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11月
20日【上林・大根木】
そう言えば、今年はまだ天狗の庭の紅葉を見てないな~と思い、上林重信林道から下りようと出掛けた。上林トンネル北口の手前の広い所に車を停めた。鎖をくぐり、天狗の庭を見下ろしながら小滝の所まで歩くが、もう終わってしまったのか色がないので、天狗の庭に下りるのは止めた。
一応、風穴へ行ってみる。ドウダンツツジも終わりかけていた。それではと、常夜灯の撮影に行く事になる。廃村になった大根木の常夜灯に行く事になる。井内の大根木バス停の近くの広い所に車を停めて、車の中で弁当を食べ12時40分出発。13時3分、池の横を通る。
林道・大根木2号線の看板があり、そこから20分で13時30分に常夜灯の場所に着く。
ああでもない、こうでもないといろいろ撮ってみるが、上手く撮れないな~。2019年5月1日に来た時には靄があって良い雰囲気だったんだけどね。その時に立派な柿の木があったので実がなっているかもと思っていたのだが、柿の木も、半分は枯れている。
14時20分に戻ることになった。途中、軽トラが上がってきた。池に14時40分に着いて、コーヒーでシュークリームを食べる。後は、淡々と下りて車にもどり帰路についた。
14日【槇谷・中津常夜灯巡り】
槇谷集落
おっちゃんが久しぶりに常夜灯を撮影に行きたいと言うので、槇谷と中津の常夜灯の撮影に行った。11時30分、素鵞神社に到着。廃村になっている筈なので誰もいないと思っていたのだが、フォークリフトとトラックがあり作業中だった。こんな所にも知事選挙の選挙看板がありポスターが貼られている。作業の方によると、この奥に最近移住してきて住んでいる方がいるそうだ。丁度、郵便配達も来た。小学校も草に覆われているな~。
丁度、銀杏の葉が落ちて良い感じだ。暫く写し、弁当を食べる。旧へんろ道が集落の奥へと「八丁坂へ槇野谷ルート」が続いているはずなのだが、今は利用する人も居ないと言う。集落の入口には、文政二年と刻まれた地蔵の横には槇谷林道改築記念の道案内碑がある。このルートも歩いてみたいが、今のwaiwai隊じゃ無理かな?
中津集落
その後、中津に寄ってみたが、自然岩に巻きついていた蔦が除かれていた。ある方が風情があったのにな~。直ぐ下の集会所でお祭りの宴会をしているようでにぎやかだった。14時30分、帰路についた。
13日【皿ヶ嶺】
天気予報通りに朝から雨で町内の防災訓練は中止となり、昼からは天気は回復傾向と言う事なので、雨後に撮りたいものがあり皿ヶ嶺に撮影に行く。11時50分、上林トンネル南口の近くの広場に車を停める。車が一台停まっていた。車の中で弁当を食べて出発。
上林峠を12時10分に通過。ここまでの道は枯葉が落ちているだけで冬の様相だ。天気も良くなってきて霧の風景を撮りたいと来たのに霧がないのはつらい。
おっちゃんの苦手の300段余りの階段だが、最近呼吸訓練をしているので、どうだろうか。12時45分、分岐を竜神平へ向かう。
13時50分、竜神平に到着。期待した通りに霧が出ているが余りにも濃い、自然は思い通りにはいかないものだ。
なんとか写して下山開始。
ベンチで一休み、階段を下りる。おっちゃんは下りになると早い。私は、捻挫した右足もなんとか治っているが、滑るのが怖いので慎重に下りるのだ。14時53分、トンネルまで下りてきた。車を停めた広場には、まださっきの車が停まっていた。
15時20分、水の元でモミジの落ち葉を写して上林へ下りる。下林の町指定「経塚」の所にコスモスが咲いていたので寄ってみた。
12日【八幡浜市美術館・愛媛県歴史文化博物館】
明日の午前中は雨との天気予報で午後は回復しそうなので皿ヶ嶺に撮影に行く予定だ。それで、今日は美術館・博物館巡りにしよう。まずは八幡浜市美術館で開催されている「土門拳写真展」だ。新しい会館らしくてカーナビに入力してもヒットしない。ウロウロしてなんとか到着したのが12時10分だった。入口の体温測定が右の輪っかのなかに腕を入れるという変わったものだった。受付で名前と電話番号も記入させられた。
写真展を見終わって八幡浜の商店街に食事処はないかと歩いたが、土曜日だと言うのにシャッター街になっていて、やっと見つけたお好み焼き屋さんだけが開いていた。車で行ける大型店舗の影響だろうか商店街は悲惨な状況だった。しかもアーケードを解体している場所まである。
次に行く予定の西予市の愛媛県歴史文化博物館に行く途中に車窓から見えたので夫婦岩公園に駐車して撮った。以前、新聞の投稿写真で見た事があったのだが何処かわからなかった。偶然にも場所が何処かが分かった。車を降りた途端にJRが通り、そこは鉄橋だというのも分かった。もう少しでモミジが赤くなるんだろうけどね。
14時50分、愛媛県歴史文化博物館に着く。
開催されている「浄土寺・浄瑠璃寺と写し霊場」は、浄土寺はおっちゃんの父方の菩提寺であり、浄瑠璃寺はハスの撮影に時々行く寺でもあるので行ってみた。近年、四国へんろ世界文化遺産推進事業として、文化財詳細調査が行われ文化財を特別に公開したものだそうだ。てっきり『木造空也上人立像(重要文化財)』も展示されているものと思い行ってみたが、写真だけだった。
松山市公式ホームページに掲載の「木造 空也上人立像」重要文化財と、スタンプラリーをして受付へ持って行き手に入れたポストカード。
8日【皆既月食】
ベランダから見た皆既月食。19時34分の状態。
7日【小田深山渓谷】
紅葉の撮影に何処にも行ってないので、久し振りの小田深山への撮影に出掛けた。土・日は混んでいるかもと、月曜日に決めたのだが、獅子越え峠までの道で観光バスが小田深山渓谷に向かっている。獅子越え峠を過ぎると、小田スキー場の道路沿いのドウダンツツジ・イロハモミジは真っ赤の染まっている。
民宿白樺は相変わらず閉まっている。11時45分、旧森の学校の校庭の向こうのモミジが綺麗だったので写していると、軽トラが来て学校の電気がついたりしたので、おっちゃんが話しかけると、高知のツアー客が弁当を食べるのでとの事だ。さっきの観光バスの客の事だな。
準備に来た女性と暫く立ち話をしていると、前の深山荘の女将さんだと分かり話が弾んだのだった。平日なのに、ひっきりなしに乗用車が来る。テレビや新聞の情報だろう。渓谷の入口の駐車場に車を停めて、車の中で弁当を食べる。五色河原まで歩き少し撮影したのみで、14時10分に帰路についた。
4日【上林・鉄塔への道】
10月19日に『ススキが生えている林道を奥に行った所で、握ってきたおにぎりを食べる。林道が続いているようなので、歩いてみる。カーブになってきた。このまま行くと、鉄塔に着くみたいだ。引き返す』と行った所から、先に行ってみる事にした。今回は地図を用意して来たのだ。10時40分、この前停めた場所に車を停める。道端にノコンギクが咲いている。この前咲いていたタカサゴユリも、蕾だった一番下が咲いている。スッポンタケが3個でていた。
向こうに引地山が見える。畑野川へと彫られている道標が花や色づいたツタで飾られたように立っている。農道をずんずん下りていくと、草刈り機の音がしていて、女性が1人で刈っている。軽トラには何本も草刈り機が用意されている。よく働くな~。
お花畑の場所には、カワラナデシコ、リンドウとヤマラッキョウ、ツリガネニンジン、センブリ等が咲いていた。単独女性が来て、waiwai隊を見て、急いでマスクをつけている。挨拶を交わす程度で、2メートル以内に近づかないような、こんな自然の所では不要なのでは・・。
11時50分、林道を歩き始める。以前知り合いに聞いた林道を奥まで歩く計画だ。今回はカーブの先もどんどん先へと歩く。道路脇にはマムシグサの実がなっているのだが、半分以上落ちている。
山桜だろうか、紅葉している。立派な道が続いている。
鉄塔が見えてきた。引地山コースの道と交わると、標識が見える。そこから皿ヶ嶺が見えてきた。
12時15分、赤柴峠登山道入口の標識から林道を右折して登山道に入る。大きなキノコが生えていた。12時35分、154号鉄塔に到着。弁当を食べる。
12時55分、少し先へ行ってみる。13時5分、以前から気になっていた林道と交差したので地図を見ながら行ってみる事にする。
ここからの林道はあまり使われていないみたいで、杉の葉が落ちて溜まっている。
林道はまだ先に続いているが、13時14分保安林の標識の所で下に見える道を歩き、引地山コースの道に至る。電線を上に見る。
13時23分、先ほど右折した赤柴峠コースの標識の所まで下り、そこから下側の細い道を行く。もちろん、何度も通った道で、すぐ先の谷の箇所はコンクリート道になっているので歩きやすい。
路肩のアキノキリンソウが長く伸びている。サネカズラの赤い実がぶら下がっている。朝方通った上林林道のカーブの所に13時34分、車を停めた桜の広場に13時40分に帰り着いた。
3日【二神島・津和地】 島巡りⅡ
二神島
去年も巡った瀬戸内海の島(10月19日怒和島)、今年は二神島・津和地だ。高浜を7時40分高速艇に乗る。8時55分、二神島に着く。ビャクシン自生地へ歩いて行く。
県の天然記念物に指定されているらしいが、下から岩山を見上げるだけだ。海岸沿いの岩場にロープが垂れ下がっていたが、もちろん登ってみる気にはならない。
宇佐八幡宮には、トラロープが張られ、電気柵も張られている。通りかかった人によると、猪が荒らすので通行止めにしているとの事。海岸には猫がたむろしている。
防波堤に蛸壺がたくさん並べてある。安養寺に大般若経・600巻の看板がある。
漁村風景を見ながら歩き、路地を覗く。
便数が少なく、10時28分のフェリーに乗る予定なのでゆっくり出来ず、妙見山やアラレ浜には行けないのだ。
津和地
津和地に10時48分に到着。民家の畑の横にブーゲンビリアの花が咲いていた。防波堤に漁網が掛けてあるのが漁村らしい。
捨ててある古い按摩の椅子と漁網、今日のような小春日和に座って休むのか椅子、大豆が干してある。
弘法大師の祠にお参り。ここも蛸壺がたくさん並んでいる。八幡神社は、だんじり神輿があるようだ。
津和地一週7、7キロの農耕者優先・農免農道の看板があり、歩いて行くと津和地小学校があるようだが、今回は止めた。
灯台の周りで漁船が釣りをしているようだ。路地に入ると、古いタバコ屋のショウウインドウや、民家にザルが積んであったり、古い猫車が寄せてあったりする。
軒下にスズメバチの巣がビニール袋に入れられぶら下げられている。古~いポスターも破れている。廃屋になった家。
12時34分の高速船に乗らないと便がないので、待合所で握ってきたおにぎりを食べ、船に乗る。朝方、高浜の駐車場の人が、14時49分のフェリー(高浜は寄らない)に乗り、三津浜(16時25分着)で下りずに乗っていると、16時40分発の船だから高浜に16時55分に着くと教えてくれたのだが・・・。今回は、その案には乗らず、13時41分に高浜に戻ってきた。島には旅館があるようなので、泊まって海の幸を食べゆっくりするのも良いかもね。
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