登りはいいが、下山の度に膝が痛いのでもう登山は出来ないと、15年間一度も山へ行かなかった私、何をしていたかって?

 それは秘密じょ。フフフ (そんな大層なものかいな)  たいくつだけはしてませんでした。たとえば、趣味の園芸(カトレア、胡蝶蘭、シンビジューム等・・・欲しい人はいつでも言ってね。株分けしますから、貰ってほしいわ!)たとえば、音楽(ここ20年ずっとファンしています。)ところが、共働きで土日は家の用事が溜まっているっていうのに、おっちゃんは・・・・('_') 朝早くから磯釣り三昧、その後渓流釣りに変わりましたが、1年に1度位はお供していましたが、やはり足の調子が悪い。という訳で夫婦仲は最悪じょ。(ー_ー)!!

 この状態を打開しょうと、’92年8月に結婚20周年記念に海外旅行ということになり、買い物は興味がないし、あくせくした日程は嫌いだしということで、滞在型のカナダに行きました。ここで5年後に始まる“二人の山歩き”のきっかけとなる出来事があったのです。

 バンフでの自由行動日、どのオプショナルツアーも空いてなく、添乗員が探して来たのが、レイクルイーズのホテルからビクトリア氷河までトレッキングするというものでした。自信はなかったものの山に登るわけではないとのことで参加したのです。やはり、運動不足の私にはきついものでしたが、素晴らしい景色と歩き通せたという達成感は忘れがたいものでした。

 

                 

                                                                                                                   

 

 

 ストレスが溜まると身体の調子が悪くなるっていうのはほんとうのようで、この頃最悪の状態になり、どうせなら、楽しい事をというわけで、’94年4月にニュージーランドに行く事にしました。この時、飼っていた猫の事まで書いた遺言状を作成していた事、今思い出したわ。(ストレスの原因はたいしたことないのよ、ホホホ 今思えばネ)やっぱり普段と違う事をするって事は有効じょ!!

 

 例によって、滞在型のツアー、ここで3年後に始まる“二人の山歩き”のきっかけをつかむ事になったのです。

 

 

 

 

  マウント・クックでは、タスマン氷河まで4WDで行き、花のないマウント・クック・リリーを見せられ、氷河の向こうの山に登る方達の大きなザックにびっくり。

 

 テ・アナウで洞窟の土蛍を見学し、明日はミルフォード・サウンドをクルーズするべく、テ・アナウ・トラベロッジで宿泊した時の事、ラウンジで休んでいると、10人前後の人達が、カッパやザック等の装備を点検しながら打合せをしていたので聞いてみると、3泊4日でミルフォード・サウンドを歩くとの事。いいなあ、でも私には無理だわ(゚_゚) と思ったのでした。その後、高所恐怖症なのでバンジージャンプだけはしなかったものの、こんな事やあんな事をして遊んだのでした。

 

 その後、最愛の兄が他界し、私の人生観も“やっぱ、人間いつ死ぬかわからない、食べたいものは食べなくちゃ”になったんじょ。(前からか・・へへ)折から、基礎代謝が低くなる年齢となり、メキメキと体重が増加、ついに、やっぱり、とうとう、ぎっくり腰になったのでした。

 

 

 

 そんな時、義妹が週1回の体操(エアロビクス、ストレッチ、ダンスを90分)に誘ってくれ、1年間続けた頃、おっちゃんの誘いで渓流釣りに行ったところ、なんとかついていけたのでした。

 

 私達は、入社して’98年で30年となり、表彰もしてくれるというので、記念にどこか行こうと話していたのだけど、今から訓練していけば1年とちょっとあるので、あのニュージーランドのトレッキングも出来るかもしれない。マウント・クック・リリーにも絶対会いたいし、と思い立ったのだった。

 

 こういうわけで’97年8月、トレッキングシューズと下着だけを買い悪戦苦闘の“二人の山歩き”が始まったのです。

 

 waiwai山行の記録(写真集) に続く

 1997年8月から見てね