精霊の森 剣山「一の森」        写真展 

  

 

 2011年8月31日(水)〜9月5日(月) フジグラン松山 ギャラリー/愛媛
 
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 お祝いの山ぶどう(行者の水) 四国のhp 新旧管理人 勢ぞろい
 
 愛媛新聞取材 愛媛新聞取材
 
 
 
 

 わいわいさんの大阪への転勤で、仕事を辞め一緒に大阪に転居、たいくつしのぎに写真教室に入ったのが写真にのめり込むきっかけでした。そうなったのも、大阪でわいわいさんの定年まで最長8年間というタイムリミットがあったので、その間ただ遊んだでは・・・と思ったので、大阪を去るにあたりある程度の足跡は残したいとの思いから富士フイルムフォトサロン大阪(2009年1月)で写真展を開催したのでした。

 その写真展を、故郷の徳島(2009年6月)、愛媛に戻ったら松山でするのが、一応の私の目標でした。わいわいさんは2010年4月に、私は7月に戻ったのですが、フジグラン松山がリニューアルするがギャラリーはどうなるかわからないとかでなかなか予定がたたず、2011年1月に地元の画夢舎で“白き神々の山”を先に開催しました。その時、皿ヶ嶺の登山者の方々、さくら山行会の方々、同時期に写真展を開催していた‘くもの会’の方々、hp関係の方々にたくさん来て頂き、その方達が今回の写真展にもたくさん来ていただきました。

 もうこんな大がかりな写真展は最後になると思うので、日程が決まった4月からいつまでに後援の以来をするか、決まったら案内状の手配、それをフジグランに承認を受ける、いつまでに案内状を発送するか、どこに案内状を置いて貰うか、お礼のハガキはどうするか等、出来るだけ手抜かりのないようにいろいろ考えることがありプレッシャーがかかります。個展て、グループ展と違い準備を全部一人(わいわいさんが相談にのってくれますが)でしないといけないのが大変です。今回も、いろいろ手抜かりがありました。画夢舎に来ていただき芳名帳に書いて頂いた方には案内状を郵送したのですが、それで安心してしまい、もよりの方々に出すのを忘れていたり、メールで案内すべき方々にもすっかり忘れていました〜。(*_*;

 そうこうしているうちに搬入の日がきました。今回も大阪でプリント等で世話になっている匠工房のОさんに来ていただき、友人のTさんにも手伝ってもらいました。フジグランのリニューアルなったギャラリー、今までの会場の中で一番良かったです。だいたい写真集通りに並べられたし、精霊の森コーナーも上手くいきました。スポットライトも作品のベストの位置に良く当たり白骨樹が浮き上がって見えました。そして初日が来ました。

 
 
 
初日 8月31日(水)
    
後援をいただいた愛媛新聞の取材を受ける。
翌日の新聞、当日夕方のCATVの愛媛新聞ニュースで放映された。
    写真関係の方々、oniさん受付を手伝って下さったYさん(リウマチ仲間)が案内して下さった方々、
    皿ヶ嶺で案内状を渡した方々くもの会の方、昔のフィットネス仲間のEさん
    奈良の写真クラブの仲間の友人のWさんが案内状を出して下さった方々、
わいわいさんのいとこの紹介、義父の早朝歩きの仲間、元同僚夫妻、
K2写真展を見て下さった方々八幡浜から、などが来て下さる。
二日目 9月1日(木)

    瀬戸内塾の高橋毅先生はじめ仲間のみなさん、ていれぎ写真クラブの方々
    愛媛新聞・CATVの愛媛新聞ニュースを見て、コンパスに置いてもらった案内状を貰って、
    義母が友人と、風景写真協会のKさんと友人、くもの会、元上司夫妻、元同僚夫妻
    さくら山行会の方、近所の方、皿ヶ嶺のTさん等来て下さる。

三日目 9月2日(金)

    皿ヶ嶺、K2を見て下さった方はもとより、風景写真協会の方、友人の紹介、
    広島からYさん、Yさんの紹介で、奈良の写真クラブの仲間の友人Wさんご本人が
    瀬戸内写真塾展の時に案内状を渡した方、元同僚のIさん、Hさんと友人、店内ポスターを見て
    いつも行っている美容院の方、地元の方が車で仲間を連れて、近所の御夫婦
    台風12号の影響で雨が降る中をたくさん来て下さる。義妹が受付を手伝ってくれる。

四日目 9月3日(土)

    台風が最接近しているにもかかわらず、新居浜から、西条から、大洲から来て下さる。
    義妹の友人夫妻、Falconさん、のんびり山歩さん、エントツ山さんのhpを見て等
    相変わらずK2を見て下さって今回も来て下さった皿ヶ嶺関係の方が多い。
    藪山の話や三角点にこだわっている方等山関係の面白い方々、わいわいさんと話がはずむ。
    案内状を置いて下さったコンパスのKさんが来て下さり、帰られてお店のお客様に案内して下さる。
    Yさんのパッチワークの先生御夫妻、ももさん、本を買いに二度目の御来場の方
    義妹が受付を手伝ってくれる。

五日目 9月4日(日)

    わいわいさんのいとこ家族、香川から仏心さんと仲間、風雪ながら暮らしさん、
    遊山会の方が御夫婦で、彼岸花の撮影地で知り合ったTさん、元同僚のUさん、瀬戸内塾のYさん
    そして、おいわさん、なべちゃんが仲間を連れて、仕事で来れないと思っていたエントツ山さんと
    四国の山の新旧hpの管理人が勢ぞろい。一の森で会ったSさん、
    相変わらずK2、皿ヶ嶺関係が多い。コンパスで聞いてと言う方も増える。
    白猪峠へ行った時にお会いした転勤族のМさん、石鎚山の冬期写真のHさん
    義母が古〜いお友達と、おいわさんのhpの滝繋がりの方
    昨日の台風で来れなかった方々が一挙に来て下さる。昼から義妹が受付を手伝ってくれる。

最終日 9月5日(月)

    大阪の写真教室の仲間の娘さん、元同僚、リウマチで罹っている病院の先生の紹介
    昨日来たが場所が分からず今日は新聞を切り抜いて持ってきてやっと分かったと来て下さる。
    コンパス紹介の方、Yさん紹介の方、大阪の巽さんつながりの方、
    新聞、CATVの愛媛新聞ニュースを見た方、相変わらずK2、皿ヶ嶺関係
    一度来て下さり宇和島の御兄弟をお連れして来て下さる。



 後援をいただいた愛媛新聞には初日に取材して頂き、当日夕方のCATVの愛媛新聞ニュースで放映、翌日の朝刊に載せていただきたくさんの方が新聞・CATVを見たと来てくださいました。その他、愛媛民報社が写真展の予告の記事を載せて下さいました。奈良の写真クラブの仲間の友人W氏が松山に在住とのことで案内状30枚を仲間に出していただきたくさん来て頂きました。hp繋がりのエントツ山さんの掲示板で告知させて頂き、おいわさんにはさくら山行会の例会で案内状を配っていただいたり、掲示板で告知させていただきました。大阪へ行く前からの知り合いで同病(リウマチ)のYさんもたくさんパッチワークや絵の仲間に案内状を出していただき、初日の受付も手伝って下さいました。又、カメラマンが集まる喫茶珈人、ひょん、ギャラリーのリブアートとキャメルK、コンパス、キタムラカメラ小坂店・重信店などにも案内状を置かせていただきました。わいわいさんの同僚Tさんには搬入搬出を手伝っていただき、会場のバックミュージックのCDもお借りしました。義妹には受付を何日も手伝ってもらいました。その他いろいろな方にお世話になり、たくさんの方に見ていただき幸せな六日間だったと思います。

 会期中の金曜日から遅い台風12号の影響で雨が降り、土曜日には四国を横断する中をたくさん来て頂きました。会場が今までの二階から五階に変わり、場所が分かりにくかった為、冷やかし半分で来られる方はなく、熱心に見て頂きました。記帳頂かなくてもお礼葉書をお渡ししたつもりですが、漏れた方もあったかもしれません。記帳して下さった方が481人、お礼葉書をお渡しした方が632人、その中でK2・カンチェンジュンガに来ていただき案内状をお出しし御来場いただいた方が134人、それ以外の皿ヶ嶺関係の方が24人でした。ほんとうに山行の行き場所に困った時の皿ヶ嶺、四季の撮影に頼りになる皿ヶ嶺です。

 わいわいさんも退職し、家も建てたので蓄えも使い、収入がなくなり年金のみとなったので、こんな写真展はこれが最後となります。来年の9月で写真を始めて10年の節目、この写真展である程度の達成感を得る事が出来ました。ちょっと、気が抜けたと言うか・・・、少し休んでまた新たに出直したいと思います。ほんとうにありがとうございました。