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4月


 23日〜26日【春の花巡り】

23日 風穴〜久尾 道歩き

 雨が降ったりしてなかなか皿ヶ嶺界隈にも行けなかった。少し風穴付近を歩くと、ショウジョウバカマやスミレ、タムシバが咲いていた。タラの芽も出ている。


 皿ヶ嶺を後に、井内の久尾に常夜燈探しに出掛ける。車で行っても良いのだが、道歩きも目的なので林道を歩く。この模様はおっちゃんの《waiwai隊の道歩き》のブログで。

24日 塩ヶ森〜久尾 道歩き

 昨日、久尾で見つけた常夜燈は、先日西谷小学校の近くの方が「常夜燈が風で飛んでバラバラになっているのを見たことがある」と言っていた常夜燈が修復されていたのかと思っていたら、バラバラのもあると判明したので、今日は塩ヶ森から下りて久尾に行きバラバラになったのも見つけた。帰りには雷雨になり少し怖かった。このドライブでタイヤに釘が刺さり・・・、痛い出費だった。(*_*;

26日 井内〜牡丹茶屋 道歩き

 須之内辺りの常夜燈を探した後、牡丹茶屋に行った。うどんと、おでんで昼食後、牡丹茶屋のご主に教えて貰った恵良の常夜燈を探し無事見つけて帰宅した。


 20日【皿ヶ嶺】



 そろそろスプリングエフェメラルが咲き出している筈と土曜日にもかかわらず出掛けた。水の元には10台以上の車が停まっている。天狗の庭に行っているのだな。今年は暖冬だったので春の花も早いかと思っていたが、春になって冷え込んだ日が続いたので開花は遅れているようだ。シロバナのエンレイソウは咲いていた。風穴に植えられているシコクカッコウソウはまだ蕾だ。心なしか株が減っているように感じる。


 10時30分に出発。さすがに土曜日、次から次にグループが登ってくる。5日にも写した風穴の井戸の近くのアワコバイモがまだ咲いている。登山道から目立つのはバイケイソウとハシリドコロだ。


 サイゴクサバノオは探さなくてもそこらに一杯生えている。ニシノヤマタイニンガサは既に葉っぱになっている。出たばかりの芽が可愛いんだけどね。ここら辺は初冬に猪に掘られていたので、もう生えないんじゃないかと心配していたが、たくさん生えている。ハルトラノオも沢山咲いている。


 いろいろなスミレや、クロモジ(?)が咲いている。ギンバイソウの花が枯れて、冬を越してもたくさん残っている。


 ヤッホーと言いながら登って来た親子連れが微笑ましい。11時40分、竜神平に到着しお握りと味噌汁を食べる。あれ程、グループが登っていると、ベンチが空いてないかな〜と思っていたが、みんな頂上へ行ったみたいで空いていた。愛大小屋の温度計は18℃。常連さんが奥さんが弁当を持って頂上へ行ったとかで、なかなか戻って来ないと待っている。いろいろ話し込んだので45分もたっていた。

 反時計回りに周回路を歩いていると、すれ違った二人連れがカタクリが咲いていたと教えて下さったので見に行った。この山域には自生しない筈なのだが、誰かが植えたんだろうか。


 クロフネサイシンが咲いている。この株も、土に還る日が近いのかな〜。花がしっかりして色が綺麗なシハイスミレ(?)があちこちに咲いていて可愛い。


 登山道にもアワコバイモを見つけた。エンゴサクとネコノメソウ(正式名は分からない)、ウスバヒョウタンボクの実がなっていた。これから次々に花が咲くので楽しみだが、虫も増えるからねぇ〜。


 3日〜17日【春の花巡り】
 今年の春は、10日間も続いたおっちゃんの熱の為、周囲に春が来ているのに気がつかなかったので、あまり花巡りに行けなかったな〜。

3日 重信川河川敷
 
 女性ばかりで、お酒抜きでお弁当とゲームだけのお花見に行った。今年は桜が早いので良かった。


4日 道歩き
  
 おっちゃんが昨日の源太桜を見に行った後で熱がぶり返したが、翌日には平熱になったので、道歩きを再開した。周りは春爛漫だった。


10日 別子ライン




 巷で桜が開花して初めての雨だ。別子ラインの桜の撮影は2年行ってないのでドライブがてら行ってみた。清滝周辺が見頃だったが、桜の手前の木が成長して、せっかくの桜が隠れてしまっている。住友フォレストまで行く事にしてドライブしていると、とりわけ立派だった桜(上右写真)が枯れてしまっていた。大永山トンネル周辺はまだ蕾だった。住友フォレストに植えられているアケボノツツジは咲いていた。鹿の食害の為、防御網の中に植えらえれたカタクリはぼつぼつ咲いてきていたが、雨の為に下を向いている。住友フォレストにはバスが二台停まっていて、住友金属鉱山の新入社員が見学に来ていた。

17日 水の元




 道歩きで見つけられなかった常夜燈のある場所が分かったので、そこへ行った後で、水の元周辺へ。おっちゃんは、崩落跡(上右写真)の調査が終わった所が気になるらしく見に行った。キバナノアマナとハシリドコロ、アワコバイモは終わりかけ、実がなっている株があった。


 5日【皿ヶ嶺】



 おっちゃんの体調も、やっと皿ヶ嶺なら行けるかなと思えるようになったみたいだ。上林林道を走る前に、左手に独特な花の色が飛び込んできた。少し行き過ぎたので引き返して確認すると、やっぱりあの花が植えられているではないか・・、山で咲く前に見せて貰った。上林林道のカーブを回る所の、道の真ん中に出来ていた大きく掘れた穴は修復されたいたので、この先の上林林道の他の穴も修復されているのかと思ったのだが、まだまだ穴だらけで走りにくい。

 なんと、一ヶ月ぶりの皿ヶ嶺なのだ。3月5日には此処(上中の写真)に真っ新のフォークリフトがあったのだ。水流が落ちる所の工事をしたみたいだ。風穴の駐車場で準備をしていると、町内会のOさんが来て一緒に出発となった。「・・・キッズ」のライトバンが4台来て、小学低学年の子供達が車から下りてきた。10時20分、登山口を出発。Oさんは、井戸の横の道を登って行くそうだ。waiwai隊は、いつもの通りにゆったり道を選ぶ。


 登山道脇にはハシリドコロがたくさん生えてきている。お年寄り二人組が登って来たので追い越して貰う。waiwai隊は、なにせ病み上がりなのだ。


 バイケイソウも芽を出している。10時45分、分岐を直登コースに行く。おっちゃんは、ここから数歩で休む亀の登りになる。下の方から、先程のキッズ達が元気に登ってくる歓声が聞こえてきた。単独男性が来て、今日は引地山に行くと言っていた。犬連れの女性が下りてきた。11時3分、のっこしに到着。休み休み尾根道を歩き、十字峠へ来てピックリ!
2年前の台風で倒れていた檜が伐採され、綺麗に整理されている。


 頂上までの道からは、松山・瀬戸内海が一望できた。皿ヶ嶺のマドンナNさんが下りて来て少々話す。Oさんは、もう下りたかな〜と思いつつ頂上へ。11時52分、頂上着。気温は10℃だ。登山道は風が吹いて寒かったのだが、頂上は寒くはなかった。一人Oさんが座っていて、食後のコーヒーを飲み終えたところのようだった。弁当を食べて、登ってきた二人組と入れ替えに下山する。途中の石鎚山展望所からは、曇り空にも関わらず、石鎚山がスッキリと良く見えた。


 12時40分、竜神平では、キッズ達が食事を終えたところで、これから頂上に登るそうだ。それぞれの車の運転されていた人しか世話をする人がいないらしいのに引率は大変だな〜。さて、黙々と下山するのみで、途中の枯木も徐々に朽ちて来ている。下山は、Oさんと一緒でもついて行ける。


 13時24分、風穴でご夫婦がアワコバイモが咲いているのを教えて下さった。じっと見ないと、気がつかないものだ。帰りの里山で、一本になった満開の桜や、花桃から史跡の石造物群を写す。


 2日【源太桜】

 3月22日(金)夕方から始まった高熱は、23日(土)は39度台を上下、24日(日)は38度台を上下、25日(月)は37度台を上下。26日(火)は36.9度でしたが、病院に行く前に測ると37.2度に上昇気味、造影CT検査が終わり結果を待っている間が一番しんどかったと、帰って測ると39度に上っていました。かかりつけ医に行ったものの休診だった・・・、で寝るしかありません。ミカンをジュースにしたり、リンゴを擦ったりして飲み、頭を冷やすと少しは落ち着きました。造影CTの造影剤も影響したのかも・・・。就寝前には少し熱も下がり37.1度になりました。27日(水)もまだ微熱が続き37.2度です。薬も無くなった事だし昼からかかりつけ医に行くそうです。

 熱が出てすぐにかかりつけ医に行ったので、インフルエンザ検査が陰性だったのではないかな〜、翌日の高熱の時点でもう一度インフルエンザ検査をしてもらうべきだったかな〜。私も熱は出ないものの調子悪いです。

 28(木)にかかりつけ医に再度行き、前回と同じ薬を貰ってきました。朝37.2度、夜8時には38度に上ってきました。寝る前には37.4度にはなりました。29日(金)は、朝は37.0度、昼は36.7度と順調に平熱になってきたと思いきや、午後4時前には37.2度と上ってきて、食事前には38.2度に上ってきました。その後、汗が出るまで暖かくして 汗が出たので着替えをして測ると37.1には下がっていたので就寝しました。30日(土)は、汗が出て、着替えて測ったら36.6になっていました。平熱になったのは9日ぶりの事です。31日(日)は微熱でした。(おっちゃんの発熱の記録、備忘録)


 4月1日(月)は一日中平熱だったのでもう落ち着いたかと、翌2日(火)、源太桜を見に行く事にした。最近のwaiwai隊のマイブームは【道歩き】だ。源太桜の咲く所は 讃岐街道、この前は土谷まで行っていたので 続きを歩きたくて、源太桜も観れるし・・・。

 詳しくは、おっちゃんの【道歩き】のブログにアップするので、簡単に。11時4分に曙橋(最近の復元)の横を通る。山道に入る所に常夜燈や仏像がある。常夜燈は昭和6年に今井モンさんが建てたようだ。ここへは、2011年4月14日に来ている。平成14年頃に整備された、峠茶屋跡・金毘羅道・・・の標識が腐って倒れそうだ。


 清水寺跡、馬の治療跡等と標識が建っている。ルートでないのは分かっているが、新しく整備された広い車道を少し下りてみる。 


 中山川と、源太桜が見えた。引き返し山道を行くと、帰って来た二人連れの方が「満開ですよ!」と言って下さる。そこからは、少しで源太桜に着いた。

 ベンチで二人が食事中。後からきた二人連れも奥の源太桜で食事だ。写真を撮って、waiwai隊もみんなが帰った後で弁当を食べた。


 おっちゃんは、まだ本調子ではなく、ときどき咳が出ている。ダムの方に少し下りて、旧・曙橋の跡を見る。その少し先で引き返した。ダムの方(旧丹原町側)からも何組かが来ていた。

 久し振りに外に出ると、周りは桜が満開で、一番初めにワラビを採りに行く場所のワラビが生えている筈と帰りに寄ってみる。お隣にあげる分と、2軒分が採れた。

 ところが、帰って熱を計ると、又 38.2度に上っていた〜。(*_*; 夕食を食べて、3時間寝た後で測ると、36.3度に下がっていたので安心した。(^_^) 翌朝も熱があるようなら、三度目の病院に行く予定だったが、平熱だ。10日間も熱が上がったり下がったりで、どうしたのかと心配したな〜。