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1月
30日【皿ヶ嶺】
1月は10日毎の外歩きだ。土・日は避けて月曜日に出掛ける。冬の写真を撮りたいので三脚を持って行く所と言えば、まだ、おっちゃんの体力が戻ってないかもと、天狗の庭から林道を歩いて水の元に戻る予定だ。上林集落の上の方から道路は雪で真っ白だ。まっさらの雪道で、今日は数台しか通っていないようだ。上林林道を走っていると、大きなタイヤを装着した4WDの車が道路から片輪落ちているのが見えた。土・日に事故ったまま回収出来てないようだ。
水の元には一台も停まっていない。支度をしていると、単独の登山者が登山道を上がってきた。スタットレスじゃないので上林集落の下の方に車を停めて歩いて登って来たとのことだ。10時、天狗の庭に出発。新雪で足跡はない。
おっちゃんは、すぐにハアハア言って遅れがちだ。途中の盛土の跡が自然林になっている所で、おっちゃんが来るのを待ちがてら一枚撮影する。天狗の庭の入口に11時40分頃着く。ここまででも、おっちゃんは何度も休まないと来れないのだ。
おっちゃんが三脚とザックを置いて『水筒がない』と言って探しに下りて行った。途中でザックを下して水を飲み、ザックを背負う時に違和感があったそうだ。水場の辺りまで下りたそうだが見つからなかったとの事。私は、いつもの木を写していた。おっちゃんが戻って、ワンタン春雨とおにぎりを食べた。結局、その後の予定は止めて下りる事にした。私も一緒に水筒を探しながら下りるのだが、結局見つからなかった。
13時40分、水の元を後に帰路に着く。先日の凍った道とは違って、真っ白の上林林道は快適に走れて気持ちが良い。例の脱輪している車はまだそのままだ。どうなったら、あのように脱輪するのだろうか、ケガはなかったのだろうかと、要らぬ心配までしてしまう。
20日【白猪の滝】
山にも行かない、撮影にも行かないではますます身体が動かなくなると、どこか撮影に行こうと相談するも、滑川渓谷も白猪の滝も凍ってないだろうな~と思うが歩くだけでも良いかと出掛ける。
11時、白猪の滝駐車場に到着。駐車場には市の公用車が停まっているだけだった。トイレを済ませて出掛ける。滝までの道路の途中で、「子規、漱石の通った滝道」との合流点にあるトイレは【冬季凍結の為、トイレ施設の使用禁止】となっていた。白猪七滝辺りに来ても氷の一片もない。
滝の入口にある「如意輪観音 紀伊国 那智山 壱番」に手を合わせる。11時45分、滝前に行くがロープが貼られ立入禁止の札が吊るされている。遊歩道にも立入禁止のテープが貼られている所がある。1、2枚写しただけで駐車場に戻る。途中にある有料駐車場に一台車が来ている。
13時、車に戻り、弁当を食べ家に帰った。
10日【皿ヶ嶺】
正月(1月2日)
今年も明けた。元旦は家で過ごし、2日に初詣に出掛ける。歩いて途中の宇氣洲神社にお参り、常夜灯を写す。数年前のお札を返して紅白のお餅を頂く。そこから歩いて10分の11時50分に香積寺(隻手薬師)に着く。
お参りをすませ、裏にあるお庭にまわる。去年は工事中だった。金毘羅標石がいつもの所にはなく、広い所に設置されていた。指し示す方向も合っているようだ。お守りを買って、近くの郵便局に寄る。帰りに菩提寺の道音寺に寄る。おみくじをひいたら小吉だった。これくらいが丁度いいのよね。お墓参りをして帰った。
皿ヶ嶺(1月10日)
昨年はおっちゃんの副腎腺種の手術があったので、11月13日に登ってから久しぶりの皿ヶ嶺だ。暮れの寒波で大雪だったのは知っているが、今年になって降ってないとの感覚なので、登山道も雪は融けているのだろうと思って来たのだが、水の元のずっと手前から上林林道は雪道だ。水の元のずっと手前には、車がポツリポツリと、3台停まっているのは、スタットレスタイヤじゃないのだな。他には水の元に一台、風穴に一台停まっているだけだった。11時17分駐車場に到着。トイレは、使用禁止で「修理しますので使用しないで下さい」と貼り紙がある。冬季でも使用出来る筈なのにどうしたのだろう?
アイゼンは必要ないかもと思っていたが、用意してきたので着ける。11時43分、登山口を出発。
登山道は、雪道だが程よく締まって歩き易い。霧氷はないのは残念だが、嬉しいな~。スノーローズが出来ている。
ほとんど凹凸がない登山道はサクサクと歩ける。ロープがかかっている沢部の所はさすがに踏み跡が細いので慎重に歩かないと!四つベンチ手前の階段状が見えてくると、日が当たっているのが見える。
12時45分、ベンチで小休止。日が当たっているので、雪は緩んでいる。12時57分、愛大小屋に来ると7~8人のグループが休んでいる。waiwai隊は、愛大小屋を利用させて貰い、久しぶりに暖かいスープ(コンビニに、お気に入りのベトナムフォーがなかったのよね)でおにぎりを食べる。
13時28分、竜神平を後にする。アイゼンを直していると、単独女性が通りかかる。すぐ先の分岐で長靴の男性とすれ違う。
ツルアジサイに着いた露が氷、逆光に光っていたのだが分からないな~。14時14分、風穴に戻る。池の氷はよく凍っている。所々に足跡があるが、池の氷は割れない程の厚さなのかな。
横に停めてあった車が7~8人のグループが乗ってきた車だったのか、残っていたのは我が車だけだ。朝と違って雪が融けアイスバーンになっているので慎重に下る。おっちゃんはあくまでも慎重な運転で、スピードは出さない。水の元から風穴のカーブが工事中(2月24日まで)で重機が置いてある。平日なのに誰も工事してなかったが、このような状態でも工事をするのだろうか。2ヵ所のアイスバーンでタイヤが自然に滑ってスピードが出たのには驚いた。一台も上がってくる車はなかったので良かったけれど。
おっちゃんは術後だが、竜神平まで普段と変わらないとの事なので一安心♪
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