高木さんお元気ですか?
実は一昨日、庭の真ん中に位置していた大きなリンゴの木を伐採しました。
直径が60cm近くあって、高さも20m近くになっていて、
小さいリンゴが何万個もなる老木だったのです。
それは立派な木でしたが、あちこち穴だらけで、
その穴に大きな蜂が巣食ったりしていたのと、
大量に落ちるリンゴの処理に困っていたのと、
剪定しようにも背が高すぎてとても思うようには出来なかったことと、
なんといっても穴が空いた木は健康な木ではありませんよね?

そこでいろいろ考えた末に根本からばっさり。
でも大きな木なので少しずつ切っていたら、
一休みした時に涙を流しているように水が滴り落ちて・・・
ブドウの木では見たことがあるのですが、
こんな大きなしかも幹から大量に水が流れて
きっとわたしの仕打ちにはらはらと涙を流しているのかと
悲しい気持ちになりました。

そうですか、それは残念でしたね。
落葉樹の場合は日本でしたら、今頃は休眠期なので伐っても樹液は流さないのですが、そちらでは早くも水を上げていたんですね。
樹液を流すと、さすがに本職の私たちでさえ『木が泣いとる』と言う事で気になりますよね、でも不用な木は処分せざるを得ませんので仕方がないことですね。では替わりに・・・南無！/(x x /)ごめんちゃい

なんとなくほっとしました。
見る分には立派な木だったので残念ですが、
あまりにもいろんな弊害があったので、決断してよかったんだと自分に言い聞かせています。
これでなんと言ってもこの夏はリンゴを拾う手間が省けますし、
その木の下は雑草も生えなかったのですが、少し掘り返して
デイジーが咲くようになってくれるのを願っています。

1月もそろそろ終わりに近づいてきましたね。
1月は行く・2月は逃げる・3月は去る
よく母が言ってた言葉です。

世界的に寒さの厳しい冬ですが、いかがお過ごしですか?
私は暖炉用の薪作りにせいを出しています。
（もちろん来年用ですが）

寒中お見舞い申し上げます。
こちら大阪も寒い日が続きます。
ここ２〜３日は気温が１０度程度と比較的穏やかな日が続くようですが
直ぐ寒さが戻ってくるようです、
考えたら大寒も過ぎて１年で一番寒い季節ですので当然ですよね。
薪割りの絵を見たので懐かしく思っています、
数年前までは日本でも大半薪による炊事、暖房、風呂だって
薪でやってました、最近は落ち葉すら燃やせなくなっていますが、
そちらでは剪定後の残材だそうですね
こちらではダイオキシンの関係ですべて産業廃棄物扱いです。
イタリアというと暖かいイメージですが、寒そうですね、
お身体お気をつけて頑張ってください。

高木さん、今年もよろしくお願い致します。

このワンコ、ららはベラの相棒です！
いつも一緒に散歩したり、写真撮ったり、
今年は戌年、いい年になりそうだなぁ〜〜（＊＾−＾＊）

ベラさん、そしていつもお越しの皆さん、
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
アンコールワットの日の出です。

残暑見舞いを差し上げて、気がついたらもう冬の気配。
時のたつのは早いですね。

年末には門松なども手がけられるのでしょうか?
あれは花屋さんの仕事かな?

うちには竹も松もあるから自分で作ってみようと思っていたのですが、
松はだめになりました。丘状のところに植わっているのにその丘を平らにするときに根っこをかなりきづつけたみたいです。
あわてて花壇で囲んだりしたのですが間に合いませんでした。

ウツギのはな後に剪定した小枝を鉢にさしておいたら今頃こんなに花がつきました。

あっという間に大晦日。
どうぞよいお年をお迎えください。

Keikoさん、いつも訪問いただいてばかりで恐縮です。（後ほど訪問します）
今年の１年はいかがでしたか？良い年だったろうと信じています。
私の姪も今年結婚して、今カンボジアのアンコールワット近くのシェムリアップに住んでいます。国際組みの仲間入りです。
葡萄残念でした「私の葡萄もさることながら、全部なくされるとのこと」
ぶどう酒楽しみにしてましたのに！！
来年もよろしくお願いします。

残暑お見舞い申し上げます。

お元気ですか。
講習会のことや「日本庭園の秘密」など拝見しました。
おっしゃるとおりいいサイトですね。
共感できる意見を随所に発見しうれしく思いました。

ところで、講師をされているくらいですからそろそろ
「新米植木屋」から新米を取られていはいかがなものでしょう?
植木屋さんの道は長いでしょうが、もっと新米の方々もおられるでしょうから。
久しぶりに来て余計なことを書きました。（すんません）

残暑お見舞い、ありがとうございます。
そちらイタリアはいかがですか、やはり暑いですか？
ロス訪問記？読んでいます、空き巣には驚かれたでしょう、盗難にあったものは帰ってこずですか？（ショック）
「新米植木屋」ですか、これは私のポリシー（人生訓かな）です。
現実に造園は奥が深いのでまだまだと言う気持ちと、
これでよいと思った瞬間、それ以上の成長はないと思っています。

昔、日光東照宮の陽明門の話を聞いたことがあります、
柱が４本ありますがそのうちの１本は天地が逆になっているそうです、つまり未完成です。
建造物と言うのは完成したときから、老朽化が進むといわれています、
完成しなければ朽ちることはないんですよね、職人の願い（気持ち）なんです。
「日本庭園の秘密」残念ながら再開じゃないそうです、保存版だそうです。

そうかぁ、勉強になりました。
なんかミケランジェロに通じるところがあるなぁ。
彼も晩年の作品は一般的に見て未完成に見えるんですよね。
素人目には未完成だけど彼にはそれ以上彫れない、だから彼にとっては完成なんです。そのように解釈されています。
でも、もしかしたら陽明門を作った職人さんの気持ちと
同じような気持ちだったのかも・・・

そして自分なりのポリシーを持って生きてる
高木さんも素敵です。
最近ポリシーのない方たちばかりですから。