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  11月


 2日【東赤石山】
              登山歴3ヶ月、あこがれの東赤石山に筏津から登った。別子山村中七番付近は紅葉に霜がついてきれいだった。登山道には初雪が降っていたし、頂上付近は凍っていた。
 人気の山らしく、登山者は多く、なかでも家族3代で来ている80歳代のおばあちゃんには驚いた。私達が頂上で昼食をおえた頃に無事着いた。みんな拍手喝采だった。聞けば、歩こう会で歩き続けているとの事だった。
 帰りは権現越え、床鍋、道路歩き、やっぱりまだ膝は痛い。見られた花はジンジソウ。


 8日【西赤石山】

 東の次は西だなと決めた。
 東平から霜を踏みしめながら登った。登山には丁度よい気候で歩が進み、前赤石まで行けた。おっちゃんは前赤石の途中から、どこでも登って上に行ってみるというので、私は遠慮した。中の下側と、右のパノラマ2枚は頂上で撮ったもので、自慢している。この時、東赤石に縦走する人にあい、いつか挑戦したいと思った。



 23日【鴨島〜眉山
  
  この頃から、徳島に帰ってもボケーとしているのは厭で、姉夫婦を誘って分県別ガイドの縦走を計画した。
 送電線巡視路を行くのだが倒れた木を潜ったり、またいだりで大変だった。送電線の鉄塔が来る度に休憩を要求されるので、なかなか距離が稼げない。とうとう途中の月の宮ゴルフ場までとなった。
 いまでも、姉とは国道を通る度、「あそこをずっと歩いたんじゃなぁ。よう歩けたものじゃ」と話題になっている。


 30日【手箱山】


        
 名野川登山口から。
 懸かっている橋は通行止めで、いきなりの渡渉となったが、私はにがて。ここを飛べとか言われるけど、到底届くとは思えない、すべりそうだし・・・ で、飛ぶくらいならあの橋を渡ったほうが・・・ ゴメンナサイ 渡っちゃいました。
 途中、氷室番所跡への別れ(おっちゃんは今度こちらを行くつもりだな)を通り展望0の手箱山に着きました。まだ、膝は痛い。花はツルシキミ位。