山行年別へ 


  6月


 5日【石鎚山(土小屋〜南尖峰】
        
 以前に、東稜から登った時にイワカガミの葉がたくさんあるのを見つけていたので、いい時期に見に行こうと思っていた。5月28日に堂ケ森で咲いていたので、もうそろそろいい頃だと出掛けた。
 予想通り、ちょうど見頃で岩の間にたくさん咲いていた。このうれしさはなんと表現したらよいだろう\(~o~)/



 11日【皿ケ嶺】
 
 先週、満足しきったし、天気も悪いので皿ケ嶺にちょこっと出掛けた。フタリシズカ、ギンリョウソウ等が見られた。

 18日【皿ケ嶺】
     
 おっちゃんは見たいサッカーのTV放送でもあったのか、どこも行かないというので、一人で皿ケ嶺に出掛けた。とは言っても、風穴まで送って貰い、帰りも迎えに来て貰ったんだけど・・・
 風穴のヒマラヤのケシが咲きかけており、登山道にはオカタツナミソウ、サワルリソウ、コバノガマズミ、ウノハナ、ヤマツツジなどが咲いていた。
 龍神平で、皿ケ嶺の花は全部写したというおじさんに合い、昔はキンラン、ギンランもあったと言うが見たことないと言っていた。上林峠からトンネルの出口経由で下りた。
 私には一人で山へ行くのは寂しくてむかないなぁと思った。



 25日【二箟山】
     
 愛媛新聞の“悠々山行記”に載っているふたつの山に出掛けた。連休に登山口の偵察に行っていたので、すぐ判った。うつぎょう集落の小さな橋の手前からのぼり、横道はとらず上へ登ると廃屋があり、なお登ると林道に出合い、少し歩くと猿楽へと標識があり、すぐ大師堂があった。
 左の尾根筋を登りながら、左の植林帯を見ると生えているのは一面のフタリシズカだった。稜線に上がり、尾根を行き頂上には行けたが、下りる時気をつけないと、そのまま尾根を下りてしまいそうな感じだった。(やっぱり、少し下りすぎた。)
 猿楽あたりには蕾のササユリ、コナスビ、ウツボグサ、ヒメハギ、サワギクが咲いていた。廃屋あたりの登山道にはイナモリソウが一株咲いていたが暗くてうまく写せずボケてしまった。民家にはササユリが咲いていた。