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1月
14日【双海水仙】
【waiwai記】
年末年始を挟んで、外出を控えていた。この間、小生は“帯状疱疹”に罹り少々の不安な時期などもあり、また、インフルエンザも流行していて、人ごみは避けていたのだった。そんなこんなで、四国のみちや遍路道などを巡る旅は、もう少し暖かくなってからになるでしょうか?
さて昨年、放射線治療の最中に(1月6日)双海の水仙を見物に訪れていたが、昨年の場合は少々早かったようだ。今年は、早くから“咲き始めた”情報がマスコミなどでにぎわっていたのだった。
丁度、昼頃のお出掛けとなってしまい、昼食は“双海”の海鮮料理店で昼食である。さて昨年、苦労して探し当てた漁港脇に駐車して行った水仙畑の場所を思い出せない。相棒が「どうも違う場所みたい」と言うが、“あっちでもない、こっちでもない”と言い張っても、埒が明かず、結局、通りすがりのご婦人に尋ねると「私は行ったことが無いけど、もうちょっと行くと漁港があるから、そこらで尋ねたら?」との応えである。つまるところ、上灘をウロチョロしていても、目的の漁港がある筈は無いのだ。一路、下灘へと車を走らせる。
目的の漁協が見つかると、話は簡単だった。
港を見下ろす場所にある水仙畑への急こう配の道を上がると、水仙売りの“オバサン”が花を束ねていた。そして予想通りに平日は見物客も少なくて良い。そして、家族連れや子供連れの人たちが居ない分、静かに見物出来るのだ。
暫らく水仙を撮るが、そんなに絵になるシチュエーションでも無いし・・。ベンチで持参していた紅茶を飲めば、帰るのみである。帰路、カメラを抱えた三人組と入れ違いとなった。その内の女性は、大きな三脚を抱えて上がって行った。
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