JAS規格制度�
JAS規格制度とは、農林水産大臣が制定した日本農林規格(JAS規格)による検査に�
合格した製品にJASマークを貼付することを認める制度です。

● JAS規格は、農林水産大臣が、農林物資の種類(品目)を
指定して制定します。規格の制定等に当たっては、必ず、
消費者、生産者、実需者、学識経験者等から構成される
「農林物資規格調査会(JAS調査会)」
の議決を経なければなりません。

● JAS規格は、一般に、①適用の範囲、②定義、③基準、④測
定の方法から構成されますが、社会ニーズの変化に対応
させ、また、必要性の乏しくなった規格を整理するため、
既存のJAS規格については5年以内に見直しを行うこ
ととし、また、その際には、生産、取引、使用又は消費の現
況や将来の見通しに加え、国際的な規格
(コーデックス規格等)の動向を考慮しています。

● JAS法において、農林物資とは酒類、医薬品等を除く
①飲食料品及び油脂、②農産物、林産物、畜産物及び水産
物並びにこれらを原料又は材料として製造し、又は加工
した物資(①に掲げるものを除く。)であって政令で定め
るもの(一般材、合板、生糸等)をいい、これに該当する
ものであればJAS規格を制定することができます。

● 改正前のJAS法において、
JAS規格を定めることのできる基準としては、 �
① 品位、成分、性能その他の品質についての基準 �
② 生産の方法についての基準 �
の2基準が存在します。
【 有機認証 】
 1.圃場は最低3年以上農薬を使っていない
 2.有機肥料であっても化学薬品や重金属が含まれないものを使用する
 3.栽培によって環境を破壊しない
 4.労働条件を厳守している
 5.環境・衛生管理の整備
 6.上記に関する管理プログラムの制定とその実施
 7.上記に付帯する全ての事項に対する
第三認証機関による検査と認証及び年次更新

● 平成18年8月現在、71品目について
218規格が定められています。�

● JAS規格が定められた品目について、その該当するJAS
規格に適合していると判定することを格付といい、格付
を受けた製品にはJASマークを貼付することができます。�
この格付を受けるかどうかは製造業者等の自由に任さ
れており、JASマークの貼付されていない製品の流通に
も制限がないため、JASマーク制度の普及は基本的に
JASマークにより品質を保証された製品が市場におい
て消費者等に好まれ、選択されることにかかっています。�
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