長崎県諫早市小長井町に約90本のウメを植えています。棚仕立てのウメ園です。 植付け以来、節減対象農薬不使用です。 2001年に植え付けてから、2008年までは農薬(節減対象農薬を含む)不使用で管理をしてきました。しかし、どうしても黒星病を防ぐことができませんでした。 そこで、有機栽培でも使用可能な石灰硫黄合剤を40倍に希釈したものを2009年から年2回ほど散布して、黒星病防除に踏み切りました。
左記写真は2008年撮影です。2008年までは、農薬を使用していなかったため、黒星病に侵されウメの果皮が割れてしまい、出荷できないウメも多数でました。そこで、黒星病対策として2007年、2008年は酢を数回散布しましたが、効果はあまり感じられませんでした。 そのため、2009年は、黒星病防除のため有機栽培でも使用可能な石灰硫黄合剤を使用しました。また、同年4月10日に水和硫黄剤(イオウフロアブル)を500倍に希釈したものを、黒星病防除のため、300リットル散布しました。 そして、5月12日にも水和硫黄剤(イオウフロアブル)を500倍に希釈したものを、黒星病防除のため、200リットル散布しました。 ウメは全て、手で摘み取り、人の目で選別し、できるだけ、黒星病被害がないか、軽い果実を選択してお届けします。
発送時期 6月10日前後:青梅 6月20日前後:完熟梅
長崎県諫早市小長井町の山茶花高原近隣に約1000本・約30品種のブルーベリーを植えています。 植付け以来、農薬不使用です。近くの山茶花高原ピクニックパークで遊んだ後、お見えになるお客さんもいらっしゃいます。 山茶花高原にある標高423mの青い空の下で、青くつややかなブルーベリーの摘み取りを体験して、ご家族でリフレッシュしてみませんか。スタッフ一同、お待ちしております。
ブルーベリーの樹木は、高くないので、小さいお子様でも簡単に実を摘むことができます。昨年、小学1年生のお子様が摘みに来られましたが、大人より摘むのが上手と言われていました。また、何キロも摘み取られた方で汗をかいた、ということで、となりの諫早市高来町のいこいの村長崎のトロン温泉に入浴に行かれた方もいらっしゃいました。
左写真:2007年7月に挿し木したものです。鉢や育苗箱に市販の挿し木用土(例:鹿沼土)を入れ、挿し穂を半分くらいまで挿しました。それを半円の支柱で囲い,上からビニールを被せます.それをこぼれ日がさす程度の日陰に起きます。11月中旬に発根した様子です。 右写真:株元のひこばえをほりあげ,冬鉢上げしたものです。夏の間は、乾燥しないよう毎日水をやります。
左写真:ブルーベリーの株元の乾燥を防ぐために、籾殻をマルチしたところです。 右写真:ブルーベリーの葉が紅葉しています。ブルーベリーは、果実を収穫した後も、私たちを楽しませてくれます。 一方、写真奥のブルーベリーの葉は緑です。このように、品種によって紅葉の時期は違ってきます。違った品種のブルーベリーを植えて比べるのもおもしろいかもしれませんね。
左写真:ブルーベリーの花が咲いた様子です。開花や紅葉の時など,ブルーベリーは観賞用としてもいいですね。 右写真:鉢に植えたブルーベリーです。果実がしっかりできています。
写真左2009年のウメの果実です。写真右ブルーベリー観光農園の案内看板です。2009年は、4月末から設置しています。
最初へ戻る