蒼魔灯−コンボの作り方−お得な(?)情報


コンボを作る上で知ってると得する(かもしれない)情報を記しておく。
一度お試しあれ。

・カウンターストップ
    蒼魔灯にもカウンターストップが存在する。
    厳密には「カンスト」と言うか「リセット」ですな。

    トラップがヒットした時の獲得Ark(TotalArkに非ず)が、
    「16,777,215Ark」を超えると0に戻ってしまうのである。
    例えば、1ヒットだけで2000万Ark獲得できたとしよう。
    しかし画面上では「3,222,784Ark」と表示される。

    TotalArkの計算も、この表示された値を使用して計算されている様である。
    故に、14ヒット目までのトータルが1000万で、
    15ヒット目の獲得Arkが2000万のコンボを作ったとしても、
    トータル3000万Arkとは表示されず、
    実際には、トータル1322万ちょいと表示される事と相成る。

    と、ゆー訳で大量Arkを稼ぎ出すコンボを作る際にはこの辺にも注意。

    そうそう、TotalArkのカンストはまだお目に掛かった事が無いですが、
    恐らく43億位稼ぐとカンストするんじゃないでしょうかね。

    追記(2009/03/14)
    TotalArkのカンストは99,999,999Arkとの由。
 

・リンクトラップボーナスの概要
    今回より導入されたテクニカルボーナスの中で、一番不明瞭なボーナスである。
    何方か、雑誌や攻略本の説明で理解できた方いらっしゃいますか?
    もしかして、己の読解力が低いのか? とにかく、解析結果を記すことにする。

    ・効果
        表示リンク数に対応したボーナス値を、成立トラップの基本倍率に加算する

    ・ボーナス値算出式
        (表示リンク数−1)÷10

    ・他のボーナスとの相違
        有効期限が成立後よりコンボ終了までとなる

    要はトラップの基本倍率を底上げしてくれるボーナスである。
    メガロックに「2LinkTrap」を付ければ倍率が「1.1倍」に、
    「11LinkTrap」ならば「2.0倍」になるって事だ。
    因みに、表示リンク数は11が最高である。

    追記(2000/08/24)
    惨殺柱にもリンクが付けられる事が判明
    惨殺柱にアロー系トラップを当てると、アローの飛ぶ方向が90度変化する。
    この時、アローにリンクが付くのは周知の事実であるが、
    惨殺柱にも同様にリンクが付くのだ
    しかも、アローを当てた回数だけリンク数がアップする。
    10回当てれば、11リンクとなり、倍率が「2.5倍」となる。
    注意すべき点は、部屋から出ると倍率が元に戻ってしまう事だ。
 

・107番目のトラップ−油ロック(仮)
    樽の能力を受け継いだロック系トラップである。

    コレの特典(?)は以下の通り
    ・自動的に2ヒット
    ・確実にラピッドチェインコンボボーナスが付く
    ・敵を油まみれに出来る

    さて、その方法は以下の通りである
    ・樽とロック系トラップを用意する
    ・樽を転がす
    ・同方向にロックを転がす
    ・ロックで樽を壊す

    何の事は無い単なるバグ(と推測)で、転がってる樽を壊しても、
    進行方向上に当り判定は残ったままとなるようだ。
    「透明な樽」が転がってくると言うのが一番近いか。
    そうそう、やろうと思えば油ペンデュラムなんてのも出来るぞ。
    全く意味は無いが…。
 

・複数ヒットトラップについて
    1回の発動で複数回ヒットする効果を持つトラップであり、
    代表的なのはアロー系トラップである。
    その他では、ライジング&ヘルエンブレムを付けたトラップとか、
    惨殺換気扇等の「仕掛け」が該当する。

    基本的にヒット数が多いアロー系、及び惨殺換気扇等は
    倍率が低いので、Ark稼ぎにはあまり役には立たない。
    ただし、アロー系の例外としては「バズソー」が挙げられるだろう。
    エリアル&コア&ロングレンジ&ラピッドチェインと
    極簡単に4つのボーナスが同時に付くのは凄まじいものがある。
    しかし、「クロー → バズソー」だけでは、到底コンボとは認められぬ

    ライジングフロア・アッパーウォール等の
    ライジングエンブレム付トラップは、倍率が高く使い勝手も良い。
    更に或る事を行えば、色々と面白い事が出来る。これは別項にて説明する。
 

・重複使用可トラップについて
    複数回使用(ヒット)した場合においてもArk算出を行うトラップであり、
    代表的な物は、アロー系トラップ等の「複数ヒットトラップ」である。
    その他には、闇のかがり火・倒れる柱等の「仕掛け」が該当する。
    ただし、この規定は「闇のかがり火」のみ特別優遇されている。

    ここで言う「複数回使用(ヒット)」とは、
    トラップ1回の起動で何回使用(ヒット)したかを指している。
    つまり、
    チェインニードルならば、7回使用(ヒット)していると言う事であり、
    アッパーウォールならば、2回使用(ヒット)していると言う事であり、
    惨殺換気扇ならば、5回使用(ヒット)していると言う事である。
    トラップ自体の複数回起動を指している訳では無い事に注意。
    コンボ中に複数回起動した場合は、当然の事ながらArk算出は行われない
    例
        A.(ライジングフロア → 落下)×3
        B.ライジングフロア(1) → 落下(1) →
            ライジングフロア(2) → 落下(2) →
            ライジングフロア(3) → 落下(3)
    Aのコンボは、1サイクル目しかArkを算出しないが、
    Bのコンボは、全てにおいてArk算出が行われる。

    それに対して闇のかがり火だけは複数回起動を許可している
    「2.5倍」という高倍率の仕掛けを、1回のコンボに何度も組み込めるのは、
    かなりオイシイ話であるが、「惨殺柱」は重複使用不可なので、
    Arkを稼ぐには「闇のかがり火」のみヒットさせるテクニックが必要だが。

    因みに現時点での「闇のかがり火」組み込み数は、
    Pendragon氏が開発した「かがり火×7コンボ」が最高である。
 

・地上でエリアルヒットを獲得する方法
    フロア系・カビン系トラップを地上でヒットさせたにも関わらず、
    エリアルヒットボーナスが付いた事は無いだろうか?
    これは、敵とトラップのヒット判定範囲により発生するのだが、
    詳しい話はここでは省く事にする。
    とにかく、獲得Arkが1.5倍になるのだから使わない手は無かろう。

    さて其の方法であるが、
    階段もしくは斜面にいる敵にトラップをヒットさせるだけだ。
 

・ライジングフロアの特典
    ライジングフロアは天井ヒット時と落下時にArk算出を行う。
    天井が高い場所では、敵がトラップにヒットしてから落下するまでに
    かなり時間が掛り、その間にトラップを切り替える事も可能である。

    では、ライジングフロアヒット後、敵が落下する前にクエイクボムLv4に
    切り替えたらどうなるであろうか?
    答えは
    「落下時のArk算出データは、クエイクボムLv4のデータを利用する。」である。
    つまり、落下ダメージは0となり、倍率は「2.1」となるのだ。
    倍率やダメージの調整にはもってこいの技なのだが、
    クエイクボムLv4もこの時点で使用済みとなり、
    その後のコンボ中には使用できなくなる。
    もし、既にコンボ中でクエイクボムが使用済みだった場合は、
    当然ながら落下時にArk算出は行われない。

    そこで、今度はトラップを替えずに、設置位置だけ変えたらどうなるか?
    例として、元の設置位置から5マス離れた所に再設置したとする。
    この場合の答えは、
    「落下時のArk算出データは、ライジングフロアのデータを利用し、
    落下位置と設置位置の関係でロングレンジボーナスが追加される。」となる。
    ライジングフロアにロングレンジボーナスが付くのは、かなりオイシイであろう。
    因みに、或る場所では、天井ヒット時にもロングレンジを付ける事が可能。

    現在、ライジングボールでも同様の事が発生すると確認されている。
    他にも或るやも知れぬ。


知ってるから戻る