新船建造への参画
(昭和31年〜昭和51年)



NBC呉造船所入社 昭和31年4月 戦後の呉工場の遍歴

1945年(昭和20年) - 株式会社播磨造船所、
  旧呉海軍工廠跡に呉船渠開設。
1952年(昭和27年) - 米ナショナル・バルクキャリア         (NBC)、旧呉海軍工廠跡に呉造船部開設。
1954年(昭和29年) - 株式会社呉造船所、播磨造船所か
   ら分離設立。
1958年(昭和33年) - 世界初の10万トン級タンカーユニバ
   ース・アポロ就航。
1962年(昭和37年) - NBCから同社呉造船部の営業譲渡
  を受ける。
呉造船所 合併編入 昭和37年9月
石川島播磨重工業 昭和43年3月より 呉造船所
昭和44年10月より JSBL準備室(横浜工場
昭和46年2月〜昭和51年1月 シンガポール JSBL出向
昭和51年1月〜平成3年 IHI海外コンサルタント事業本部



戦後の造船復興 占領政策の基調 旧軍財産の処理



大型船建造競争 NBC呉造船部 昭和27年(52) ペトロ・クレ  38,000重量トン
昭和33年(58) ユニバース・アポロ 114,356重量トン
IHI造船所 昭和46年(71) 日石丸 370,000重量トン
昭和47年(72) グロブティック・トーキョー 480,000重量トン
昭和49年(74) 日精丸 484,000重量トン



海外進出・技術移転 昭和35年2月 石川島・ド・ブラジル造船所
昭和38年4月 ジュロン修理造船所(シンガポール)
昭和40年5月 台湾造船所
昭和45年 ジュロン新船造船所