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とある土曜日の午後、風見邸に遊びに来た芽李は、
従兄弟の玲樹とその従者であるアキシロを、(半ば強引に)
自分の漫画のモデルにさせるのであった。 芽李「キスの場面なんだから、もっと顔近づけてよー!」 玲樹「これ以上無理だってば!何で僕がアキシロなんかと…可愛い女の子ならともかく」 アキシロ「失礼ですね。私だって嫌なんですから」 芽李「じゃ、次はアキシロさんが玲樹君押し倒すのやってー」 玲樹「えーーー!!」 アキシロ「私が玲樹様を、ですか?」 芽李「うん。大丈夫だよ、使用人さんとか莱花お姉ちゃんが入って来ないように、部屋に鍵かけておくから」 玲樹「そういう問題じゃないー!!」 アキシロ「芽李様……ここで休憩をしましょうか、アイスティーなど如何でしょうか」 芽李「やったー!アイスティー。芽李ちゃんケーキ食べたい!じゃ、おやつ食べたら、押し倒すシーンね!」 玲樹・アキシロ「………。」 了 ++++++++++ 可愛いお嬢様には、極上のスイーツを。 玲樹・芽李PL輝里様より頂きました。 舞台裏、その1。 彼女の同人活動は、 従兄弟とその従者によって支えられているようです(笑) 輝里様、ありがとうございます! |