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議案ガイド

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審判決定通知書(紅葉坂教会宛)

                          2010年9月22日9月21日
日本基督教団紅葉坂教会 御中                
                          日本基督教団総会議長
                               山北 宣久
                            ( 議長印あり )

            上告に対する審判結果について
           (北村慈郎教師の免職決定の通知)
頌主
 北村慈郎教師の戒規に対する、本年2月12日付の同教師の上告について、戒規施行細則6条にもとづき、常議員会の議を経て審判委員を選出し、審判させました。これを受けて審判委員会は、9月15日に下記の通し決定しました(審判理由については、添付の審判委員長から教団総会議長宛の報告文書をご覧下さい)。これにより、同日付で北村慈郎教師に対する免職処分が確定しました。
 免職の決定により、北村慈郎教師は日本基督教団教師の身分を失い、日本基督教団紅葉坂教会主任担任教師の職を解かれます。また、教規第143条により、教団総会議員若しくは教区総会議員に選ばれ、または本教団若しくは教区の教務に従事することができません。なお、教師退職金等については、教師退職金等規則第16条他、関係規則に従って対応します。
 以上、通知します。

 この決定を受け入れ、貴方が悔い改めをもって復帰への道(戒規施行細則8条)に進まれることを願うものです。
                                    在主


北村慈郎氏上告について

「北村慈郎氏が未受洗者への配餐を続けていることは教規第135条、136条、138条の違反行為であり、同規定は教憲10条と一体の関係にあり、教憲を補完する基本条項である。従って、未受洗者への配餐は教憲1条に違反し、本教団の秩序を著しく乱す行為である。
北村上告人の上告理由はいずれも教憲、教規にてらして上告理由になりえず、教師委員会の戒規適用免職は教憲・教規並びに戒規施行細則に基づき適正と認める。」

                      2010年9月15日
                      日本基督教団審判委員会
                        委員長  石橋秀雄
以上

これに伴い、北村慈郎教師は第37回教団総会議員の資格も

審判決定通知書(北村氏宛)

                          2010年9月22日9月21日
北村慈郎 様                
                          日本基督教団総会議長
                               山北 宣久
                            ( 議長印あり )

            上告に対する審判結果について
              (免職決定の通知)
頌主
 北村慈郎教師の戒規に対する、本年2月12日付の同教師の上告について、戒規施行細則6条にもとづき、常議員会の議を経て審判委員を選出し、審判させました。これを受けて審判委員会は、9月15日に下記の通し決定しました。これにより、同日付で北村慈郎教師に対する免職処分が確定しました。
 免職の決定により、北村慈郎教師は日本基督教団教師の身分を失い、日本基督教団紅葉坂教会主任担任教師の職を解かれます。また、教規第143条により、教団総会議員若しくは教区総会議員に選ばれ、または本教団若しくは教区の教務に従事することができません。なお、教師退職金等については、教師退職金等規則第16条他、関係規則に従って対応します。
 以上、通知します。

 この決定を受け入れ、貴方が悔い改めをもって復帰への道(戒規施行細則8条)に進まれることを願うものです。
                                    在主


北村慈郎氏上告について

「北村慈郎氏が未受洗者への配餐を続けていることは教規第135条、136条、138条の違反行為であり、同規定は教憲10条と一体の関係にあり、教憲を補完する基本条項である。従って、未受洗者への配餐は教憲1条に違反し、本教団の秩序を著しく乱す行為である。
北村上告人の上告理由はいずれも教憲、教規にてらして上告理由になりえず、教師委員会の戒規適用免職は教憲・教規並びに戒規施行細則に基づき適正と認める。」

                      2010年9月15日
                      日本基督教団審判委員会
                        委員長  石橋秀雄
以上

これに伴い、北村慈郎教師は第37回教団総会議員の資格も

審判委員会の決定報告書(総会議長宛)

2010年9月15日
日本基督教団総会議長 山北宣久 様

                   日本基督教団審判委員会委員長
                            石橋 秀雄

審判委員会は5回の委員会を開催し、慎重に審議した結果、2010年9月15日の第5回委員会において、賛成3名反対2名をもって、以下のように決定しましたのでご報告いたします。

「北村慈郎氏が未受洗者への配餐を続けていることは教規第135条、第136条、第138条の違反行為であり、同規定は教憲10条と一体の関係にあり、教憲を補完する基本条項である。従って、未受洗者への配餐は教憲1条に違反し、本教団の秩序を著しく乱す行為である。
北村上告人の上告理由はいずれも教憲、教規にてらして上告理由になりえず、教師委員会の戒規適用免職は教憲・教規並びに戒規施行細則に基づき適正と認める。」

1、北村慈郎氏の上告理由
 「教師委員会は教規第135条、第136条、第138条違反を理由に教憲第1条違反として免職事由としているが、未受洗者への配餐を否定する明文はない。
 教規第135条、第136条、第138条は、信徒は陪餐会員と未陪餐会員からなる信徒規定を示す条文であり、未受洗者は聖餐に倍しえないとは規定されていない。教憲1条に違反になる場合とは、教規に反した場合がすべて当てはまるとは解されず、教団全体の秩序を大きく乱し、公同教会の権能を行使しえないといった教団の存立を脅かすような重大な教憲・教規違反に限られると解される。未受洗者への配餐は(上告人文書では開かれた聖餐とある)、そもそも教規の明文化規定に該当する違反ですらなく、教憲第1条違反を理由に、戒規施行細則第4条(4)に該当するとは到底言えない。未受洗者にも開かれた聖餐執行は紅葉坂教会の場合、教師である私の一存で行っているのではなく、教会会議による教会的決断として行われている。そのような教会的決断として行われている未受洗者にも開かれた聖餐執行を、紅葉坂教会の主任担任教師である私がしたからと言って、私が教団教師委員会によって戒規免職処分されることは腑に落ちない」を中心に4項目の上告理由が述べられている。

 審判委員会は上告理由について慎重に審議した結果、いずれも上告理由になり得ないとの審判となった。
 審判理由

1)教憲第1条「本教団はイエス・キリストを首と仰ぐ公同教会であって、本教団の定める信仰告白を奉じ、教憲および教規の定めるところにしたがって、主の体たる公同教会の権能を行使し、その存立の使命を達成することをもって本旨とする。」
  日本基督教団信仰告白が、教憲・教規を支える。日本基督教団信仰告白で「教会は主キリストの体にして、恵により召されたる者の集いなり」を受けて「本教団はイエス・キリストを首と仰ぐ公同教会であり、本教団の定める信仰告白を奉じ」と定められている。教団信仰告白と教憲・教規が一体の関係にあり、この定めるところに従って「主の体なる公同教会の権能を行使する」とある。

2)教憲第11条「本教憲を施行するに必要な規定は、教規によってこれを定める」とあり、教規は教憲の施工法ということだけでなく教憲を補充する重要な規定が多くある。
  教憲10条「本教団の信徒は、バプテスマを受けて教会に加えられた者とする」とあり、この教憲を受けて教規第135条、第136条、第138条の規定がおかれ、教憲と一体の関係において教憲を補完する基本条項である。
  従って、これは単なる信徒の定義、分類ではない。教団の信徒は「バプテスマを受け、信仰を告白し、聖餐に与りえる者」であることが規定されている。「聖餐に倍しえない者」が「倍しえる者」になるためには「幼児バプテスマを領して、堅信礼または信仰告白式を了するか」「信仰を告白してバプテスマを領するか」のいずれであるかが明確に示されている。従って、教規第135条、第136条、第138条は教憲10条と一体となって、より明確に信徒規定を定めたものであり、基本条項として教憲と同等の重さを持ち、未受洗者への配餐は教憲第1条に抵触する。
  明文化がないという上告理由は理由になり得ない。

3)教憲・教規に抵触する議案を教会総会に上程し、採決をすることはできない。にもかかわらず上告人は教会総会の議長として上程し裁決をした責任は重い。また、教憲8条3項及び教規104条(1)(2)に照らしても違法な聖餐執行へと教会を導いた責任は重いと言わなければならない。
  「1999年3月に約3年間の学びを経て教会総会で未受洗者にも開かれた聖餐執行を決議して行ってきました」と上告理由に記されている。
  この総会議案は「教会規則第8条削除」であり、総会で決議された。しかし、第8条削除の教会規則変更申請は教団で受理されず返送された。
  教会規則(準則)第8条「①聖餐にはバプテスマを受けた信徒があずかるものとする。②幼児バプテスマを受けた者は、信仰告白式をおえるまでは聖餐にあずかることはできない」
  これは、教団信仰告白、教憲・教規から導き出される基本条項である。教団の承認なしにこれを変更することはできない。したがって、未受洗者への配餐は、本件教会の教会規則にも違反する行為であり、そのような聖餐執行をなし続けた主任担任教師としての責任は重い。

2、教師委員会戒規適用免職決議について
 「戒規適用申し立て書」および受理を決定した委員会記録及び関係資料、調査員会の報告書および調査報告承認を決定した委員会記録とその関係資料、戒規適用免職を相当と決定するに至った審議経過および資料等を審議した結果、教憲・教規に基づいて適正であると認める。


免職の公告と議場談話(教団新報4692)

kokoku.pdf

免職の通告書

tsukoku.pdf

私の戒規適用申立を教師委員会が受理したことを問う 全4p

kitamura02.pdf

改正教師委員会内規 全2p

naiko.pdf

信仰職制委員会答申 09/7/7

toshin2.pdf

信仰職制委員会答申 09/3/11

toshin1.pdf

東海教区の諮問 09/2/10

tokai.pdf

先例集96

senrei96.pdf

「教師退任勧告」議案への要望書

要 望 書

2007年10月20日
日本基督教団総会議長 山北宣久殿               
日本基督教団常議員会 御中

北村慈郎氏への「教師退任勧告」議案に
憂慮を覚える有志の会一同

 この10月22日〜23日に開催される第35総会期第3回常議員会で、「北村慈郎教師に対し教師退任勧告を行う件」が議案になっていることに私たちは憂慮を覚え、以下の理由により、この議案がすみやかに取り下げられることを強く要望します。

1.「北村慈郎教師に対し教師退任勧告を行う件」は、7月に開催された第2回常議員会の中で行われた聖餐についての懇談会での北村常議員の発題が関連していると思われます。この懇談会は、山北宣久総会議長が北村常議員に発題を要請し、公式の記録をとらないとの前提において開催されたものです。しかしその発題に対し、一部の常議員から北村氏の常議員としての資格を問題だとする発言があり、山北総会議長自らも北村氏の常議員資格を審議することを示唆する発言をされたと聞きました。これらが事実とすれば、たとえ「勧告」といえ、一人の教師の資格に関する重大な事柄を常議員会の議案とするには、あまりにも拙速であり、配慮に欠けていると言わざるをえません。常議員会は教団総会閉会中における最高決議機関であり、その決議は諸教会に重大な影響を及ぼすものであることを考えれば、常議員会での議論、決議は慎重でなければなりません。
2.教規の定める教師の「退任」の条項は、教師が自発的に教師を辞めることを前提にしているものです。その自発的でなければならない意思決定に「勧告」という形によって、他者がそれも常議員会が圧力を加えることはゆるされるものではありません。また教規は教師資格について、戒規の規定を設け教師委員会に委ねています。加えて戒規施行細則にて明らかなように、教師への戒規の適用には最大限の慎重さが求められています。戒規にない「勧告」であっても、常議員会が教師委員会を越えて教師の資格について何らかの決議をすることは、教憲、教規上問題であると言わなければなりません。
3.「教師退任」を求めるこの度の議案は、教会の自主性をも著しく侵害するものです。本教団は、教師の就任について招聘制をとっています。ですから「教会担任教師」の「就任」は、各個教会の決定事項であり、「辞任」も同様であります(いずれも教区総会の承認は必要)。このことは教師と教会・信徒とは相互契約であることを意味します。その相互契約に教団機関が教会・信徒の意思を無視して介入するということは、いかなるものであっても許されるものではありません。当該教会の信徒へ与える影響を考えるべきです。
4.合同教会である日本基督教団には、互いの相違を尊重し、認め合うことが求められています。「聖餐」の問題は、大切な事柄でありますが、様々な考えがあることも事実です。ですから「教憲・教規違反」を理由に多数決で決定することは、秩序を回復するどころか、議論を封殺し、多くの教会、教師、信徒の方々に不安を与え、教団内に混乱を招くことになります。結論を急がず、様々なところで開かれた議論をし、信頼関係の醸成に努力すべきです。
以上

北村慈郎氏への「教師退任勧告」議案に憂慮を覚える有志の会・呼びかけ人 
尾毛佳靖子(戸塚教会牧師)、禿 準一(生田教会牧師)、北村恵子(新泉教会信徒)、久保田泰子(巣鴨ときわ教会信徒)、小海 基(荻窪教会牧師)、瀬戸英治(鶴川教会牧師)、山口雅弘(大泉教会牧師)、吉田亮子(鶴川教会信徒)、高柳富夫(中野桃園教会牧師)、渡辺英俊(横浜なか伝道所牧師)、五味 一(安中教会牧師)、平良愛香(三一教会牧師)、田崎幸子(溝ノ口教会信徒)

(順不同、2007.10.16現在)

06/1/27信仰職制委員会答申


日本基督教団 東海教区
 総会議長 北 紀吉 様

日本基督教団 信仰職制委員会
 委員長 岡本知之

教区総会決議について

東海教区常置委員会より2005年10月19日付で諮問のありました件につき、次のように答申いたします。

諮問
「教区総会において議案決議した事項が、教団教憲教規に違反している場合、その決議は、有効か無効か」、を諮問致します。

答申
無効です。

06/6/27信仰職制委員会答申


日本基督教団 中部教区
 総会議長 楠本史郎様

日本基督教団 信仰職制委員会
 委員長 岡本知之

未受洗者の陪餐について

 東海教区より2006年3月28日付で諮問のありました件につき、次のように答申いたします。

諮問
 常置委員会において、未受洗者への配餐を容認する趣旨の発言がありました。
 (1)教憲教規において未受洗者への配餐は求められでしょうか。
 (2)上記の行為を教会総会および教会役員会において議決した場合、その議決は有効でしょうか。

答申
(1)教憲第135条は信徒を陪餐会員と未陪餐会員の二種類に分けています。このうち未陪餐会員とは「聖餐に倍しえない者」(教規第138条㈰)であり、陪餐会員とは「信仰を告白してバプテスマを領した者、または未陪餐会員で堅信礼または信仰告白式を了した者」(教規136条)を言います。
 つまり、聖餐に陪し得ない者からこれらに与り得る者となる為には、㈰信仰を告白してバプテスマを領するか、㈪幼児バプテスマを領して、堅信礼または信仰告白式を了するかのいずれかが求められていることになります。
 よって、未受洗者が聖餐に与ることは出来ません。
(2)お尋ねの内容の決議は、上で述べたとおり教規に違反する決議となりますので、無効です。

第3回常議員会関連資料

教師退任勧告議案

北村慈郎教師に対し教師退任勧告を行う件

提案者 議長

議案
 北村慈郎教師に対し日本基督教団の教師退任を勧告する。

提案理由

 北村慈郎教師が第35総会期第2回常議員会において行われた聖餐式に関する件の懇談会で発題した内容は、自らが牧会する紅葉坂教会において未受洗者への配餐を行っていることを報告し、同時にそれは未受洗者に閉じられた聖餐式を否定するものではなく、聖餐の在り方に多様性があってよいと主張されました。
 北村教師は教憲教規の解釈について出されている信仰職制委員会答申(先例集56「教会規則準則第8条削除について」および「未受洗者の陪餐について」)に対してその解釈に疑義を呈し、ことに「教憲教規そのものにとって未受洗者陪餐は想定外である」と主張しておられる。しかし、「未受洗者の陪餐について」の答申が記しているように、教規は明確に陪餐者を規定しております。規則に、たとえば「陪餐は受洗者のみがあずかることができる」というような積極的明文規定がないということをもって、教規は想定していないという解釈を出すことは法解釈上ありえない主張と言わざるを得ないことです。その意味で、未受洗者への配餐については2006年6月27日付け信仰職制委員会答申が否定しており、仮に教会総会や教会役員会が決定したものであっても、2006年6月27日付信仰職制委員会答申に従って、それは無効であります。
 いうまでもなく日本基督教団はその信仰上の組織として教憲教規によって立つ教会であります。教団が教会として成立する枠組みとしての教憲教規を逸脱する自由が教団の教会、教職にあるということを認めるわけにはいきません。「聖餐に関する問題は、規則で云々するべき事柄ではない」と主張されますが、しかし信仰共同体としての教会は教憲教規によってその具体的姿を現しているものです。
そうであればこそ、異なる教会の在り方を主張、実践されるのであれば、日本基督教団という教会においてではなく、独自の教会を建てられるべきであります。
 従って、日本基督教団常議員会として、北村慈郎教師に対し、未受洗者への配餐を直ちに停止するか、さもなくば速やかに日本基督教団教師を退任されることを勧告するものであります。

教師退任勧告


kankoku.pdf

西中国教区常置委員会 抗議と要請

山北議長への北村氏の返書

(12月31日付)
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紅葉坂教会役員会見解