四国のみちと遍路

【環境省(環境省自然環境局自然ふれあい推進室)】
長距離 自然歩道を 歩こう!
長距離自然歩道とは?
 四季を通じて手軽に、楽しく、安全に自らの足で歩く事を通じて、豊かな自然や歴史・文化とふれあい、心身ともにリフレッシュし、自然保護に対する理解を深めることを目的としています。環境省が計画し、各都道府県が整備を進めています。

 昭和45年(1970年)の東海自然歩道の整備に始まり、九州・中国・四国・首都圏・東北・中部北陸・近畿と8つの自然歩道が整備され、9つ目となる北海道自然歩道は、平成15年に計画が策定され、整備が始まりました。計画路線の延長距離は4,585kmで、整備が完了すれば全国の総延長は26.000kmとなります。
 2時間程度で歩ける家族向けのコースから本格的な健脚コースまで、各地の見どころを楽しく歩けるようになっています。(パンフレットより転載)


     
          上記パンフレットは、【http://www.env.go.jp/nature/nats/shizenhodo/sikoku/】


四国自然歩道(四国のみち)について

四国のみち(四国自然歩道)は、全長1,545.6kmの長距離自然歩道です。起点は徳島県鳴門市、終点は徳島県板野郡板野町。四国霊場や、各地に点在する身近な自然や歴史に親しみながら、歩いて四国を一周することができます。

※地図について
各都県のコース一覧で使用している地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の50万分の1地方図を使用したものである。(承認番号)平13 四複第191号

長距離自然歩道を歩こう!四国自然歩道(四国のみち)版冊子

平成19年度に作成した四国自然歩道のルートをまとめた冊子です。



四国のみち踏破記念制度
<県内コースの踏破>


●一つの県の「四国のみち(四国自然歩道)」全コースを踏破した方には認定証を交付しています。
●認定を希望する方は、各コースに定められた撮影ポイント(撮影スポットマーク)で、申請者自身を入れた写真を撮影してください。
●全コースの写真が揃いましたら、住所、氏名、年齢及びそれぞれの写真にコースの感想と撮影年月日を明記のうえ、各県の担当課へ提出してください。
●審査のうえ、県内コースの踏破認定証を交付します。

<四国全コースの踏破>

● 四県の全コースを踏破した方は、四県分の認定証をいずれかの県に提出してください。
● 審査のうえ、四国全コースの踏破認定証を交付します。