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  10月


 10日【皿が峰】
 
    
  町主催の“皿ヶ嶺一日登山”で六部堂から登山開始。登山暦二ヶ月の私達、登りは楽々、途中の急登でバランスをくずしたお年寄りを受け止めたりして、意気揚揚だったのに、降りとなって (なんと、風穴とか水場に迎えのバスが来てるのかと思ったら、上林まで歩くらしい・・・無謀だ!重信町、山の会でも水場までだろう?) だんだん、足が痛くなり、ついにビリから二人目になったのでした。恥ずかしい (>_<)
 なんでこうなるの? と悩み、〔中高年のための登山学〕を読んだり、NHKの百名山を見たりし外股で歩くとよいという事で実践する事にした。 


 12日【石墨山】
   
 徳島の甥が3時頃に来るというので、それまでに帰れる山という事で選んだ。2ヶ月たってどんなもんかいなという気持ちもあった。
 夏とは違い、丁度よい登山日よりだった。登りより降りのほうが長くかかる私だったが、なんとか痛くならず降りれた。ヽ(^o^)丿 
 花はヤクシソウ、前は花だったウバユリに実がなっていた。


 19日【中津明神山】
        
 林道から登山道になったとたんの急登でばててしまい、もうこれ以上ダメと寝転んでしまったが、そこからが快適な笹原歩きだった。ここも頂上はドライブで来た人達が多かった。
 週一回の体操のストレッチの時、先生が「今効かせたい筋肉を意識して!」と言われるのを思い出し、この頃から太ももの筋肉に言い聞かせるように降りた。
 ヤマラッキョウ、カワラナデシコ、リンドウ、イブキトラノオが咲いていた。


 24日【石鎚〜二の森】
         
  堂ヶ森から見える二の森(この時はまだ五代の別れピークが二の森と思っていた)に行きたくなって、土小屋からなら行けるかも・・ と出掛けた。
 今はボランティアの方達が笹を刈ってくれているが、この時はまだ背丈程の笹だった。二の森に着いた時にはズボン、手袋は露でびしょびしょだった。下山途中で、弥山に寄ろうと言うのに、おっちゃんは遅くなるからと寄らずに帰った。(意外と用心深い)
  花はなかったが、土小屋から二の森に沈む夕日を見る事が出来た。