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 4日〜5日【瓶が森・石鎚山】

 先月のレポから再掲。5月15日から愛媛に帰り、家の引き渡し、電話工事、CATV工事、購入家具の搬入、ペレットストーブの下敷き制作・搬入、購入電気製品の搬入。21日には愛媛のコンテナに預けていた荷物の引っ越し、片づけ。28日はおっちゃんの検診、もろもろを済ませて、29日に大阪に帰った。郵便受けには大量の郵便物、なかには締め切りぎりぎりの請求書もあったりして大変!

なにせ、来る日も来る日もこっち(愛媛)やあっち(大阪)の引越しの準備と引越しの片づけで荷物と格闘していたので、記憶が・・・。なぜ、この忙しい時に石鎚山で一泊したのか・・・。やっと7月21日現在、大阪からの荷物(6月27日)の整理もなんとかついたのでレポを書く気持ちになった。(^^ゞ

瓶が森登山口 9:40 石鎚山を望む 男山 10:8
 今日は、石鎚山頂上社で一泊の予定なので、ゆっくり出発。まずは瓶が森に行く事にした。金曜日だし、花が咲いている訳じゃないので男山で2人の登山者に会っただけだった。

ミツバツツジはまだちらほら オオカメノキは満開
 男山から女山までの縦走路のミツバツツジもまだちらほらしか咲いてない。オオカメノキは満開だった。

女山 10:26 ベンチの横になぜか自転車 11:0
 下山途中でおっちゃんがおトイレに行きたくなったが、瓶が森ヒュッテも閉鎖されて駐車場の上のトイレまで我慢。そこのベンチに自転車が置いてあったとか、誰かが縦走の為に置いてあるのかな〜。

雪と風に折れた無残なブナ この木も写したかった・・・
 駐車場に戻ると、市役所の人が3人で何か標識をつけるのか準備をして登って行った。伊吹山の下辺りのブナが無残に折れている。季節外れの重い雪と、風で折れたらしい・・・、よさこい峠から土小屋に向かう途中のブナも折れていた。いつか思い通りに撮るのだと思っていたのに・・・。(-"-)

岩黒山への登山道横に咲くミツバツツジ 石鎚山 登山口12:8 途中で咲いていたミツバツツジ
 土小屋から岩黒山に登る登山口辺りのミツバツツジが綺麗だった。昼から石鎚山に出発。遅い出発なので、途中で下りて来られた方に何度も今からですか?と言われる。

ヤマシャクヤクが咲いていた 頂上 14:30 天狗岳に下りる 16:47
 登山道をなおしてくれている方達の虫よけの網に虫が無数にたかっている。そこを通り過ぎるとヤマシャクヤクがたくさん咲いていた。14時30分に頂上に到着。頂上は霧の中だった。今回、頂上で宿泊したのは・・・。

 何年にもわたって写真を持ってくる持ってくるって約束していたので、やっとの事で持って行くことが出来たのだ。
ところが、いつもの方がいなくて・・・。いくら説明しても名前がわからないと渡せないと、とりつくしまのない対応で・・・。(~_~;) 何時行ってもその方はいらっしゃるので、名前を覚えていなかったのがいけなかったんだけどね。

そのうちになんとか写真を預かって貰えた。私としては、ちゃんと掛けて貰って見届けて帰りたかったんだけど。
と言う訳で、石鎚山に登られたら、頂上社に入って私の写真を見て下さいね。


【後日談】
ネット仲間の“おいわさん”が8月1日に石鎚山頂上社で食事をしていて私の写真を見て下さったとの一報がありました。無事飾って下さっているようで嬉しいです。おいわさん連絡ありがとう。♪


瀬戸内に沈む 18:53 夕日が当たって来た
 頂上神社で礼拝を済ませ、何度も霜にあたってちらほらとしか咲いてないアケボノツツジ、瀬戸内に沈む夕日等を撮ろうと一人でスタンバイしていた。

朝の天狗岳 瓶が森方面から日が昇る 5:5
 翌朝、5時頃が日の出と言う事なので、4時前には起きてスタンバイ。たった一人のカメラマン、どこで撮るのも自由自在! と言っても、ちょっとね。($・・)/~~~

寂しい咲きのアケボノツツジに朝陽が当たる ヤマシャクヤクはもう終わっていた 6:23 二の鎖元に戻る 7:26
 朝食は弁当にしていたので、早々に下山。5月に下りた御塔石への途中にヤマシャクヤクの蕾がいっぱいついていたので、下りてみる事にした。ところが〜、もう咲き終わっていたし、ヤマシャクヤクより他の草丈が高くなっていて一枚も撮れなかった。二の鎖元までの登り返しのきつかった事と言ったら・・・。(*_*;

新緑とミツバツツジ 登山道よりシャクナゲを見上げる 
 下山途中では、登りの時に気がつかなかったミツバツツジや、シャクナゲが見えて終り良ければ全てよし。♪