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  11月


 6日【石鎚面河道】
     
 先週、降りがうまくいったので面河道も大丈夫かな?と決めた。
 丁度見ごろの紅葉を見ながら、尾根に上がった所で休んでいたら、中高年の男女二人づれが上ってきた。車で面河へ行く途中、黒森峠方面の道路から来たバスの後部座席に登山者らしき二人が乗っていたので、ひょっとしたら梅が市に車を置いて、バスで面河に移動して縦走するのじゃないかな?と思っていたが、やっぱりその人達だった。二の鎖テント場でテント泊し、二の森、堂ケ森と縦走するとの事だった。大きな荷物を担いでいるのに休まず行かれた。

 刻々と姿を変える石鎚を見ながら愛犬(?)小屋に着いたら、その二人と大学の4人組パーティが休んでいた。先週行った時に旧道の方の通行止めのロープがなかったので、新道に変わっている事を知っているか尋ねると、知らないとの事だったので説明してあげた。
 私たちは今日降りないといけないし、出発が遅かったので無理に頂上まで行かず、途中までとし、ゆっくり石鎚山を前に休んで下山した。で、、やっぱり降りはうまくいき少し自信がついたのだった。



 14日【名野川〜筒上山〜手箱山】
    
 筒上山の登山道で“村民コース”と小さな立て札がある道があるのが気になっていた。なべちゃんのhpで名野川から手箱山へ行くことを知り、行ってみる事にした。
 登山口には車はなかったので、日が違うのか・・と快適な道を登ると、気になっていた分岐にでた。筒上山に登り、手箱山に行くと5,6人が休んでいた。なべちゃんご一行様かなと思ったが、人見知りな私達聞きもせず、シャッターを押してもらい、一足お先に下山した。

 今回の下山路は氷室番所跡をとり、快調に降りたが道路に出てからがたいへん! おっちゃんに「たいしてかからんよ」、「2,30分よ」とか騙されて降りたものの、道路歩きは上りでほとほと疲れた。(50分)
 やっと車に戻ると、朝はなかったワゴン車があり、着替え等をしているうちに降りてこられた。なべちゃんと確信し、おっちゃんがメールを入れ、時々情報交換する仲になったのだった。


 22日【寒峰】
   
 連休なので、一泊で寒峰と黒笠山を登る予定で出掛けた。
 寒峰は登山口の住吉神社へいく国道から入る道がわかりにくい。行きすぎて戻り、やっと判った。いい天気で気持ちよかった。上りとは違うダムに降りるコースを降りた。あちこちへ電話し、見の越の民宿にやっと泊まれた。飛行機雲は天気は下り坂というのはほんとうで、翌日は朝から雨が降り出したので黒笠山はあっさり中止とした。