東京トライアル
クラブ会則
第1章 総則
第1条
本会は1955年株式会社村山モータース村山栄一氏が発部し、名称を東京トライアルクラブと称する。
第2条
本会は統括本部及び東京本部と地方各支部(以下各部と称する)によって構成され本会の趣旨に賛同する会員をもって組織する。
第3条
本会は統括本部役員によって運営される。
第4条
本会の目的は会員相互の親睦を図ると共に、自動二輪運転技術の向上と交通道徳を遵守して、交通安全並びに事故防止の高揚するにある。
第5条
統括本部の事務局は陸友モータース(ハーレーダビッドソン新宿)内に置く。
第2章 各部
第6条
本会の趣旨を熟知して、支部を新たに結成希望する団体は、既存各部の賛同を得た後に統括本部の認証を得なければならない。
第7条
各部は常に統括本部と連絡を密にして、目的達成のために協力しなければならない。
第8条
各部の名称は東京トライアルクラブ東京本部の他、地方各部に於いては東京トライアルクラブに続けてその地方名を付けて呼称すること。
第9条
各部の組織及び運営については各部が別に定めた規約に基づく。
第10条
各部の事務局は各部長の指定した所に置く。但し変更に際しては統括本部の承認を得ること。
第3章 事業
第11条
定期総会は秋季10月に一泊ツーリングを兼ねて行なう。
第12条
春季に行われる全国自動二輪交友会に参加する。
第13条
その他、本会目的達成に必要なる事業を行なう。
第4章 会員
第14条
本会の会員は、自動二輪車、自動車の運転資格を有する者または各部長が認めた者とする。
第15条
本会の会員は、会の会則並びに所属各部の規約に賛同すると共に、各自に於いて全ての責任を取りえる者で、役員の指示に協力し得る者に限る。
第16条
本会に加入希望の者は、所属部の認証を得てさらに所属部長を通じ、所定の手続きを経た後正会員として認める。
第17条
本会の会員は、会員章並びに腕章を各自所有する車及びその他の指定の場所に取り付けなければならない。
第18条
本会の会員は、自動二輪車または自動車の運転資格を喪失した場合、会員の資格も喪失する。ただし各部長が認めた者は引続き会員として認める。
第19条
本会を退会したる者は、会より借用した物品は速やかに返済すること。
第5章 役員
第20条
本会に下記の役員を置く。
1、最高顧問 1名
2、相談役 若干名
3、会長 1名
4、副会長 若干名
5、事務局長 1名
6、各部長 1名
第21条
役員の任期は二ヵ年とし総会の決議に依り選出する。但し留任を妨げず。
第22条
他の各部役員の選任及び任期等については、各部の規約に基づいて行なう。
第6章 会計
第23条
各部は本会を維持するために、会員一人年500円の会費を事務局に納入すること。
第24条
会員は各部を維持するために、必要な会費を各部の規約基づいて納入すること。
第25条
各部は事務局費を上半期内に各部長が一括して持参又は郵送にて納入すること。
第26条
本会は事務局費及び寄付金その他の収入を以って運営する。
第27条
その他会の運営に関する全ての費用は、その都度協議の上これを徴収する。
第28条
会費の使用目的及びその支払いに関しては事務局に一任する。
第29条
本会の会計は事務局長が兼務し、会長・副会長は会計監査の任を兼務する。
第30条
本会の会計年度は毎年10月1日に始まり翌年9月末日迄とし会計報告を総会の席上にて発表する。
第31条
すでに納入済の諸金品の払い戻しに関しては、退会その他の理由の如何に拘わらず返済しない。
第7章 賞罰
第32条
年間行事に積極的に参加した人には(金、銀、銅)のバッジを授与し表彰する。
第33条
在籍5年、10年、15年、20年目に金、銀、銅のメダルを授与し永年在籍者として表彰する。
第34条
本会の事業発展にたいし著しく貢献し、或いは会員の範となるべき行動を進んで行なった者に対しては、役員会を通じ賞することもある。
第35条
各部並びに会員は本会に対し連絡を怠り又は指示に従わず甚だ不利益な行動をしたり、名誉を傷つける行為の有った場合は、本会より除外もしくは除名する。
第36条
本会則は2023年1月1日より有効とする。
第8章 補則
第37条
本会及び各部のツーリングの節は、本会指定のヘルメット(青色メタリック色に白線2本)を着用のこと。
第38条
会員章及び腕章の設置場所及び白線の規定を下記の通りとする。
1)会員章は所有車ナンバープレートの右上又は右下とする。
2)腕章は左袖肩の付根より5センチ下の所。
3)白線の規定は1.5センチの幅を2本、白線と白線の間隔は1センチとする。
改訂:2009年1月1日
改訂:2023年1月1日
管理者(更新):統括本部 蓑田

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