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4月
27日【皿ヶ嶺】
21日 渓流釣り
今年になって私は渓流釣りはパスしているので、おっちゃんが何処へ釣りに行っているのか不明だ。竿が折れた! と帰ってきた。釣果も今ひとつだ。
25日 石鎚スカイライン
石鎚スカイラインにアケボノツツジのロケハン。金山谷周辺は咲いているが他はまだだった。帰りに3ヶ所目の穴場でワラビを採って帰る。
26日 渓流釣り(小田深山)
2日後、おっちゃんが嬉しそうに竿を持って帰ってきた。「こづかいで買ったんやろうね」と言うと、むふふと言う感じだ。さては又カードだな・・・、相談せずにカードで買う癖があるのだ。そして、今回は18匹という大漁だ。昨日の石鎚スカイラインの帰りに久万で採ったワラビと共に実家に持って行ったり、唐揚げにしたりして食べた。
27日【皿ヶ嶺】
土曜日だし、皿ヶ嶺は花見の登山者が多いだろうと敬遠したかったのだが、他に行く所を思いつかなかったので決めた。水の元を9時32分に出発。天狗の庭までの道にもぼつぼついろんな花が咲いてきている。ヤマブキソウも二輪咲いていた。
木々も新芽が吹いて来て逆光に映えている。先行していた方は花目当てのようで、時々立ち止まってカメラに収めている。少し立ち話をしたが穏やかな紳士で好感がもてた。
エイザンスミレは終わり、白いスミレ(シコクスミレ?)がたくさん咲いている。ツクバネソウも花が開きかけていた。11時5分に上林峠を通過。ブナの芽も芽吹いてきていた。
途中のミツバツツジは少し咲いているが後少しというところか。階段を上がり尾根道になるとウスバサイシンがたくさん咲いていた。途中の分岐をやり過ごし尾根道を歩く。笹についた虫を食べているのか笹の中を鳥があちらこちらへ飛んでいた。11時51分に竜神平到着。お握りを食べる。おっちゃんが湿原の水たまりあたりで何か熱心に写している。何を写していたのか聞いても笑うばかりなので行ってみる。それを見て隣りの男性も、頂上から下りてきた女性のグループも見に来た。なんのことはない、下に泡が出来ていただけなんだけどね。その女性グループの中に二年前の冬に後姿を撮らせて貰った方が居て、その時に写したのをプリントして持っていたのを渡せて良かった。
竜神平で帰るつもりだったが、爽やかな登山日和なので頂上に行く事にした。頂上でお昼にした数グループとすれ違う。頂上には女性3人グループと、いつもお会いする男性が残っているだけだった。フデリンドウが見頃だと情報を得て見て帰ることとした。。神の庭は半日たっただけなのに朝とは雰囲気が変わり、ヤマブキソウもたくさん咲き、イチリンソウも咲いていた。
20日【皿ヶ嶺】
左腕の骨折のリハビリも進んで調子も良くなってきた。そろそろ活動しないとと思うのだが、渓流釣りや皿ヶ嶺以外の山はまだ自信がないので、今日も皿ヶ嶺だ。
昼から雨との天気予報なので、皿ヶ嶺にしては早めの9時5分に風穴登山口を出発する。上林林道を走る前の車がノロノロ運転だし、脇道がある度に止まる。風穴への入口も通り過ぎたので、初めて来た人だなと話していた。風穴の駐車場(トイレの横辺り)に数台車が停まり山ガールがパン等を食べている。登山口の前に車を停めて準備をしていると、さっきの車が来て「上林森林公園の駐車場はここですか? 第2駐車場に集合と言われているのですが」と聞いてきた。プリントを見せてもらうと、コースは風穴〜十字峠〜頂上〜上林峠となっている。「第2駐車場はここではないと思うけどトイレの横と言われたのなら下ですよ」と言う。
久し振りに直登コースを登る事にした。山ガール2人は通常コースを出発して行った。春先にはあれ程目を凝らして見つけたアワコバイモだが、簡単に見る事が出来る。登山道から見えるのはハシリドコロの群落だ。
通常コースからの分岐をこすと以前はずるずると登り憎かった登山道が良く整備され歩き易くなっている。春の花はまだ蕾でロープが張られていた。道端に綺麗に咲いているエイザンスミレを写す。
9時37分にのっこしに到着。少し休んで十字峠方面に行くが、途中の引地山への分岐で、もうワラビが生えているか見に行く事にする。その辺りは、猪が落とし穴のような大きな穴を掘っていた。
引き返し、十字峠を10時18分に通過する。登山口で駐車場を聞かれた方のグループは風穴に9時30分に集合だと言っていたがまだ来てないだろうな。10時31分に頂上に到着。先に登って行った山ガール2人が下山するところだった。紅茶でサンドイッチを食べて竜神平へ下りる。途中で御夫婦二人と単独男性一人とすれ違う。
10時56分に着いた竜神平には誰もいない。お握りを食べて雲行きが怪しくなってきたので早々に下山する事にする。ベンチの所で大勢が休んでいる。横を通ると、朝の駐車場を聞かれた方からお礼を言われる。引率者がブナの生態の話などをしているみたいだ。9時30分に集合し11時17分に此処じゃ、頂上には何時になるんだろうか。天気が崩れるっていうのに・・・。
淡々と下りて11時45分に下山した。家に帰ってしばらくして本降りの雨になった。
13日【皿ヶ嶺】
11日、前夜から冷え込んでいる。おっちゃんが「別子ラインがいいかもしれん」と言うも、最近私は写欲を失っているし、それよりも山歩きがしたいと皿ヶ嶺に登る準備で上林林道を走っていた。高度を上げるにつれて雪がちらついてきた。
これは〜、おっちゃんの言う通り別子ラインがいいかもとUターン、カメラを取りに家に帰り別子へ行った。おっちゃんが言うには、昼過ぎまで雨でその後あがるとの天気予報だったそうだ。
11日 別子ライン
別子ラインのおっちゃんの写真です。山の雪と山桜を撮ろうと暫く待っていたが、雨が降り止まず山も見えず断念した。
4月になってからは4日に天狗の庭・風穴周辺をうろうろしただけだし、3月15日・22日に竜神平まで行ったきり、皿ヶ嶺に登ってなかった。頂上まで登ったのは、2月8日の事だ。こんなに山歩きをしてないと頂上まで行けるのか心配になる。
9時30分水の元を出発。水の元にもそこそこ車が停まっているのだが、風穴まで急ぐ車の多いのには驚かされる。知り合いのSさんも通り過ぎた。春にはなっているけど、まだ花が咲き乱れる程にはなってないのに急に人気が出たのかとビックリする。
この前、準備をしてなかったらリスに会ったので、今回は準備におこたりはないのだけど、こう人が多くちゃ出てこないよね。(^_^;)
神の庭にはスプリングエフェメラルがぼつぼつ咲いている。この時期、単独の女性がじっくりと花を探しているのによく出会う。天狗の庭を抜けて上林峠への階段を10時22分に通過する。
二日前に降った雪が道端に残っている。10時40分に上林峠を通過。ここから竜神平への階段を登ると、もう頂上は止めようとなるので、トンネルの所におりて畑野川コースから登る事にした。上林峠から道路に下りる所で、ご夫婦の登山者に「どこから下りてきたのですか」と尋ねられる。陣が森方面に調査に来たと言われるので聞くと、巨木のツゲの木を探しに来たとの事。それなら、ここから入り、陣が森方面に行くと、分岐がありますよと教えてあげる。無事行けただろうか。
畑野川コースを選んだもう一つの理由は、駐車場に生えているツクシなのだが・・・、胞子が全部無くなっている。おっちゃんは動物が食べたと言うのだが、私はススキを刈った跡があったので、刈られたのだと思うけどね。11時7分に畑野川コース登山口を出発。途中で弁当を食べていると、男女二人連れが登って行った。
分岐を11時43分に通過、この前降った雪が残っている。12時12分に頂上に到着。思わず「平均年齢が低いわ〜」と言ってしまう程、若い女子が多い。抜いて行った男女二人連れも頂上に着いた。分岐を直進して竜神平分岐から頂上に来たんだ。waiwai隊は途中で弁当を食べたので紅茶を飲んだだけで下山開始。若い女子3人と男性4人のパーティが竜神平方面へ下りて行ったので、十字峠経由で竜神平へ下りる事にした。
竜神平に12時51分到着。そのうちにさっきのパーティが下りてきた。ベンチを譲って下さった方が、森の案内人の勉強会をしていたと話して下さったので、朝の風穴へ向かうたくさんの自動車の理由が分かった。広島大学の登山者のザックがデポしてあったので、頂上のもう一組の若者グループがそうだったのだろうか。
コーヒーを飲んで下山にかかる。竜神平の笹は、いつもこんなに枯れているようだったかな〜? 森に入る辺りで、さっきのパーティが記念撮影をしている。頂上でもそうだったんだけど、若い女子がいると、おじさんはあんなに嬉しそうに写真を撮るものか (^^ゞ 先でその中のおじさま一人が待っていたので、「学生さんですか」と聞くと「会社の仲間です」との事。てっきり、大学生で新入生を連れて来ているのかと思ったんだけどね。
上林峠への階段を下りていると、声や姿が見えていたのだが、天狗の庭に来る頃には下りてくる気配はなかった。神の庭は午後の光が射しこみ春らしさがあふれていた。
14時14分に水の元に下りる。風穴の池のおたまじゃくしはどうなっているか見に行く。池はいつになく澄んで、藻の中にオタマジャクシがいるのが見えた。風穴にはざっと数えて35台は車が停まっていた。天気の良いこんな日に頂上まで登れて楽しかった。
5日〜9日【春の花巡りU】
5日 渓流釣り
ミステリー渓流釣り、どこへ行ったかと聞いても答えず。2日の渓流釣りの釣果を天ぷらにした時、やっぱり唐揚げが美味しいねと今回は唐揚げ粉を買って揚げて食べた。
6日 別子ライン
春の嵐で雨が降っているので靄が出るかも、写友への返事もしないととロケハンに出掛ける。清滝の山桜はあと少し、それから上はまだ咲いてない。咲いている所でカメラを出したが土砂降りの為、カッパを着ていてもビショビショになってしまった。
7日 開山公園
お花見で伯方島の開山公園へマイクロバスで出掛ける。嵐の後の公園は花びらが絨毯のように散っていた。バスの中も桜の下でもおおいに盛り上がった。
8日 嵯峨子城址
リハビリの後で、嵯峨子城址に行ってみた。去年は4月14日でもまだ蕾だった枝垂れ桜はもう満開だった。整備がすすみ新しく苗木も植えられていた。
帰りの道路は、上がってくる車と下りる車の離合が大変だった。女性ばかりのグループの運転は後ろに着いていても怖かった。腕に自信のない人は下に車を置いて歩いたほうが良いよね。
9日 七折れ梅林
近所の方(去年、一人でワラビ採りに行き、崖から落ちて一晩気絶して、朝気がつき帰ってきて捜索されていたのが分かった、家族に一人で行っちゃダメと言われている)を誘ってあげて、ワラビ採りに出掛けた。おっちゃん、ワラビが生えてる所も写してね。
2日〜4日【春の花巡りT】【皿ヶ嶺】
おっちゃんが渓流釣りに行きたそうにするので、私はお留守番することにした。
2日 渓流釣り
とろめきのこの桜を見に今年はおっちゃんは何回行ったのだろう。私が行ってない時に良い靄が出ているな〜 (*_*; 2度目の釣果はこの通り、てんぷらにして食べた。
3日 塩が森
桜が見頃になると一番先にワラビが生える某所に行った。その帰りに塩が森の咲き始めのシャクナゲと終わりかけのミスミソウをおっちゃんが写す。
4日 七折れ梅林
去年、ワラビ取りで味をしめた七折れ梅林に行く。なんと、ミツバツツジは去年4月16日に行った時と同じような咲き具合だ。ワラビもたくさん生えていて二袋採れた。お腹が空いたので駐車場でおにぎりを食べ皿ヶ嶺に向かう。
水の元に移動し、12時26分に天狗の庭に出発。リスの写真を撮ろうとこれまではカメラの準備をして神の庭に入るのだが、昼ごろはリスも昼寝をしているとネットで見ていたので、いないだろうと用意をせずに行ったら、なんと可愛いリスがいたのよね〜 (^^ゞ 残念! なかなか上手くいかないものだわ!
春の妖精(ハシリドコロ、ミヤマカタバミ、アワコバイモ、サイゴクサバノオ、シロバナノエンレイソウ)等が咲いていた。ヤマシャクヤクもすでに蕾をつけている。3月22日に見えたシロキツネノサカズキモドキは既に消えていた。
竜神平までは行く予定だったが、上林峠の分岐で風穴に寄って帰る事にした。風穴の池のオタマジャクシはすっかりいなくなり、かわりにメダカがすいすいと泳いでいた。水の元へ下りる途中にはアワコバイモが咲いていた。