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 28日【皿ヶ嶺】



 2月は、何かと忙しく1日に皿ヶ嶺に登っただけだ。やっと、月末になって行ける事になった。上林林道へ入る角に『林道の舗装工事を行う為 上林森林公園手前 通行止めとなります 3月2日〜3月20日(内5日間)』と看板が出ている。なんとかセーフだったな。

 11時10分、風穴の駐車場に到着。トイレの汲み取りに業者の人が来ていた。ここのトイレは、真冬でも利用可なのだ。そのことを業者の人に言うと「水の元は、森林組合の管理なので・・」と、こちらとは管理が違う旨のことを言っていた。


 17日頃に降った雪も、その後の雨や暖かさで融けている。どれくらい降っていたのだろうか。キバナのホトトギスが咲く沢部に枯木が落ちてきている。ロープがかけられている場所の雪は、まだ残っているのでかなり降ったのだろうな。


 11時53分、ベンチに到着。12時2分、竜神平の愛大小屋に到着した。小屋の鍵が開いていたので、誰か休んでいるのかと覗いてみたら誰も居なかった。利用した人が出た時に鍵を掛け忘れたのだろうか・・・。そうだとしたら、気をつけてね。


 割りと暖かかったので、外のベンチで弁当を食べた。その間に、周回路を回ったと単独男性が通りかかり少し話す。頂上から単独男性が下りて来た。12時28分、昼食後、久し振りの山歩きにしては竜神平に楽に来れたので頂上に登る事にする。この時期の、木が葉を落としている時期しか見えない場所から石鎚山を見る。頂上直下の展望所とは形が違うのだ。

 同じ町内のOさんの車が駐車場にあったので、何処かで会うかもと思っていたら、頂上手前のロープのある根の場所で、他の2人と一緒に下りてきてすれ違った。今年に入って、既に20回も登っているそうだ。


 展望所から石鎚を見て、13時に頂上に着く。竜神平でお話しをした単独男性と、もう一人単独男性が休んでいた。久し振りのIさんも頂上に来て、静かに下りて行かれた。


 10分程休んで、13時24分十字峠方面に下りる。分岐を竜神平方面に下りる事にして、林間を下りていると半ズボンのトレランの男性が上ってきて、「明後日(日曜)、トレラン大会をするので印を付けに来ました。終わったら印は取ります」と言っていた。「トレランの主催者の人は必ず言うよね、登山者に気を使っているんだね。」と話ながら下りた。


 11〜17日【九州】フルムーン旅行7日間 遺跡博物館巡り


一週間、留守にしている間に我が家の庭にも春が来ていた。花が終わっていたのもあったが、次々に咲いた花々。2月20日の梅、3月1日のツクシ、3月3日のシャクヤク。今年は早いような気がする。

 1日【皿ヶ嶺】



 先月は、二回しか山へ行けなかった。暖冬で、雪も霧氷もないのは分かっているが、身体がなまるので出掛けることとした。上林林道も、水の元から風穴へ向かう最後のカーブの所が薄〜く氷が張っているだけだ。10時55分、駐車場に到着。雪はなくても寒いかと、冬のヤッケを着ているので、少し歩いただけなのに暑くなり、すぐ先のカーブの所のベンチで上着を脱ぐ。


 分岐を半直登コースに進む。木の階段の下などに霜柱が出来ている。11時45分、のっこしに到着。アキチョウジの茎から出る水分が変わった形に凍っている。


 単独の男性が、一人また一人と降りて来る。すぐ先で、ジャガー道を歩いてみる事とする。ここからの登山道には、びっしりと霜柱が出来て真っ白だ。道の水溜りが凍って模様が面白かった。


 12時30分、十字峠を通過。登山道に人はいないのに声がする。今日は、瀬戸内海・松山市方面が良く見える。檜が台風で倒れた後の木株などで休むのだろう女性二人組や、単独男性が休んでいたのだ。12時45分、頂上に到着。若い11人のグループが下山するところだった。天気が良いし、見晴らしも良いし頂上が一杯なので、見晴らしの良い場所で休んでいたのかな〜。

 若いグループが、頂上から六部堂への標識に従って次々に下りて行った。他に休んでいた3人グループの一人と、「このコースを下りるなんて、なかなかマニアックなコースを選ぶのねぇ」と話していたら、しばらくして間違えたと頂上に戻ってきた。結局、十字峠方面に下りる予定だったのを間違っていたようだ。


 頂上でゆっくりと弁当を食べて、13時15分下山開始。竜神平へ下りる途中で石鎚山方面が見えたが、頂上には少し雲がかかっていた。淡々と下りて14時20分、下山した。さて、今冬は雪の皿ヶ嶺へ何度登れるのだろうか?