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11月


 20日【皿ヶ嶺】



 14日の夕方、団地内の〒ポストに葉書を投函後、石鎚山方面を見ると初雪?に夕日が当たり赤く焼けていたので急いで帰り、おっちゃんに言って写した石鎚山、もう少し早ければもっと赤く焼けていたんだけどね。

 先週は、おっちゃんの大腸の内視鏡検査があったので山へ行けなかった。ポリープをとったので、3日間おとなしくしていた。そろそろ何処かへという事で皿ヶ嶺だ。上林集落からミキサー車の後ろを走る事になった。これについて行けば対向車の心配もないしと走っていたら、上からもミキサー車が来て、離合する場所が決まっていてスムーズに走っている。途中の細くなっている道路のぐるっと回っている場所から工事中の林道へ続く道を何度も往復しているようだ。


 風穴の駐車場で登山の準備をしている3人組から「登山口は階段のところですか?」と聞かれる。「そうです」と答えたが、単独男性が林間の道を歩いていたので、後をついて行ったようだ。10時50分、風穴を出発。前をさっきの3人組が歩いている。途中で休んでいたので少し話す。「夏、石鎚山に登って楽しかったので、ここにも来た」と言うようなことを言っていた。中年のご夫婦と、母親のようだ。ベンチで、皿ヶ嶺のマドンナNさんと、いつも挨拶を交わすご夫婦とすれ違う。寒いので早々と下りてきたとの事だ。


 周りの木々は葉を落としていて冬枯れの状態なので写すものがないのか、おっちゃんは何も撮っていないので、私がタブレットでキノコや苔を撮ったのをアップ。


 愛大小屋に11時50分に到着。温度計は5℃になっている。愛大小屋に 使用料、休憩100円、宿泊500円ご協力ください と書かれているので、気軽に休み難くなったな〜。小屋の中のノートにも≪100円の出費はいたい≫と書かれていた。これからの季節は、この小屋があるお蔭で安心して気軽に来れたのだが・・・。waiwai隊のように週に一回のものも、平日はほとんど来る常連さんも、今までのように気軽に休みたいものだ。例えば、愛大小屋友の会・年間1000円とかはどうかな〜とおっちゃんと話しながら竜神平を後にする。


 12時15分、周回路を反時計回り歩くと、登山道が綺麗に刈り込まれていた。これで、来年もたくさんの花が咲くな〜。刈り込まれた笹を集めている笹の座布団(笑)に座って、単独女性が休んでいた。風も避けれるからね。12時33分、上林峠への分岐を風穴方面に歩く。


 定点観測の朽ちる寸前の木株、不思議なキノコ、耳たぶのような『ユダの耳』と呼ばれているらしい キクラゲ? などをタブレットで写しながら下山。


 13時33分、風穴に戻る。waiwai隊は頂上はパスしたので会わなかった町内会のOさんが通りかかり、「久しぶりに会いましたね」と話す。トイレ横のドウダンツツジももう終わりだな〜。後は霧氷が出来るのを待つばかりだ。


 8日【皿ヶ嶺】


 上林集落の最深部の家の周りの木々が良い感じに紅葉している。10時13分、水の元のモミジも紅葉している。10時30分、風穴の駐車場には、4〜5台の先着車がある。風穴の上の駐車場には登山者の車は停まっていない。


 縮れたモミジが散っている。登山道の木々の葉も大分散ってしまっているな〜。


 モミジガサの穂が残っている。11時10分、ベンチに到着。マムシグサも朽ちる一歩手前だ。


 分岐を真っ直ぐ尾根道を次の竜神平への分岐まで縦走路を歩く。ほとんどの木々の葉は落ちているのだが、実が残っている木がある。先日、あれだけ落ちていたドングリの実は何処へ行ったのだろうか。リスなどが冬の為に集めてどこかに埋めたのだろうか。11時38分、分岐に到着。 この分岐から竜神平への道には、一番最後に紅葉するウリハダカエデがあり、その葉が落ちると登山道は一面の紅い絨毯になるのだ。


 11時54分、竜神平が見える所から、頂上付近のカラマツの黄葉が日に当たり綺麗だ。あんなにカラマツが植わっているのか今まで気がつかなかった。この辺りの道は夏から秋までは草に隠れていたが、今は夏草も枯れて来て、道が見えて来ている。


 木橋を渡ったところのマユミ、おトイレがあった方面にウリハダカエデの幼木があって逆光に映えている。11時59分、竜神平のベンチ。3人の女性がお昼を食べている。waiwai隊もいつもの助六寿司と鶏肉フォーで昼食だ。頂上から下りて来る女性の声がしてトイレの方に向かったのだが、トイレがすっかりないのでビックリしたことだろう。そう言えば、トイレの設置はどうなっているのか・・・。


 弁当を食べていた女性3人組は、立ち上がり歩き出す準備は出来ているのに世間話に花が咲いてなかなか出発しない。トイレ方面からきた3人組も、竜神平の周回路を反時計回りに歩いていった後、単独の女性がイタヤカエデの葉を持って「この木の名前は?」と聞いてきたが、「私も分からない」と答える。

 12時28分、竜神平を後にする。ベンチにホウバの葉で作った人面を挿してあって可愛いので写した。

  
 高原の遊歩道でも歩くような白いトレンチコートを着たオシャレな女性が登ってきた。夕方には雨がふる予報だが、昼間は小春日和なので大丈夫だけどね。後は、淡々と下りて13時7分に下山。トイレ横の紅葉を写していると、避難小屋の戸を閉めていた男性二人が車に戻ってきた。トイレもお掃除してくれたみたいだ。竜神平で頂上から下りてきた3人組が早々と下りてきて、トイレに駆けこんでいた。(失礼(^^ゞ) 

 言いたいのは、早く竜神平にトイレを!


 2日【面河渓谷】
 そろそろ面河渓谷の紅葉が見頃の筈、土・日の連休を避けて出掛ける。


 面河山岳博物館から五色河原までの紅葉は綺麗に色づいている。元国民宿舎の駐車場が一台分空いたので停める。お昼を過ぎていたので渓泉亭で鍋焼きうどんを食べる。後から来た人が定食を注文していたが「すみません、売り切れました」と、済まなさそうに応えていた。

    
 昼食を終え、歩きに行く。時々キャンプ場から河原に下りたりして、遊歩道を歩く。13時12分に石鎚山の登山口の横を歩き、熊渕橋まで行ってみる。虎が滝は写し難いな〜。おっちゃんが河原に下りて、水呑獅子(上手く名付けたものだ)を写している。

    
 紅葉河原で1、2枚写した後、渓泉亭に寄ってコーヒーを飲みながら『面河渓フォトコンテスト2018夏季』の写真を見た。力作揃いだな〜。帰りには 道の駅 天空の郷「さんさん」 で、飾りつけの最中の『面河渓フォトコンテスト2018冬季・春季』を見て帰った。