2012年      


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 29日【皿ヶ嶺】
 義母は今年の1月に入院、8月にも腰の痛みでコルセットを装着し2ヶ月入院したが、今は元気にしている。寒くなってきたがおっちゃんと、「このまま元気にお正月を迎えられたらいいね」と話していた矢先、昨夜22時30分頃におっちゃんの携帯が鳴った。義母からの電話のようだ、おっちゃんがお酒を飲んでるから行けないと言っている。義父が下腹部が痛いので病院に連れて行ってほしいとの事だった。タクシーを呼んで実家に寄り、救急病院に行き、今朝の1時頃帰ってきた。尿検査をしたら大丈夫との事で痛み止めを処方されたとの事。今日、罹りつけの病院に行き治まったようで良かった。

 明日は午前中に生協の宅配が来るし一日中雨、明後日の大晦日はおせちの宅配が来る、今年の納会に山に行くには今日しかない。おっちゃんが所用から帰ってきたので昼ごはんを食べてから皿ヶ嶺に行く事にした。

13:59 畑野川登山口 沢の倒木に氷 小動物の足跡
 頂上に一番近いコースは畑野川コースだと決めた。登山口13時2分に出発。沢の倒木に氷が張っている。雪の時には小動物の足跡が見られるのも楽しい。融けかけたのもあるが、真新しいのも着いている。

 13:48 自然林になってきた 頂上が見えてきた 14:7
 26日(水)は霧氷がびっしり着いているのが見えたが、27日は良い天気、昨日は暖かく雨が降ったので登山道の雪は融けてビチャビチャしている。分岐から頂上方面に行き、二つ目の沢の所で休憩していると単独の男性が下りてきた。登山口から融けかけの登りだけの1人の足跡が残っていたが、分岐からは数人の足跡があった。登りの登山道の雪がどうなっているのか心配なので私だけ簡易アイゼンを着ける。

 こんな雪の時は、簡易アイゼンはかえって危ない、雪や落ち葉がひっついてポックリ下駄のようになってしまい、こけてしまった。こけない為につけたのに・・・、なんて事なの〜(;_:) 痛めている左腕を少し打ったが、なんとか事なきを得た。

14:8 頂上 石鎚山 誰もいない竜神平 14:39
 14時18分に頂上に到着、おやつ休憩した。久万高原町方面は雲に覆われていたが、竜神平への登山道からは石鎚山が良く見えた。(*^。^*)

 水が増えている堰 
 竜神平には誰もいなかった。堰の周辺はどうなっているのか偵察に行く。昨日の雨で水が溜まっているようだ。

 14:55 下山 
 11月30日に見なかった堰を見に行く。14時55分、畑野川分岐から下山開始。登りで会った単独男性の長靴の靴跡が登っていたので、頂上から周回したのだろう。今年も皿ヶ嶺にはお世話になったな〜という感じだ。いつ来ても裏切らないし、楽しい。そして安全に登れるのも、いつも整備して下さる方々のお陰だ。来年もよろしく♪


 20日【皿ヶ嶺】

 先月の21日、30日には左腕の筋を痛めただけだと皿ヶ嶺に登った。その後ヒビが入っているのが分かった。12月の7日には風穴までは行ったのだが凍ってツルツルだったので登らず帰った。12日からリハビリに通っているのだが、少しは身体を動かしたいと、このところの悪天候から一転、たった一日の良い天気なので登る事になった。

風穴 10:42  登山口 11:0
 準備が悪かった7日の教訓から簡易アイゼンも持っている。自宅付近から見える皿ヶ嶺は真っ白だ。一番安全に登れるのは上林トンネル南口から上林峠を経由、階段を登って竜神平のコースだなと決める。一応、風穴の様子を見てトンネル口を10時55分に出発だ。
 青空に霧氷 霧氷の花が散る
 陣が森への分岐辺りで一瞬太陽が出て青空になる。太陽で温められると霧氷が融けて風が吹くと花吹雪のようになる。しばし撮影タイム。

上林峠 11:17 東温市が見える 陣が森
 上林峠付近の霧氷が一番良く着いている。階段を登る頃、皿ヶ嶺の常連さんが下りて来られて「この冬一番の霧氷だ。もう樹氷やな」と言われる。良い日に巡りあえたものだ。

階段の登山道 峠側のベンチ 竜神平への分岐 11:44
 雪は新雪で下が凍ってないのでアイゼンは必要なく安心して歩ける。竜神平への分岐をやりすごして真っすぐ歩く。

 次のベンチ 11:48 
 林の中のモミの木に雪が積もって可愛い。今日は三脚を忘れたので少しだけオートで写していたのだが、次のベンチに足跡がついていたので私は写すのを止めた。

12:2 竜神平への分岐 竜神平 12:6 竜神平 12:30 下山開始
 竜神平への分岐でKさんと、風穴から登ってきた女性二人に会う。彼女達は十字峠への分岐で、「わ〜! 誰も歩いてない〜」と歓声をあげている。12時6分に愛大小屋に入ろうとして聞き覚えのある声だと思っていたら‘おいわさん’だった。ニアミスは良くあるのだが、ここで会うのは初めてだ。入れ替わりに愛大小屋に入り食事とした。先客3人と竜神平の竜神平湿原の保全の事などで話がはずむ。

 一瞬の青空  下山 13:27
 12時38分に愛大小屋を出て、あまり無理は禁物と下山する事にした。下山中も時々青空になるが、霧氷は大分ゆるんできている。階段の所で今治からきた単独男性に登山道の事をいろいろ聞かれる。冬も良いけど春から夏の花も綺麗ですよと話す。今年の冬は左腕のアクシデントで石鎚山は無理・・・、でも、皿ヶ嶺なら来れそうなので嬉しい。

 家に戻り、花壇の花を秋の花から植え替えたりして無理をしたのか、今日(21日)は朝から左腕が痛くあがっていた腕があがらない・・・。やっぱり無理はいけないな。(*_*;


 7日【風穴】
 先月の14日、自宅で上の物を取ろうとして椅子から真っ逆さまに落ちたのだが、後頭部の打撲より捻って打った左腕が痛い。いろいろ予定があったし、筋を痛めているのなら(少々ヒビがいってるかな〜とは思っていた)日にち薬だと湿布をして過ごしていた。2週間経っても治らないので、リウマチで罹っている病院に電話すると「整形外科は昼から診察してないが先生が必要なら整形外科の先生を呼ぶから来てみて下さい」と言われたので行った。2週間経っているので筋が縮んでいると、あちこち伸ばして下さったがレントゲンは撮ってくれず・・・。症状の言い方が悪かったかな〜。

 それから1週間経っても良くならないので3週間目の12月5日(水)に整形外科に行った。先生が他の患者さんを処置室で診ている間に自分の腕のレントゲンを見ると素人の私でも分かるぐらいヒビが見える。来週まで三角巾でつって、その後リハビリをしますとの事。薬局で辛抱強いな〜、2、3日治らなかったら筋ではないから病院に来ないとと言われる。(*_*;

 寒波が来て山に白い物が見える。怪我をしてからも足と利き腕は大丈夫なので皿ヶ嶺には2回行った、慎重に歩けば行けると決める。

風穴 10:30 

 いつものようにコンビニで弁当を買って風穴の駐車場に10時30分に到着。スタットレスタイヤに替えてて良かったな〜。車から降りようとして、路面がツルツルなのにビビる。普段なら滑っても転んでも平気なのだが、腕にヒビが入っていると思うと怖くなった。用心深いおっちゃんもこの時期アイゼンの事を思いつかなかったようで、登山口にいくまでのコンクリートがこんなじゃ無理よねとあっさり止めた。

 重信川の河川敷で弁当を食べる。石鎚山方面、三ヶ森も少し白い。酒樽村までドライブして帰る。