西の森の館・拷問部屋 回転ノコギリトドメコンボ(2)

[対象]
第26話:(Ending 1or4)騎士・ブラッドホーン、ヴァーミリオン
     (Ending 3)騎士・バーディック、クラッシャー・バッシュバーン

[獲得Ark]
 ❿回転ノコギリのみ ………… 約33,400~45,706Ark
 合計 …………………………… 約50,900~71,478Ark

※表の見方はこちらをご覧下さい。
※このコンボはニコニコ動画でもご覧になれます。収録動画のリンクはこちら

[解説]

このコンボは、コンボ1を一部改変したものです。主な相違点は、序盤の形と、□アタックウォールの代わりに地獄の炎を当てている点です。

ミレニアの初期位置は【図02】の★の位置です。ここならば❶×カタストロフボムによる地震に巻き込まれることはありません。
コンボスタートである❶×カタストロフボムの起動タイミングには注意が必要です。というのも、起動が早すぎると敵の向きが東方向(図の右方向)から北方向(図の上方向)へと曲がり切る前にヒットしてその後の❷△アブラカビンの移動方向が変わってしまい、起動が遅すぎると停止位置が1マス北にずれてしまうためです。
×カタストロフボムの地震効果が発動するタイミングは×ボタンを押してから0.8秒後なので、その0.8秒後に❷のマスで北を向くタイミングを見定めて×カタストロフボムを起動する必要があります。幸い対象となる敵は足の遅い騎士・クラッシャーですので、タイミングを掴むのはさほど難しくありません。
その後、×カタストロフボムの効果が切れて床トラップのチャージが再開したら、即座に❸×スプリングフロアを設置する必要があります。

スパイクウォールヒット後の移動方向(角度)と横方向の移動距離

【図02-1】スパイクウォールヒット後の移動方向(角度)と横方向の移動距離

❸×スプリングフロアから❼△ヨウガンカビンまでの流れはコンボ1と同様ですが、コンボ1では❻□スパイクウォールの後に△アブラカビンを用いているのに対し、ここでは△ヨウガンカビンを用いています。
ブロック中央のラインから0.2ブロック離れた地点(❸×スプリングフロアによる着地点)から❻□スパイクウォールを当てると、右の【図02-1】に示すように敵の進行方向は8°傾き、その後❼△ヨウガンカビンにより5.03ブロック進むと、横方向には0.7ブロックだけ移動します。

❼△ヨウガンカビンの効果が切れるまで歩かせた後、Ⓐ□ファイアーボールを射出すると、下の【図02-2】に示すように、敵の位置(当たり判定)は□ファイアーボールの効果範囲(詳しくは第5章参照)の外なので□ファイアーボールには当たらず、その後発生する❽地獄の炎のみが当たります。

❽地獄の炎ヒット時の敵の位置とファイアーボール・地獄の炎の効果範囲

【図02-2】❽地獄の炎ヒット時の敵の位置とファイアーボール・地獄の炎の効果範囲

【注意】
この図(【図02-2】)には事実誤認があります。敵の当たり判定の幅は0.2ブロックではなく、実際には幅約0.28~0.3ブロックです。(詳細は現在調査中)

対象がブラッドホーン(HP:110)の場合、最後の部分にも注意が必要です。具体的には、❽地獄の炎を当てた後、素早く❾×スマッシュフロアを起動せねばなりません。
なぜかというと、序盤で❷△アブラカビンを被せて油まみれ状態にしているため❽地獄の炎により引火し、もたもたしているとトドメの❿回転ノコギリにヒットする直前に引火のダメージで死亡してしまう可能性があるためです。
なお、対象がヴァーミリオン(HP:120)など他の敵の場合は、このような心配は無用です。

このコンボをエンディング3ルートのバッシュバーンに決めると、トドメの❿回転ノコギリだけで45,706Ark、合計で71,478Arkとなり、1人を相手にしただけでカンスト(65,535Ark)を達成できます。


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