山行年別へ
2月
20日【面木山】
雪山は怖いという気持ちがあり、いまひとつ行く気にならない。アウトドアショップのコンパスで「雪山登山教室」の募集をしているのを知って、少しでも習いたいと思うようになり、申し込もうとした矢先風邪をひき今シーズンは断念した。
近場の低山ならと、愛媛新聞の“悠々山行記”の面木山にした。道は滑りやすく、熱が出た後だけに特にしんどかった。石墨山方面がよく見えた。
27日【皿ケ嶺】
“もも”夫婦と皿ケ嶺に行った。こんなに雪が降った皿ケ嶺は初めてだった。風穴には大学生のグループが10人前後いて小屋を使っていた。私達と前後して竜神平に行くと、みんなはしゃいで雪投げ等して遊んでいたが、中には手袋もせず軽装で寒いと言っている人もいたので、ホッカイロをあげた。近いとはいえ、何かあれば遭難という事もあるのに・・と思いながら頂上へ行き愛大小屋で昼食とした。上林峠へ降りトンネル入り口経由で風穴へ下山した。
帰り仕度をして車で坂を降りていると、なんと道路の真中に雪でジャンプ台を作っているではないか、雪なので止まらないし乗り上げてひっくり返ると思った瞬間、バウンドしなんとか正常な態勢になった。もしひっくり返っていたら、誰の責任なんだろう・・。
この時程の雪は皿ケ嶺では、この後もまだ経験していない。