2025年11月24日 更新
10/31㈮〜11/23㈰会期、六本木国立新美術館で開催の、2025第118回日展『書』部門に入選しました。
今年は出品者数が増え、僅か12%の狭き門、ご指導いただきました吉澤大淳先生、歳森芳樹先生方に心より感謝申し上げます。
長年、臨書ばかり書いていたので、自分流の創作をどう書きたいのか試行錯誤の日々でしたが、少し前に進める気がします。
ご来場頂きました多くの皆様には御礼申し上げます。
今回は、宿墨を作り、少し滲みで印象をつけて、
七言律詩56文字『蘇軾詩』を、ニ×八尺の紙に書きました。
以下、詩文冒頭です。
人生到處知何似
應似飛鴻踏雪泥…
人生到る処 知んぬ何にか似たる
応に似たるべし 飛鴻の雪泥を踏むに…
人が一生の間に足跡を残す場所、それはいったい何に似ているだろうか。
さながら渡り鳥が雪解けの泥の上に舞い降りたようなものだ…