この頃は、乗合バス等で登山口まで行くので、だいたい一泊だった。
お寺の裏に山椒の木の芽が出ているかどうか、見に行った記憶がある。
山の会の特別山行で貸切バスで行った。
班分けで私は、こりとり橋(まだ赤い朱塗りの橋があった)龍光寺、一の森のコース。
初心者なのに、ついて行けるか心配だったが、リーダーがゆっくりしたペースで歩いてくれたので快適に歩けた。
翌日はほら貝の滝コースに参加、さんしょう魚を見ることが出来た。
四国全山縦走計画ということで、またまたゲスト参加させてもらった。
初めてのテント山行だった。みんな大荷物なのに、私は、自分のだけだった。
この頃すでに、花が好きだったようだ。
恒例の特別山行は又、貸切バスではるばる愛媛の山へ。山の会の人達の間では、あこがれの山だったみたい。
ダムの所からまだ少し人のいる、人家の間をいろいろ説明を聞きながら銅山峰ヒュッテまで。
翌日は班分けで私は、東赤石に行ったようだ。大きな岩の間を歩いた記憶があり、後日の“二人の山歩き”でここへ行った時思い出した。こんな所をなんなく歩いたんだ、とビックリした。
山の会のつわものは、笹ヶ峰へ縦走したと記憶している。