン後一定の確率でワープし、コンボが強制終了してしまうこと。刻の衛兵(刻の神兵)にコンボを決める際、これが最も厄介な点です。刻の衛兵の場合、ワープする確率は25%であり、ダウンさせる効果のあるトラップ(例:□アタックウォール)を当てた後は、常に25%の確率でコンボが失敗する可能性が潜んでいるのです。刻の衛兵(刻の神兵)を相手に確実にコンボを決めるには、運に頼ることなくこの点をクリアせねばなりません。
以上挙げた3つの問題点により、刻の衛兵(刻の神兵)は、十連コンボを決めるに当たり、最も厄介な敵であると言えるのです。
・下準備(砂岩の部屋)
このコンボは鍾乳洞にて決めるコンボですが、第18話スタート時のミレニアの初期位置は砂岩の部屋です。まずは下準備として、ゲームスタート時からコンボ開始直前までの流れを解説します。
第18話がスタートしてすぐに鍾乳洞に向かったのでは、ミレニアは刻の衛兵・ラムダと通路上で遭遇してしまい、確実に反重力弾の餌食になってしまいます。ここでは拙速は避けねばなりません。
このような事態を回避するため、第18話が開始したら、ラムダが砂岩の部屋に入ってくるまで、電撃壁の隣にある階段の下でミレニアを待機させます。そして、ラムダが階段を下りようとするところで×フラッシュボムを当て、盲目状態となっている間に、ミレニアは別の階段を昇って鍾乳洞へと向かいます。
なお、ラムダがミレニアを目視すると、画面が切り替わり会話モードに入ります。鍾乳洞で会話モードに入った場合、その入るタイミングはそのときによってまちまちであるがために、それに気をとられてコンボの下準備に失敗する確率が高まる恐れがあります。よって、ラムダとの会話はこの砂岩の部屋で済ませておいた方が良いです。
・下準備(鍾乳洞)
鍾乳洞に入ったら、❶△カビン、Ⓑ□ファイアーボール、Ⓐ×フラッシュボムを設置し、上の【図09】の★の位置にミレニアを待機させてラムダが部屋に入ってくるのを待ちます。そして、ラムダが出入口の敷居をまたいで部屋に入ってきた瞬間にⒶ×フラッシュボムを起動して盲目状態にします。
この後のラムダの行動パターンは、そのままミレニアに向かって進む場合と、出入口で停止して反重力弾を撃つ体勢に入る場合の2通りに分かれます。
前者の場合、ラムダを盲目状態にした後、反重力弾を撃たれる前にミレニアを【図09】の❶のマスに移動させ、ラムダに密着します。盲目状態のうちにラムダに密着すると、ラムダは近距離攻撃しか行わなくなるため、遠距離攻撃である反重力弾の発射を封印できます。なお、場合によっては、ラムダの停止位置は【図09】の❶のマスではなく、その1マス北のⒶのマスとなることもあります。
一方の後者の場合は厄介で、ラムダのその後の行動パターンは一律ではない上に、近距離戦闘に持ち込んでも反重力弾を撃たれる可能性が高いため、体勢を位置から立て直すべく一旦砂岩の部屋に戻り、ラムダをやり過ごすところからやり直した方が賢明です。
コンボスタートはカウンターヒット狙いでの❶△カビンです。ラムダと近距離戦闘に持ち込んでいるのであれば、確実に❶△カビンを被せることができます(但しラムダの現在位置が❶のマスと異なる場合を除く)。❶△カビンのヒット後、ミレニアは地獄の炎に当たらないように注意を払いつつ退避します。
△カビンを被ったラムダは、その後❷地獄の炎へと突っ込みます。❷地獄の炎がヒットしたら、すぐに❺△ヨウガンカビンを設置し、設置が終わったら直ちに❸×ベアトラップを起動します。この一連の動作は1.2秒以内に行わねばなりません。
なお、敵を拘束クロー系トラップとして×コールドクロー(Dmg:25)ではなく×ベアトラップ(Dmg:15)を用いているのは、×コールドクローだとダメージが大きすぎてコンボの途中で死亡してしまうためです。
その後の❹□アタックウォール→❺△ヨウガンカビンの部分は、このコンボの成否を分ける最も重要な部分です。というのも、通常通り□アタックウォールによる着地後に△ヨウガンカビンを起動したのでは、△ヨウガンカビンのヒット前にラムダがワープする隙を与えてしまい、コンボが強制終了してしまう可能性があるためです。そこで、このワープによる強制終了を確実に回避できる方法を紹介しましょう。
・5ヒット目~7ヒット目
・7ヒット目~トドメ
このコンボの強みは、唯一コンボ中にワープする可能性がある箇所である❹□アタックウォール→❺△ヨウガンカビンの部分に工夫を施して、刻の衛兵がワープする可能性をゼロにしている点にあります。つまり、このコンボは、運に一切左右されずに、確実に最後まで決めることのできるコンボなのです。
このコンボ9と、油だまりをコンボスタートとするコンボ10(対シャドウ・ミスト専用コンボ)を決めることにより、合計獲得Arkは79,080~82.153Arkとなり、第18話でも隠しトラップを使わずにカンストを達成することができます。