2021年  

 

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 21日【岩伽羅山への林道歩き】



 去年の9月からの運動不足で少しは歩きたい。自宅から東温市総合公園まで歩いても丁度いい距離なのだが、田圃の中を歩くのは退屈という事で、総合公園まで車で行って、岩伽羅山への林道を歩き途中にある休憩所(地元の人が毎日出席簿をつけている)まで行こうと出掛ける。13時10分、池の横の駐車場に車を停めて池を覗く。waiwai隊の気配を感じて、綺麗な色の大きな鯉が列をなしてやってくる。ごめんね、餌はないのよ〜(^^ゞ 階段を上り、周回路を歩く。遊具も空いているが、家族連れが何組か来ている。一番高い所の休憩所の奥から林道へ出る。


 13時30分、林道を歩く。こう見ると平坦な道に見えるが、案外と勾配があるのだ。分岐を道なりに歩き、帰りに右側の道を下りて来るのだ。
 13時42分、梅林の所に着く。この農家が一番奥になるのだが、今も住んでいるようだ。梅は一輪咲いているのみだ。向こうから女性2人が話ながら下りてきた。


 「岩伽羅山まで行かれたのですか?」と聞くと、「途中までです」と言われていた。林道を喘ぎながら歩き、14時に休憩所に着いた。


 道端にコウヤボウキ?の咲き終わった穂が残っていて、ピンク色のもある。ここで引き返し、行きにも触れた梅林に戻る。奥によく咲いている木を見つけた。


 すぐ下から続いている電力の鉄塔巡視路を少し行くと、梅林があるが、何だか寂しい感じだ。伸び放題だった枝を剪定したみたいだ。遠くの石鎚山は、あまり雪がない。そして、巡視路を下りると、先程の分岐に出た。上るのは苦しいが、下りるのはルンルンで、14時40分に総合公園に戻った。やっぱり、少しでも歩くと気持ちがいいな〜。


 11日【白糸の滝】



 三連休前から寒波が来た。皿ヶ嶺に行き霧氷の下を歩きたいものだが、今年は無理だ。この調子では白猪の滝が凍っている筈だ。昨日も良さそうだったが、日曜日なので観光客が来ているだろうと今日にしたのだが、今日も祝日なのだ。それで、比較的空いている白糸の滝にした。
 白糸の滝トイレの前で子供連れの家族が道路の氷で遊んでいる。車が通る道では止めて欲しい。白糸の滝への標識がある、いつも停めている道路の広い所に車を停めて歩いて滝へ向かう。10時53分、出発。準備していると、車が一台走って行った。準備を終え、ゆっくり歩いていると、運動靴の家族連れ5人が追い抜いていった。広島ナンバーの車がやって来た。最後のヘヤピンカーブの所でその車のタイヤが空回りして難儀している。なにか手伝おうとしたのだが、暫くやってみますからお構いなく、とのことで先にすすむ。そのカーブを曲がると滝への入口だ。11時26分、渓流沿いを滝へと歩く。


 三脚を立てて写している男性がいる。その上のいつものポイントでカメラを出す。さあ〜シャッターを押そうとすると、カメラがうんともすんとも言わない。暫く使ってなかったからな〜、電池チェックをすると電池が切れているみたいだ。私のカメラ、まだフィルムカメラでアナログだからね。大丈夫、交換用の電池はいつも持っているのだ。交換して、何枚か写し上部へ向かう。私が写すのには時間が長く罹るから、おっちゃんには先に行って貰っているのだ。渓流沿いの小滝も今日はいつになく良く凍っている。そのうちに先程の広島ナンバーの方も無事に来れたみたいで登って行った。

 もう一ヶ所でカメラを出して写し、上へ向かう。さっきの家族連れや、2人連れが三々五と下りてくる。子供連れの3人が上ってきて話すと、外国の人みたいだった。待っていたおっちゃんと合流し滝に向かう。

   
 12時30分、滝前のベンチでコンビニで買った助六寿司と、はるさめチャンポンでお昼だ。今日はあまり寒くないので助かるな〜。食べている間に、子犬を抱いた2人連れが来て自撮りをしている。

 下りは、アイゼンを付けようと取り付けたザックを見ると、ない! ザックを降ろした場所は分かるから、と急いで下りて回収した。帰りに写そうと思っていた所があったんだけどね。入口近くでカメラマン2人とすれ違う。白猪の滝へ行っていたとの事、人が一杯だったと言っていた。今年になって初めてのお出かけで良い運動になったなぁ。

 なにしろ、おっちゃんの病気治療が昨年の9月から始まり、それ以降は皿ヶ嶺さえも登っていないのだ。まぁ〜、散歩程度の運動には、たまにだけど行っているんだけどね。