12月16日 レインボーホール
例によってMC等、坂崎狂の曖昧な記憶で書き出して
おりますので、「こんなこと言ってないよー」とか、「これ
言ってたのに書いてないじゃんよー」ってなことがありま
したら、参加された方、教えてやってくださいませ〜っ。
1 | 誓いの明日 |
衣装、桜井さんは黒の(濃紺かも?)のスーツ、タカミーは白の光沢がある丈の長いスーツ、そして幸ちゃんはエンジ色・・・いや赤か?いや、アズキ色・・・いや、やっぱり赤かな・・・。 赤色(決定)のスーツでした。 |
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2 | Boy |
3 | 戦場のギタリスト |
MC(幸ちゃん一言) 幸「どうもこんばんはー!今年もやぁってまいりましたレインボー!!一年分の嫌なことを全て忘れていってもらいたいなと思っておりますのでアリーナはもちろん、スタンドも遠慮しないで!正面後ろの皆も最後まで宜しくー!!」 |
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4 | 夢よ急げ |
桜井さんはセンター花道、幸ちゃんは向かって左のステージ端、タカミーは逆の端で、それぞれ一曲歌い切りました。 なので、賢狂はウハウハでしたけれども坂崎狂はちょっと寂しかったのです。(我がまま) 幸ちゃんが居た方面の座席だった某K姉様もウハウハだったことと思いますけどもー。(ね) |
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5 | Funky Punky |
タカミーやっちゃいました、二番の歌詞、幸ちゃんと一緒に歌う所で間違えてしまい(たぶん一番の歌詞歌っちゃってたと思います)、二人ともその後しらばらく笑いこけながら歌ってました。 そして最後の方!幸ちゃんたら、まっすぐ腕を伸ばして投げチューですよー!! その仕草の可愛いことったら!(坂崎狂崩壊) |
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6 | 悲劇受胎 |
MC 幸「はい、どうもありがとうございまーす!うん、凄い! ありがとうございます、アリーナツアーが始まりましたねぇ。 あっという間にあと半月と今年もなりまして、いよいよアルフィーもですね、東名阪を残すのみとなりました。 まあ、こうやってレインボーが始まるとそろそろ一年が終わり始めたかなっという感じがしてきますけど、皆さんはいかがですか?ひとりひとりに聞いて・・・いくと大変なので、座ってください。(笑) どうぞ・・・お座り!わんっ 座れない?(←左スタンドに向かって言ってました) まあ、先は長いですのでゆっくりいきまひょうかね〜。 どうですか?お元気ですか?風邪など引いてませんか? 僕はこのツアーはひとつも・・・トラブルもなくですね・・・。 いえいえ、すみませんでした(苦笑)申し訳ない。 でももうバリバリですから大丈夫です! ご心配をお掛けしましたけれども。 もうあと二週間ですからね、いくっきゃないという感じですけども。 インフルエンザはまだですけども、ノロが流行ってますから、ノロが。ノロの人、いませんか? お土産置いていかないでくださいよ〜? 気をつけないといけませんよね。 自分で、ノロ以外のウイルスを持っているという方はですね、自覚している方は、今日は吐き出さないように全部、吸っておいて欲しいと、思います。(笑) 他人に迷惑を掛けないようにお願いしたいと思いますけども。 秋のツアーももう二月半回ってまいりまして、色んな所に行きましたね〜。 始まったときには、まだまだ先が長いかなーなんて思ってま○%▽×・・・(←噛み噛み1回目)。 えー、喋ることが・・・口がついていかなかったウニャウニャ・・・ですけどね。 もうあっという間にという感じですけど、今日初日って方も中には○%▽×・・・(←噛み噛み2回目)。 今日が初日の人! これは、名古屋が地元って方でしょうかね。 ホントにおまたせいたしました、西尾の皆さん。(←愛知県西尾市のこと。幸ちゃんのお母さんのご実家があるとこですね) 局地的なこと言っちゃいけませんね。(笑) 名古屋の皆様方ホントに長らくお待たせいたしました。 秋のツアー、ずーっと二ヶ月半も“早く名古屋来てくんねぇかなぁ”とかですね色々思ってたとおもいますけどもね、日にちが決まってたもんですから、早くは来れなかったんですけど。(笑) じゃあ、他の方々はもう、色んな所にですね、自分の行動範囲っていうか行ける範囲で・・・北海道とか九州とかですね、来てくれたと思いますけども、生まれて今日が初めてだって人!遠慮しないように! ありがとうございます。 まあ、名古屋はね、結構アルフィーは来てますから。 しょっちゅう、年に2回は必ず来てますんでね。名古屋近辺もありますし、おなじみの方も多いと思いますけど初めての方もこうやって聞いてみますといらっしゃいます。 この秋のツアーはね、初めて行った所が2ヶ所あいまいたよ。(←噛み噛み3回目) 聞いてくらはいよ。(笑) 南相馬ってとこがありましたね、ここは福島県ですか? それとあの・・・・なだ?越前・・・?これ福井県。 こういうところは凄いですね。半分くらいの方が初めての方ですから、面白いですよぉ。 はっきりと別れますからね、ベテランと初心者と。(笑) ぱっと、出てきた瞬間に、そこだけよどんでるなぁってとこが。 これだけ人が多いとね、ベテランが多いですから初心者も埋もれてしまっていますけど、遠慮しないで周りのベテランの人にまじってガンガンに出てきていただきたいなと。 初めての方はね、ホントにこの方の取り扱い方がよく分からないんで、あっけに取られてる方々が多かったんですけど、そういうとこでもね。 皆さんはもう、知ってますから。 ご紹介しますので、盛大な拍手でお迎えください。 桜井さぁん!!」 〜あっち向いたりこっち向いたり丁寧にお辞儀したりする桜井さん。幸ちゃんも拍手を煽ったりしますが、なかなか桜井さんが喋りだしません。〜 幸「そっち向いてないで、挨拶しなさいよ(苦笑)」 桜「静かになったら挨拶しようと思ってたんだよ。いつまでも煩いんだもん。」 幸「煩いんじゃないんだよ、あなたを歓迎してんですから」 桜「どうもこんばんは♪」 幸「まゆげ動かさなくてもいいよ(笑)」 桜「よく来たね」 幸「何、その友達みたいな言い方」 桜「友達じゃないですよ。神様ですから」 幸「あなた、みなみはるおさんじゃないんですから(笑)」 桜「どう?みんな・・・」 幸「どうって言わないの。どうですかって言ってください」 桜「調子いい?結構忙しいよね。年末ね。サービス業の人もいる?大変だよねぇ。サービスしてね」 幸「何をサービスするんだよ」 桜「え?サービス業の人にはサービスしてねっていうのが一番いいんですよ」 幸「ま、そうですね。このクリスマスの時期忙しいですもんね」 桜「忙しいですよぉ。・・・暇な人いる?」 幸「ああ・・・いるんだ、中には」 桜「プー太郎?寒いぞー。」 幸「何だよ(苦笑)」 桜「でもね、あっという間ですね」 幸「あっという間ですね、12月も始まりまして」 桜「12月は終わるの早いですよ」 幸「いや、一緒でしょ?31日まで・・・」 桜「27日までしかないんじゃないの?」 幸「そんなことないですよ」 桜「そうですか・・・」 幸「11月よりは長いんですから、一日」 桜「でも日が短いっていうじゃないですか」 幸「意味違うだろぉ・・・。桜井さん、名古屋っていうと、どうですか?」 桜「名古屋?」 幸「どんな思い出がありますか?」 桜「名古屋は色々ありますよー。しょっちゅう来てますから」 幸「そうなんですけど。一番名古屋っていうとまず思い出すのは?」 桜「名古屋駅」 幸「・・・名古屋駅と味噌煮込みうどんと手羽先はなし!」 桜「もう、そういうものはいちいち気にしない。最初の頃は手羽先うめぇなぁコレとか言ってたけど、もう別にいい」 幸「一番最初名古屋来て食ったもんて覚えてますか?」 桜「スパサラ」 幸「そう(笑)」 桜「スパゲッティとサラダが一緒になったやつ」 幸「なんであんなもん・・・」 桜「地下街だったよね」 幸「そうだよ、駅のね」 桜「あれって何て地下街?カトレア?」 幸「カトレアは近鉄のところでしょ」 桜「そうそう。なんか名古屋の名物食おうぜーとか言って」 幸「そう」 桜「スパサラって言うんだって。スパゲッティとサラダが。大したもんじゃなかったけどさぁ。でも妙に嬉しくて。その夜、深夜放送あったんだけどね、ずーっとスパサラスパサラスパサラ♪(←踊り付き)って言ってて、えらい怒られたんだよ」 幸「あれ、つるべさんの番組だったかなぁ?」 桜「つるべさんに怒られましたね。お前酔っ払ってるんだろって。 すんませーん、四六時中でーす。今はそういうことないですけどね」 幸「あ、四六時中酔っ払ってるってことないですか?」 桜「ないですよ!今はもう深夜放送まで行けません」 幸「辿り着かないの?(笑)」 桜「辿り着かないですねぇ」 幸「大変ですねぇ」 桜「それにしても色んな所でやりましたねぇ」 幸「カトレアとかね」 桜「そうそう。あと公開録音とか、そこら中であったんですよね。名古屋の市内ね」 幸「ショールームがあったですね、地下に」 桜「日産なんとかギャラリーとかって。知らないでしょ?もうないでしょ?」(まだありますよ〜、日産ギャラリー) 幸「あるの?行こう行こう!やってこう!公開録音!!」 桜「これから?」 幸「これから!」 桜「(昔)寂しかったですよー、通りすがりの人を止めたりって(苦笑)えらいエネルギーがいるんですから。“ちょっと寄ってってください!”ってお願いしたもんですよね」 幸「そうそう。毎回キャンペーンでね、来ると同じようなコースでね。やりました、色んな事を」 桜「朝の朝礼から、体操から・・・」 幸「で、必ず東海ラジオからCBCラジオまでは歩いて行ってましたね」 桜「そうです。近いんだから歩きなさいって言われて」 幸「それはねぇだろと思ってたんですけど歩きましたよ」 桜「歩きましたね・・・・・・・」 幸「どうしたの?」 桜「あの頃のこと今、何となく思い出して。ちょっと瞑想してたっていうかね」 幸「ああ、思い出して回想してたの?」 桜「あ、回想か」 幸「はい」 桜「そういえば回送のバスって頭来るよな」 幸「え?タクシーも頭に来ますよ」 桜「だって用もねぇのに走るんじゃないよって」 幸「用があるからあれ・・・」 桜「だって回送だもん」 幸「帰るんだろ?」 桜「バスだよ、バス。バスの回送は許せないよ」 幸「あれは何やってんの?」 桜「知らない。車庫に“かいそう”(笑)」 幸「・・・えー、寒くなってまいりまして・・・」 桜「皆元気?」 幸「元気そうだよね」 桜「あ、そうか。座ってるから。お腹から声が出ないんだ?分かるような気がする」 幸「何だよ。(苦笑)まあ、桜井さん。もうひとかた」 桜「そうですね、早めに紹介しないと・・・」 幸「この人はだって、ラジオとかやってるでしょ?」 桜「いやもう、今は全部・・・全身名古屋ですから」 幸「全身名古屋で。シャチホコになっちゃってる・・・じゃあ、楽しみだな。それじゃ紹介しますよ?いいですか?みなしゃんいいでしゅか?高見沢さぁん!!出てらっしゃぁい!」 〜タカミー登場。銀色地で化粧回し(BY.幸ちゃん)のような柄のノースリーブロングスーツ(?)で、襟がかなり高く立ってました。〜 桜「すごぉい!」(←かなりの高音でした) 幸「凄いよね」 桜「はじめてみたぁ」(←まだ高音) 幸「化粧回しみたいな衣装だなぁ。すんごいねぇ」 〜言いながら、タカミーの服をあちこち捲り上げたりしていた幸ちゃん。しばらくやっていました。するとタカミーが桜井さんの方を指差して〜 高「おい、司会者ー」 桜「司会じゃないよ、俺」 高「いやいやいや、お前・・・」(←どうやら幸ちゃんに、あっちに行って司会しなさいという意味の指差しだったみたいです) 桜「どこで売ってるのー」 幸「売ってないよ。あんた買ってくんじゃないでしょうね?着てみたいの?」 桜「終わってからでいいよ」 高「じゃあ後で写真撮ってあげるよ」 幸「名古屋というとホント高見沢はね、ずっとお世話になってます。そして今年はアルフィー・・・」 〜ここで大ハプニング。ギターを外して新しいレスポールに変え、ストラップをローディーさんが整えていた時に、タカミー、衣装が邪魔でギターに歯を打ちつけてしまいました。〜 幸「痛いの?どしたの」 高「今ね・・・」 幸「どしたの」 高「ギター交換する時に、歯打っちゃったんだよ・・・」 幸「それは痛いね・・・痛いの痛いの飛んでけー。痛いの飛んでけー。もうちょい?痛いの痛いの飛んでけー」 桜「こういう時って本当に痛いよね」 幸「そう、足の親指とかね。小指とか」 桜「何も出来ないからねー。痛いと思うわ。でも今日普通のギターじゃないのよぉ。あ。肩に色んなもんがあるから・・・」 幸「ローディーが気を回しすぎたんじゃないの?」 高「痛ぁー」 桜「あれ、痛いと思うよ。ちょっと休もうか?」 高「だいじょぶ!」 幸「飛んでった、もう?もうちょい?いいよ?」 桜「大丈夫?歯付いてる?」 幸「落ちてないだろね?」 桜「歌ったら無かったっていう・・・」 幸「それ凄いね!ギターの方についてないか?(笑)」 桜「ぶつかったところにね(笑)」 幸「それやばいね」 桜「ステージって、興奮してるからあんまり痛みとか分からないじゃない。そこで痛いってことは、相当痛いよ?」 幸「結構我慢強くなってっからね」 桜「うん」 幸「さあ、もういい感じですかね。大丈夫?お待たせいたしました。まあ、今年はですね、さっきも言いかけましたけどアルフィー3人がですね、新曲を出しまして、CBCの方でお世話になりました。ご愛顧いただきまして。おそらく毎日ご覧になっていたと思います。それではその曲をお送りいたしましょうか。 Innocent Love」 |
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7 | Innocent Love |
8 | 孤独の影 |
9 | UNCROWNED KINGDOM |
歌い出し、マイクの音が出てませんでした。(^^;) | |
MC 〜お客さんの一人から、「としひこさぁん」の声が。〜 高「何か新鮮だなぁ。高見沢です。 今年のツアーも大詰めになってまいりましてですね。 今年一年、「ONE」というツアーをやってきましたけれど。 やはりツアーをやっていくとですね、色んなことがありますよね。 本当に。 思い返せば、夏のイベントでもありましたね。 確かあれは・・・初日でした。 誰かが転びましたねぇ。 あの時も、ギターで顔を打った。 でもあの時は羽でした。 エンジェルちゃんの羽で思い切り強く「あんた何よっ」って打たれました。 しかしさっきのは、普通のレスポールです。 どんなギターを持っても僕の場合、ぶつけてしまうんだなぁというね、そんな気がしたわけですけども。 でも、この痛みがあるからこそ・・・全然関係ねぇじゃんかなあ! 色々とツアーを回ってきましてですね、名古屋に帰ってきたという感じがしますけどね。 今夜もね“王子の玉子”もありますが、色んな不思議なものを探そうというラジオでしたけど、やはりちょっとお休みしている間に、また不思議なものが出てきてましたね。 今日紹介するの、凄いよ。もう言っちゃうけどさ、エビチョコ。 これは凄いよなぁ! エビセンにチョコが付いてんの。 食べるとチョコなんだけど、後から塩味?エビ?チョコ?どっちなんだよ!っていう。 でも意外と味は美味しい。 名古屋の文化ってのいうのは、色んなミックスですよね。色んなものを混ぜて自分のものにするという不思議な文化。 この最先端の街だなと、改めて感じたわけですけどもね。 そんなアルフィーもですね、いろんな歌を歌ってきたわけですけど、やはり今年はこの「Innocent Love」でお世話になりましてですね。 これは愛をテーマにした歌です。当たり前です、「Innocent Love」ですからね。 無償の愛。 そんなものはない、と桜井は言っていましたが。 僕は、「あるよ、サクちゃん。無償の愛っていうのは大人の愛なんだ。君にはまだ分からないけどね」・・・と、今のうち言っておこう。 それが、お蔭様でアルフィーにとっていうと39作目のベストテン入りになりました。 本当にありがとうございました。 そしてアルバムも出しました。 三年ぶりのオリジナルアルバム「ONE〜ビーナス・オブ・ロック〜」です。 今夜ここに集まってくださってる方々はそのアルバムを持っていないという不届きモノはいないと思いますが。 これは未来永劫ずーっと売り続けていこうと思いますので、神社のお札のように買っていただくと・・・非常にご利益があるんじゃないかと。 来年受験の皆さん、どうか「ONE」を一枚、筆箱の中に入れてください。 え?入らない?・・・入れるんだよっ。 入らない?割りゃいいじゃん。」 〜お客さんから一斉ブーイング(笑)〜 高「また買えばいいだろっ。何を言っているんだ君達は。 不思議だなぁ、こんな単純なことが分からないなんて。 今回の「ビーナス・オブ・ロック」は、僕らが今やりたい曲を素直に出したなという感じがします。 皆さんも色んな部分で日常生活のために「私はいったい何のために生きているんだろう?僕はいったい誰のために生きているんだろう?」と疑問に思うことがありますよね。 僕らだってあります。 僕らはこの「ビーナス・オブ・ロック」を出した時に、俺達、このアルバムを作るために三十何年も頑張ってきたんだなって思えるようなアルバムになったような、気がします。 ですから、皆さんも、いったい誰のために生きているのかなと思った時は、ふと、心を閉じて・・・心を閉じちゃ駄目か。(笑) 心を静かにして、パッと思い浮かぶものを、何だと。あ、アルフィーだ!と。これですよ。 アルフィーのライブを見るためにあなたは生きているんだ! あなたは生かされている! 我々のライブを見るために! ・・・ちょっとキャラ変わってきたんで、元に戻しますけど。 やはり、このアルバムは自分達の中でも一番力を入れた作品だったんじゃないかなと思います。 色んな愛の形があります。それぞれね。 最近、女性の場合は年下の人との恋愛も、ちょっとブームですよね。 どこまで年下なんだろう、って気がしますけど。 男性の場合は大体・・・年上の人ですけど・・・。 僕らの場合はもう、年上の人は・・・。 いいよ、大丈夫、OKだよ、俺は! 全然。あれ?駄目なの?二人は。あ、そう。人間小せぇな。背も小さいけど、お前は。(←幸ちゃんに) お前は顔でかいんだから心も大きくしろよ。(←桜井さんに)」 桜「関係ねぇだろうが。それにしてもOKってなんなの(笑)」 高「え?」 桜「だから、「OK」ってなんなんだよ?」 幸「はい!そこまでっ」 高「・・・・・OKとはですね、深い話になりますんで、ここまでにしておきますけれど。 とりあえず、いろんな愛の形があります。 いろんな愛の歌を僕らも歌ってきましたけれど、やっぱり愛っていうのはこう、与えるものだったりとか、そっから奪うものだったりとかいうの、色々あるとは思いますけど、個人的にいうと俺は、やっぱり、愛されたい。愛するより、愛されたい。我がままだとは思いますが、俺は愛されたぁい。だってもう、そうなんだもん。しょうがないよ。・・・あ、すみません。ヒンシュクをかっているようなので・・・ここまでにしておきます。 それでは、今回ですね「ビーナス・オブ・ロック」の中から、いくつかツアーでもやってきましたけれど、今夜、初めてこの曲はやります。 多少の不調(?)は目をつぶっていただきたい。 えー・・・横で笑ってんじゃねーよ、お前らがよぉ。なんでスタッフが笑うんだ? まあ、いいです、それは。 あとで、折檻しましょう。 いいか、みんな。俺の折檻はキツイぜ! 桜井なんか、もう、ヒィヒィ言ってんだ。(笑) ・・・ますます、歌い辛くなってきました。 それでは、アルバムの一曲目に入っています、「愛を惜しみなく」! |
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10 | 愛を惜しみなく |
初っ端、炎が上がる特攻が。 あ、上記のタカミーMCの途中から出てきた桜井さん、上着を脱いでいて、シャツにベスト姿になってました。賢狂さん曰く「と○ダネの笠○アナ」の格好ということでしたが、坂崎狂はその桜井さんが出てきてすぐに「公務員」と発言しちゃっておりました。 どっちもどっちだと思いますが。 あ、でも格好良かったんですよ?それは確かです。 |
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11 | ONE LOVE |
12 | LIBERTY BELL |
13 | 明日の鐘 |
14 | 春の嵐 |
桜の花びらの形の紙が吹き上げられてました。 アリーナを埋めつくすかのようなその光景は、幻想的でとても綺麗でしたよ〜。 |
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15 | ONE |
曲が終わってハケる時に、幸ちゃん2回続けて投げチュー!! | |
アンコール1 ビートボーイズ登場です〜♪ 大きなエンジェルベアーのヌイグルミをラグビー走りしつつパスし合ってました。 腕にはアリーナツアーから販売開始した「抱きつきエンジェルベアー」ちゃん達をつけてましたね〜。 幸ちゃんの衣装は、会報にも載っていた薄いグレーのノースリーブとジーパンでした。 桜井さん・・・なんだったかな・・・すみません、覚えてませんです・・・。(^^;) タカミー、夏イベの時の銀紙・・・もとい、全身銀色スーツって、ここでしたっけ?(・・;) センターの花道に3人が出てきました。 桜「ハァイ!ウィ・ア・ビートボーイズ・ブラザー・バンード!イェーイ!!さあ、今夜も名古屋の皆には、アルフィーにはないゴキゲンなダンスナンバーを披露しちゃうぜー! その前に、今日は俺達のチョコレートをプレゼントしよう!」 エンジェルベアーチョコを3人それぞれ客席にばら撒いておりました。 桜「柿ピーの次はチョコなんざ、おぬしもなかなか悪よのぉ。ふぇっふぇっふぇ。冥土の土産に教えてやるぜ。実は勘定吟味役であったそなたの父親を亡き者にしたのはこのわしだ。ぬわっはっはっはっはっは。(幸ちゃんピコピコハンマーで桜井さんを殴る)なはっ。てやんでぃ、べらぼーめぇ!恐れ入谷の鬼子母神!その手は桑名の焼きハマグリ!(あと、もうひとつくらい何か言ってたけど忘れました。(^^;)そして、今度はタカミーが桜井さんをポカリ。)なはっ。どうしても、払えねぇってんならしょうがないねぇ、おまえさんの身体で・・・ぬほほほほほほ。(幸ちゃんとタカミーが交互に桜井さんをポカポカ。)なはっ。・・・(頭が)潰れるだろうがっ。チョコが貰えなかった人は、文句を言わずに買いなさい。さあ、ダンスの用意はいいかい?アー・ユー・レディ?!イエェイ! 題して!「柿ピー食ったらチョコも食えー!柿ピー買ったらチョコも買えー!」いくぜ、名古屋!ダンスパーティ、ビートボーイズショー!!」 |
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16 | HARD FUNKY NIGHT |
曲最後、何かポーズ決めてたような・・・気がします。(曖昧) | |
17 | BAD MORNING |
ビートボーイズをやるなら、一度は見てみたかったこの曲がーっ(狂喜乱舞) 振り上げる足は、やはり幸ちゃんが一番高かったですね〜♪ キレがいいんですよ、幸ちゃん。 腰のキレは桜井さんの方がいいんですけど。(ぇ) タカミーは、何だか投げやりっぽかった・・・と、賢狂が言ってました。(逃) で、このあと一旦ハケるんですけど、ステージのスクリーン(?)に「アンコール」の文字が。 カタカナ、ひらがな、英語の順で何度か表示。お客さんもそれに合わせてコールして、再びビートボーイズがラグビー走りで登場です。 手のひらで包み込めるくらいのボール2〜3個と、あと黄色いヌイグルミみたいな物体を持ってました。 あれはなんだったんでしょう。 ちと遠かったので、確認できず。(^^;) |
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18 | YELLOW SUNSHINE |
歌前に「あの80年代の名曲を、今夜名古屋で披露するぜ!YELLOW SUNSHINE!!」とタカミーが叫んでスタート。 幸ちゃんソロパートの時、桜井さんがふにふに踊っていて、途中笑っちゃってました。 そして「いかした女と噂に〜」の所で自分の肩を抱き締めるあのポーズをっ♪(>▽<) |
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19 | 星空のディスタンス |
センターの花道に出てきて歌ってくれました♪ でも、スタンドマイクが二本あって、桜井さん、幸ちゃんそれぞれが使用。タカミーはいつものごとくヘッドマイクだったので、今回はくっついて歌ってくれず。(マイクは1本でええっちゅーねん) しかし寂しかったのか途中からタカミーが、幸ちゃんと桜井さんの間を出たり入ったり・・・というか、間を通過して前に出たり後ろに下がったりしてました。 金色テープの特攻もあったのですが、幸ちゃんはそれが気になっちゃってて、一生懸命足で花道から払い落としてました。 ・・・あれ?これって「SWEAT & TEARS」の時だったかも・・・? |
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サポートメンバー紹介 高「ドラムス!吉田タロウ−!」 幸「キーボード!山石たかゆきー!」 桜「もうひとりのドラムス!ソウルとおるー!」 高「ウィ・ア・ジ・アルフィー!まだまだ行くぞー!盛り上がっていくぞー!」 |
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20 | Stand Up, Baby-愛こそすべて- |
アレンジがちょっといつもと変わってて、それもまた新鮮でよかったです〜♪ で、最後にタカミーが「もっともっと行くぞー!激しく行くぞー!SWEAT & TEARS!!」と叫んでました。 |
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21 | SWEAT & TEARS |
(賢狂のブログより↓) 後奏で桜井さんが弾きながら花道を降りて行き、花道上の高見沢さんに向かって、客席と一緒に手を振ってました。しかも相当な笑顔で(笑)それを高見沢さんが上から見ていたんですが、残念ながら私の席からは後ろ姿で顔は見えませんでした。たぶん「何やってんの、おまえ(笑)」みたいな感じだったんじゃないかと思ってます。 (ここから坂崎狂コメント↓) この時幸ちゃんも桜井さんに続いて、桜井さんが降りていった花道の反対側に降りたんですが、その時、途中で立ち止まって花道に腰掛けて、ちょっと足ブラブラしたりとかしてました。そんな姿がとても愛らしかったです。(*^^*) でもこの曲の時だったかな・・・幸ちゃんが歌い出しの所でしばらく「ボーカル上げて!」とかなんとか、しばらく言ってたんですよ。 音が小さかったんですかね? で、「名古屋最高ー!どうもありがとー!」のタカミーシャウトで締め。 |
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アンコール2 | |
MC 衣装、幸ちゃんは白地に緑のスクエア柄の長袖シャツ。 タカミーは白シャツ・・・で、シンプルな感じだった気が。 桜井さんは・・・どんなんだったでしたっけ、賢狂さぁん・・・(^^;) 高「どうもありがとー! 遠くの皆さんも最後までありがとうございます。 君のコブシは俺の胸に届いたぜっ。 君のコブシは、坂崎の頭に届いたぜ。 君のコブシは桜井の・・・どーこがいーかなー?桜井の、どこがいい?肝臓がいい?肝臓に届いたぜー! 確実にガンマーは下がっています。 皆さんの熱い、声援に心から感謝します。 本当にありがとうございましたー! よく言われます、なぜアルフィーはそんなに若いの?って。 そうでもないよって言うんですけど、いや、これはなんていうんですか、実際に生きてきた年齢じゃなくて、我々の醸し出す・・・醸し出す・・・字、書けますか?醸し出す・・・」 〜ここでタカミーくしゃみしました。しかもなかなか出なかったみたいで〜 幸「何ためてんの(苦笑)」 高「何か不思議なこの、アルフィーのオーラがその時間というものを止めているような、気がします。 先日夏のDVDを見たんですけど、あれは、すげぇなと自分でも思いました。 83年の夏イベのビデオをこないだ怖いもの見たさで見たんだけど・・・20代の自分が、なんと初々しいことか。 ああ、そうか、いくら俺達が若く見えても年齢を重ねてきたんだなということを、桜井の歌い方に僕はみました。 あの頃彼は腰を振って歌ってました。 今ではその腰も、段々段々ゆっくりになってきました。 でも考えてみると、僕らは今年でデビューして32年です。 インターネットとかで「あの伝説の70年代のロックバンド特集」とかでレッドツェッペリンとか見て、あの頃の形ではやってないしなぁと思ってみてたんですが、ふと自分のことを考えるとアルフィーも70年代のバンドだなぁ!って。 だから皆は伝説を見ているわけです! レジェンド・オブ・ジ・アルフィー! すごいだろう、皆。 伝説なんてものは本の中だけだと思ってただろう? ところがどっこい、ここにいる!」 〜ここでまたタカミーくしゃみ(咳かも)です。しばらく止まらず・・・〜 幸「何?何よ?どしたの?何だよぉ」 桜「病気だ病気っ」 幸「発作だ、発作!」 〜桜井さん、大笑いしてました。マイク通さずに聞こえる「ヒャヒャヒャ」笑い。(笑)〜 高「でも、本当にね笑うことはいいことだよ。免疫力アップするんだよ。 コンサートに来て哀しい思いで帰るよりは楽しい気持ちで帰った方が、ね、僕いいと思います。 色んな歌を僕らは歌ってきました。 僕らはコンサートツアーをやることがある種夢でしたから、その夢がこうやって叶うっていうことは、すごく嬉しいことですし、それはやっぱ皆さんが応援してくれる賜物だと思っています。 ここはやはりね、歌を通じて絆を深める・・・その絆というのがどんどん繋がって、ここまでやれるようになったということですけども。僕は高校時代結構色んな本を読んでました。 色んな詩も好きでした。ゲーテであるとかちょっと難しいような詩も、分かったような振りして読んでました。 だから歌の歌詞なんてものは、ちょっと馬鹿にしていたような気もします。 でも自分達で作ってみて、こんなに難しいものはないなと僕は思いました。 で、沢山の歌をコンサートのために作って皆と共に歌ってきたわけですけど、何かふといつもはサウンドでガーっとなって忘れがちになっていた何かが、歌詞を改めてみたら「こんな歌詞だったんだ」と感じる歌がありました。 今まさに、この歌が今の時代を表しているんじゃないかなという気がします。 そこで、いつもは飛んだり跳ねたりしている歌なんですけど、今回このツアーでは、そのサウンドを取り払って、歌詞を改めて感じてもらうためにアコースティックでやってきました。 この歌の中にあるのは、もちろん、やはり「愛」ですけど、世界中の人たちがですね、苦しみとかを人間は求めている訳じゃないですから、戦争とか起こそうとおもって皆生きているわけじゃないですからね。 関係ないけど・・・人が人を殺したら犯罪じゃないですか。 でも国が人を殺したらそれは犯罪じゃないのか? そう思うと、なんか堂々巡りの疑問がありますけど・・・。 この地球に生まれたからには、僕らひとりひとりがね、本気で思わなきゃいけない時がくるんじゃないかなと思います。 いつか世界中の人たちの中に、平和という愛という花が咲くように、作った歌です。Flower Revolution」 |
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22 | Flower Revolution(Acoustic) |
23 | 至上の愛 |