2014年     


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 おっちゃんが8月末に入院し、自家末梢血幹細胞移植をした。1日から4日まで大量化学療法、5日に昨年採取していた幹細胞を移植した。30日で移植後25日が過ぎ経過は良好だ。その間、私は毎日の見舞いと、富士フイルムフォトサロン大阪(10月3日〜9日)写真展の準備、その後フジグラン松山(10月30日〜11月3日)写真展の案内状の宛名書き等で忙しかった。山には一度も行けなかったのだが、1997年8月に始めたwaiwai山日記の空白月が出るのもなんだかな〜なのだ。

 9日【スーパームーン】


 昨日、おっちゃんが病室の窓から中秋の名月を見て電話をかけてきた。丁度来ていた義妹と、外に出てみると素晴らしい月だった。今日は月が地球に最も近づく『スーパームーン』だとの事で、近くの田んぼに出て月が出て来るのを待った。石鎚山の横から出て来たのだが、すぐに雲に隠れた。


 23日【山岳写真協会展】

  
 京都市美術館で毎年3月に開催される日本山岳写真協会展が今年2度目で9月に開催された(なので、来年はないらしい)のでとんぼ返りで行ってきた。おっちゃんの具合で行けるがどうか分からなかったのだが、なんとか行く事ができた。今回は私の『精霊の森 森遍路』写真展、富士フイルムフォトサロン大阪(10月3日〜9日)に展示する写真(写真集の中で)に入らなかった2点、「瀬音響く」、「森の主」を選んで貰ったのだ。それに合わせて、案内状を配ってもらうのが目的だった。恒例の3月が9月になったので、楽しみにして下さりいつも来て下さる方に案内を出しておいた。何時会場に居るかは書けなかったのだが、数人に会う事ができた。
 
 右のは、東京で展示された「まゆみと伊予富士」、外国やアルプスの写真が多い中でおとなしいが地元の山の写真もと選んで貰った。(北アルプスに行けないだけ?) まゆみの色がフイルムの色より赤くプリントされていたのが少し残念なんだけどね。真ん中の光っているのは、カメラが自動発光したもの。(^^ゞ