1


 1日〜23日【新築の為の作業】

 昨年末の26日からとりかかった愛媛の家の片づけと引っ越し作業、元旦だけ休んで5日まである程度片づけ、一旦、吹田に帰った。以下、ブログに書いたのを再掲。

1月10日〜11日
不用品の積み込みが始まりました 不用品の山 2階から落とされたエアコン
9日に徳島での所用を済ませて、愛媛に午後4時過ぎに到着。休む暇もなく、片付けに取り掛かりました。というのも、翌10日の午前10時には買い取り廃棄物の業者が来るのです。だいたいの片付けは、年末始にしていたのですが、いる物を持って帰られてもこまるのでねぇ〜。とにかく、住んでいれば、粗大ごみ・複雑ゴミなどを徐々に片付けられたものを、8年も住んでないのでたいへんでした〜。

10日、この買い取り廃棄物の業者がくわせ者で・・・、わいわいさんが、回収して貰うエアコン、テレビ、乾燥機、家具、外に出しておいたもろもろのゴミ、倉庫の本、スキー用品等を説明すると、メモするふりをして「計算しますから」と言って最初は7、8万円との事でした。「ちなみにエアコンの取り外し料は?」と聞くと、8千円との事。これは引っ越し業者に聞いたのと同じなので協定しているのね。それから回収がはじまり、終盤にさしかかった頃に出したはずの物が戻っているので、<はは〜ん、追加を言うつもりだな!>と思っていたら案の定、「最初に言われていた以外に回収したので10万円はいただがないと・・」との事。最初からそのつもりでしょと思ったけど、処理に困る物も回収して貰ったので仕方ないかな〜と言われるままに支払いました。エアコンのリサイクル券も渡したんだけど・・・。

箱に詰めた引っ越し荷物 大事に梱包されたおっちゃんのオーディオ関係 唯一残す嫁入り道具の和ダンス、時代を語ります。
11日、そんな訳で、すっかり持って帰って貰った訳でないので残ったこまごまとしたものを整理。引越し先のコンテナに入らないかもしれないので、わいわいさんの実家の倉庫に預かって貰うものをよりわけ、わいわいさんが5回はピストンしたでしょうか。当初、私は一ヶ月に一週間は帰ろうと思っていたので、生活用品を残していたのが今回裏目に出て、調味料や洗剤等が残っていてゴミとして出すには中身をなんとかしないとビンや缶として出せないので、その処理。人形やお土産・・、むげに捨てられない物がたくさんありました。ゴミは、愛媛では分別がきつくて・・・、社宅に持って帰って出す事にしましたがこれがたくさん、わいわいさんの実家に一時預けて、さ来週の地鎮祭で帰省する時に吹田に持って帰る事にしました。

1月12日
仮植えの為掘り上げる 積み込まれる椿類
12日、朝から梅・椿等の仮移植の為に植木屋さんが来て作業に取り掛かりました。コンテナに着物を入れるのはいやだったので、衣装箱を買って大事な着物だけ入れて、わいわいさんの実家に預かって貰いました。倉庫は貰ってもいいかという人が現れたのであげました。

今回思ったのは、いくら大事な物でもゴミはゴミ、たくさんの物がいつのまにかあふれるという事です。これからは、試供品は貰わない、お土産もほとんどいりませんね。例えばカバンを買う時は、古いカバンを捨てるというふうにしないと元のもくあみです。今度、新居に引っ越しの時にも、今回残した物の中から整理を計ろうと思います。

引っ越しの積み込み ストックハウスを解体
午後2時に引越し屋が来て、てきぱきと積み込み作業、最後の大きな家具が残り、2往復しました。コンテナに入れるのを見届けにわいわいさんが行きました。その間、車に服を入れていたので薄着のままで・・・、寒くて寒くてとうとう風邪をひいてしまいました〜。この家を中古で買った時に、リフォームを頼んだ業者にあまり良い家じゃないと言われていたので、植木屋さんが「この家壊すのもったいないね〜」と言ってくれたので、家も本望だろうと思いました。

1月13日
足場が組まれていた 長い間ありがとう
 引越しの疲れをかんぽの宿で癒して我が家に寄ると、解体が進んでいて「綺麗に片づけていてくれたので、すぐ仕事にはいれました」との事。その足で吹田に帰りました。

1月23日〜24日
地鎮祭のテント 地鎮祭の祭壇
 早朝、吹田を出発して両親と一緒に我が家に着くと、更地になった敷地に紅白の幕が張られたテントがたっていました。こんな大袈裟な事だとは思ってなかったのでビックリ!

神主さんが四隅を清める 鍬入れ
 神主さんの祝詞、四方の清め、鍬入れ等、滞りなく進み、昼から打ち合わせをしました。

借りたコンテナ
24日、私はどんな所に荷物を預けているのか見てなかったので、おっちゃんが連れて行ってくれました。コンテナを二つ借りています。その後、車に一杯ゴミ袋を積み込んで、姉宅に寄って(ゴミを半分位引き受けてくれた)吹田に帰りました。


 30日【武奈ヶ嶽】
 毎週のように愛媛に帰っていたが、やっと山へ行ける日が来た。何処へ行こうかと相談したが、長く休んでいると体力の問題もあるので、厳しい所には行けない。それじゃ〜、冬のブナはどんなもんかと比良山系の武奈じゃなくて、高島トレイルの武奈ヶ嶽に行く事にした。

角川林道を歩く 8:27 ワカンを付ける 8:42 赤岩山経由、武奈ヶ嶽の登山口
 最初から、おっちゃんが写っているという事は私が写しているのだ。この山行記の写真はほとんどおっちゃんが写したものだが、今回またカメラを忘れたので、私の携帯のお出ましとなった。何故かすぐに花モードになっているので、花モードを解除してっと。

このところ温かいし除雪してあるので、登山口の石田川ダムまでの道路に雪はない。ダムの事務所からの林道は除雪してないので車では無理(おっちゃんは、登山口まで車で行ければ三重ヶ嶽と思っていたみたい)で登山口まで歩きとなる。締りのない雪なのですぐにワカンをつける。林道歩き直ぐの登山口からはこの雪では無理と判断し、ワサ谷の登山口からとする。

橋を過ぎた所にある三重・武奈ヶ嶽登山口9:0 最終の堰堤 9:40 立派な木 10:10
 忘れ物を取りに車に戻ったりしたので40分弱で登山口、赤飯おにぎりを食べて堰堤までの道を30分歩く。あとは九十九折れの杉林の中の道を登る。傾斜のきつい場所のトラバース道は、雪が落ちてきているので狭くなっていて慎重に歩かないといけない。おっちゃんがすんなりと歩けた所でも、重量級の私は壺足になってしまう。(^_^;)

たしか、立派な木があるはず、せめてそこまでは・・・ と頑張る。30分強で木の所に到着。

尾根道になる 10:20 こうなると印は必要だ 武奈ヶ嶽が見えてきた ここまでとする 10:40
 だんだんと傾斜が急になってきて赤テープから外れないように何処でも登るようになる。左手に赤岩山と武奈ヶ嶽が見えてきた。夏道だと、峠まで30分、峠から武奈ヶ嶽まで30分位で行ける距離、まだ10時40分だが締りのないこの雪道ではどうだろうか。という訳で、ここまでとする。

帰路、杉間にわいわい隊の足跡が続く 立派な木の所から武奈ヶ嶽 11:15 堰堤の作業道歩き 11:30
 テルモスの紅茶とカステラを食べて、下山にかかる。出来たらブナの木を撮影しようとカメラ・三脚を持って来たが、出す事もなかった。それでも、久しぶりの雪と山歩きを満喫した一日だった。