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  1月


 3日【平家平】
    
 山へ登って新しい道を見つけると、何処から来てるんだろう?とか何処へ降りるんだろ?と知りたくなる。こうなるともうやみつきとなり、やめられませんな〜。というわけで、大霜の別子山村中七番から凍った所は高巻したり(まだアイゼンは持ってない)しながら、一の谷越、冠山を経由して平家平に登った。
 頂上では「この下に住んでいます」という青年が駆け上がって来た。山を走っているそうだ。正月早々良い天気で大パノラマだった。
 鉄塔から下山途中、動物が争った後があり、血が飛び散ったりしていて山は弱肉強食の世界だった。雪だからこんな事もよくわかる。


 17日【福見山・明神が森】
      
 雪が降ったので、初心者では装備もないしそう高い山は登れないと、我が町の福見山〜明神が森に行った。
 四国百名山に入っているみたいで、山頂には登頂記念の札がたくさんあった。明神が森山頂直下の、ブナ二次林は樹氷でとてもきれいで、わざわざ遠くに行かなくても十分だ。


 25日【高縄山】
   
 大雪が降ったのでSIERRAはどんなもんかいなと、高縄山に行った。帰り石鎚山があまりにきれいなので横河原まで写真を撮りに行った。