12月18日(土)名古屋レインボーホール


先にアップしてくれた賢狂のレポに追加しました!
白文字が賢狂、赤文字のところが坂崎狂レポです。
まだ本編のタカミーMCまでしかアップできてませんが、後は随時出来次第
アップしていきますので、待っててやってくださいね〜(^^;)

なお、重複した部分は削除してあります〜。

<開演>
予定より30分ほど遅れて開演。
↑音響のメンテナンスだかなんだかが遅れてる、というようなことを聞きました。
  待っている間相方と、また、吉田拓郎さんがお見えになっているのかしらなんて話て  ましたが。(笑)
オープニング:大きなスクリーンに雲が映し出され、BGMはホルストの組曲「惑星」より、「ジュピター」が。映像はどんどん変化していき、雲から山、そして宇宙へと。木星や土星などの惑星が次々と現れ、最終的には地球に

桜井さんは細いストライプの黒の上下。シャツは白、ネクタイも黒っぽい柄物。
坂崎さんは濃い赤系の上下で、インナーはピンクの柄Tシャツ。そして何と言っても素敵だったのがここ数年ライブではやっていなかった素メガネ!!(悦)
高見沢さんは白・・・というかシルバーな長ーい上着に、黒のおズボン。あと、良く見えなかったので違うかもしれませんがお腹の所に柄がある薄ーーーい透けるインナー。もしかして素肌だったのかも。髪の毛はくるくる。
ちなみに山石さんは濃い紺色のジャケット、長谷川さんは白のYシャツを着崩してらっしゃいました。
THE AGES
大好きなんですよね〜♪賢さんのソロとか♪貴重な裏声が聴けるし!(*>∇<*)
私も大好きですよ〜。入りがいいですよね、3人のコーラス全開ですし♪
幸ちゃんの裏声も素敵ですよ〜。(笑)
桜井さんから幸ちゃんへのスイッチングするボーカルも、力強いタカミーのソロも格好良いのです♪
High-Heel Resistance
最初の「GO AHEAD!」で壊れた(笑)格好よすぎでしょう!ねぇ!(誰に言ってる)
この曲の時の賢さんの歌い方もサイコーですよね♪
はい、この曲は相方が壊れていたようです。(笑)
幸ちゃんはスティールドラムでございました。途中でちょこっと幸ちゃんが下を気にしているように見えたんですが、何か探してました?
真夜中を突っ走れ!
サビが終わった時にマイクからフッと顔をそらす賢さんが素敵でした…(*^^*)ごめんね、幸ちゃん(笑)
ちょこっと乱暴な歌い方が逆にセクシーという幸ちゃん。つくづく罪な男です。Aメロ最後の「い〜っ」が可愛いと思うんですが、皆さん分かります?(^^;)
孤独の美学
この曲はライブバージョンの方が好きかも。もちろんどっちも好きですよ〜♪
久々に聴いた気がしたのでとっても新鮮でした♪
タカミー今回かなり高音出し切ってました。いやぁ、頑張ってます。(何)
最後の「ラーララーララー・・・」の所、途中トッカータになってましたねぇ。
あ、サビのところで幸ちゃん首フリフリしてました(*^^*)
そして何故か最後に幸ちゃんはガッツポーズのような腕の振りを。(笑)
でも、それがとっても格好良いんです〜♪
MC
幸ちゃんのMC。
坂「どうも、こんばんはー。ようこそ、いよいよ2004年秋のツアーもですね、アリーナツアーに突入と。ということで。このアリーナ初日が2年ぶりの名古屋レインボーホールでございます!盛り上がっていきまひょ!まずは謝っておかなければいけません、開演時間が遅れたことを、大変申し訳ございませんでした。えーと、その分濃いやつをいきますんで。覚悟しといてくださるといいかと思います。アリーナの方はもちろんですが、スタンドの皆さん!そうです、スタンドが大事です!そうです!(笑)良い感じですね。この秋のツアーもですねあちこち回ってまいりましたが、おそらく皆さんもどこかでね、ご覧になった方も多いと思いますが、でも、今日が初日の人も中にはいるかと・・・今日、このレインボーが初日っていう人は・・・(客席から「はーい!」の声(もちろん狂二人も))あ、結構いますね。ありがとうございます。そうですか。生まれて初めてって人は?(これまた結構いました)結構・・・ばんばんと、いいですね。承知しました。うん、初々しい!年齢がじゃないですけども。(笑)初めての方もベテランの方もですね、本当に今日は最後まで楽しんで、2004年の嫌なことを忘れていって欲しいと思います。どうか。それから街は今クリスマスでですね、大騒ぎでございますが、この名古屋と東京と大阪ですか?各一本ずつですね、アルフィーのギターをプレゼントするんですが、今日はもうすでに当たった奴がいるんですよね。誰?(Dブロックで男性の方が手を上げていらっしゃいました。)男?(何故か凄く驚いていた幸ちゃん(笑))将来のミュージシャンですね。頼むよ!何を頼むのか分かりませんが、おめでとうございます。それでは、クリスマスまだですけども、名古屋の皆さんに一足早いアルフィーのクリスマスプレゼントです。
Candle Light
うっひゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!!(*>∇<*)何て素晴らしいクリスマスプレゼントォ!!絶対に生では聴けない曲だと思っていたのにっっ!!
賢狂、この時点ですでにアンコール最後の曲ぐらい感動(笑)
さらに最近小説で書いたので、勝手な妄想が広がる広がる(笑)ほんっとに賢さん素敵でした〜♪
速攻で相方がやられてました。(笑)
前奏が始まった瞬間に相方を見たのですが、何だかのけぞってましたです。
後で聞いたら「腰が抜けたの〜」とのこと。
まあ、武道館でしか聴けないと思っていた曲ですもんね。
実際私も物凄く感動しました♪いやぁ、素敵なクリスマスプレゼントだ♪♪
SWINGING GENERATION
賢さん左花道、幸ちゃん中央、たかみー右花道へ移動。
左寄りの席だったので賢さんがよく見えたっ(*>∇<*)ああベース最高っ!賢さんの手拍子がぁっ!!今回はちょっとベースに戻るのが遅くなっちゃったみたいで少々バタバタっとベースに戻ってました。可愛い〜(こらこら)
2階の席とかを見上げてくれてました。私はアリーナから”ああ私はここよ〜!”と心で叫んでました(笑)
ナイスフォーメーション!(狂喜乱舞)センター花道が良い感じで見える席だったので、幸ちゃんが来てくれてお隣のK様E様と大はしゃぎ♪
やはりこの曲は最後が一番大好きです!「誰か教えてくれーっ」で上を見上げる幸ちゃんが果てしなく格好良いのですよーーーっっ
そしてこの曲もハスキーボイスな幸ちゃんの歌声がセクシーなんですよね〜(^^)
「おきざりにしたままさ〜」の「ままさ〜」が、今回、ちょっといつもと上がるところが違ってたんですが、それもまた良し♪(えへへ)
NEVER FADE
「♪強く高く〜」の時に腕をみんながめいっぱい上げるの好きですね〜。私も歌詞の通り”強く高く”上げました。
私も相方同様、この曲は皆が腕をぐぐっと上げているのが好きです♪
元気になれる曲ですよね〜(^^)
そして最後、幸ちゃんは客席へピック投げ。
中央の長く伸びた花道へ移動。譜面台設置。アコースティックコーナー。
幸ちゃんとたかみーが先に到着。賢さんは後からゆっくりと。花道の傍のみんなにお辞儀してたような…。賢さんのイスに座る仕草はサイコーです(*>∇<*)
幸ちゃんも椅子に座ると益々猫背で可愛いんですよ?(笑)
余談ですが、3人が花道先端に向かって来る時、「手を繋いできたら面白いのに」と発言してしまいK様に苦笑されてしまいました。(爆)
The Boxer
ステージから離れた為、音が取りにくくて賢さんはしきりにイヤホンに手をやったり、幸ちゃんに顔を近づけてみたりと終始音を取っていた。微妙にずれると幸ちゃんと顔を見合わせて苦笑い。そんな二人を時々たかみーがチラチラ見てたような。たかみーはあんまり余裕がなさそうな感じ(笑)
賢さんが左足でリズムを刻むたびに足首がちらりと見えてひそかにドキドキ…(笑)
幸ちゃんは右足でリズムを取ってました。ちなみに、桜井さんは椅子の足掛け部分(?)の所から足は離さないで動かすんですけど、幸ちゃんは離してリズムとるんですよね。
そしてタカミーはしっかり衣装を踏んづけながら座っていらっしゃいました。(笑)
この曲は桜井さんと幸ちゃんの透明感のあるコーラスが素敵ですよねぇ♪
頑張ってアコギストしているタカミーももちろん素敵ですが(笑)
エンディング(?)のところで、桜井さんが「あー」というか「かはー」というか、どう表現して良いか分からない声を出されていました。(笑)いや、素敵だったんですけどね?
MC

坂「後ろの方・・・あ、普通だったら前の方って言うんですよね。そうそう。通常でしたら良い席と言う、あ、良いっていうのもおかしいですよね、前の方は今日は後ろにいていただくという。(笑)」
高「働く男の背中が見られる!」
桜「大丈夫?後ろからって・・・(幸ちゃんに向かって言ってます)」
坂「あ、後ろ・・・(頭の後ろ触ってました)」
高「坂崎、坂崎!ピンが見えてるっ」
桜「ああっ(「見つかっちゃったっ」みたいな感じ(笑))」
坂「それ、ピアス(ちょっとご立腹モード?(笑)」
高「ああ、ピアス。・・・ホントに見えても内緒だぞ(後ろを振り返って、お客さんに「しー」のポーズ)」
坂「うるさいなっ。真に受ける奴がいるんだからっ。そーいうことは。・・・どうでしょうか、皆さんお座りになりますか?」
桜「あ、そうだよね。皆さんゆっくり・・・何、立ってたいの?」
坂「いいの?」
桜「我侭だなぁ」
高「男の背中を見たい人は立っててもいいよ」
坂「あ、そうか、こっちの人(ステージ間近の席の方々)は座っちゃうと前見なきゃいけないんだ」
桜「あ、そうか!だからって椅子こっち側に向けられても困るしなぁ」
坂「新幹線の座席でもやだもんね」
桜「そうそうそう」
高「後ろの方はゆっくりと、立ってていただいて・・・」
桜「事情があるんですね」
坂「じゃあ、どっちでもいいです。こっちの人達は座って」
高「こっちの人は立って」
坂「微妙なのは横だよね」
桜「普段見られないショットだよね。ああ、あんなところで舌出してるとか、いろいろ・・・」
高「背中に視線感じるって嫌だなぁ・・・。」
坂「ねえ。(苦笑)面白い感じだけど。(突然斜め上を向く幸ちゃん)スタンドの方お元気ですか!?」
高「(マイクスタンドをいじり出した桜井さんに)低い?」
桜「いや、最初こうなってたからさ、坂崎のと間違えたのかと(笑)」
坂「座高はそんな変わらないでしょ?」←それはどうなの幸ちゃん(^^;)
桜「あ、座高はそうだよね。座高はもう、向こうに凄い方が・・・(タカミーを指差す)」
坂「座高市(ざこういち)だもんね」←『座頭市』とかけてる訳ですね。(そんな説明いらないっての)
桜「うまいなぁ」
高「え?え?」
座頭市のたけしさん(勝さんかも)の物真似をし出す幸ちゃん。(^^;)
後の二人は大ウケしてました。
桜「いやいや、本当に暮れてきたよね」
坂「あ、うん、暮れてきたね。もうあと二週間しかないのか今年も」
桜「早いねぁ・・・もう大掃除した?」
客席から「まだー」の声。はい、うちもまだです。(^^;)
桜「まだ汚いまんま?」
坂「これからじゃないの?」
桜「うちもう終わったもん」
坂「もう終わったの?」
高「もう終わっちゃったの?早ぇっ」
桜「いつも言ってんだけど、この寒い時期に網戸とか洗ったり換気扇とか・・・辛いから、夏の間にやっときなさいって。暖かい時だったら一生懸命できるんだから」
坂「そうしたら夏からの埃が・・・」
桜「同じことじゃない、冬にやったって一年立ったらまた溜まるんだから」
坂「そか。さすが!掃除大臣ですね。凄いな、桜井さん掃除大臣ですからね、いつも高見沢の部屋掃除してましたから」
桜「あれもう、週に1回おふくろが片付けにくるんですが、それだけじゃダメなの。週に2回僕が掃除しないと。よくもまああれだけ一日で散らかせるなぁと」
坂「すごいよな」
高「それは大丈夫だよ」
桜「何言ってるの、たとえばレコードをこっから出す。出してかけた。今度はこっち聴こう。で、また出す。それでそのまんまだからね。酷い時なんかは、レッドツェッペリンのレコードの中に、山口百恵が入ってた」
坂「あったあった」
高「うん、あった。あったわ、そんなことも。また、掃除に来てよ」←ちょっと可愛く言ってました。甘えモード?(ぉぃ)
坂「あの頃は六畳一間だったからいいけど、今は大変だよ?あの白亜の豪邸」
桜「10LDK」
高「そんな変わらないぞ?(汗)」
坂「そう?10LDK?」
高「いえいえいえ」
坂「もう、あれでしょ?庭がばーっと・・・(両手を広げて)」
高「ないないないない」
坂「皇居のような庭が」
高「そういう趣味ないもん(^^;)」
坂「門からお城までは車で5分くらい・・・」
高「そういう趣味ないんだってば」
坂「ないんだ?そんなとこ住めるわけがねーだろって(笑)」
桜「門から車で5分?だったらもうちょっと近いところに家建てるよ、俺は」
坂「そりゃそーだ」
桜「出来たら地下鉄の出口かなにか作りたいよね」
坂「そうだね。でもあれでしょ?お客さん用に門には馬がいるんでしょ?」
高「ええっ?」
坂「どうぞ、お客様お乗りくださいって。で、ぱかぱかぱか・・・って」
高「誰も信じないからいいけどさぁ・・・」
坂「高見沢用には白い馬なのな。白馬なの」
高「城主だけはね」
桜「へー。でも、馬は白いだけだよ?」
坂「だけ?」
桜「うん、白いだけってことで、何も変わらないよ?」
坂「そうだよね。色だけだよね」
ここで、ちょっとアリーナ前方のお客さんがザワザワしてました。
桜「何?後ろでこそこそ言わないでくれる?この辺り(後頭部)が気になってしかたないから。嫌だなぁ、この場所!落ち着かないじゃん」
坂「あっピンが見えてるよ!?」
桜「いや、俺、ピンじゃないもん」
高「貼り付けるやつか」
坂「貼り付ける奴だ。えへへ。そのうち高見沢から貰って張り付けよっと」
高「色が違うじゃん」
坂「俺は大丈夫だよ。おかしいのはこいつ(桜井さん)だよ。ここ(前髪)だけ金髪って」
桜「しかも、ここだけ長いの。(こめかみのあたりから、びよーんと延びるポーズ)」
坂「あれ、どこでも貼れんだろ?肩とか」
桜「坂崎、その話やめよう。今年はその話で始まってその話で終わるような気がするから」
坂「さあ、とても面白い場所ですね、ここはね。場所ですねってのも変ですけど」
桜「何だかね」
坂「音楽的な環境は最悪ですけど」
桜「最悪です。はっきり言って。後ろから過去の自分が追っかけてくる感じで」
坂「過去の自分(笑)」
桜「これは分からないと思うけどね」
坂「それも、何年も前の過去じゃないんですよね。ちょっと前でしょ」
桜「ほんのさっきの過去ですよ。後から来るってヤダね。先に行かれてもこまるけど」
坂「先に行くわけねーじゃん(笑)」
桜「歌う前にもう、歌われてたっていう、ね」
坂「それでは。高見沢さん」
高「やりますか?」
坂「覚悟決めてくださいよ」
高「まだ覚悟決まらないんだよ」
坂「決まってないのか」
桜「じゃあ覚悟決まるまで・・・はぁ〜(脱力中)」
高「やっぱり名古屋だからね。名古屋ならではの曲を」
坂「三人でね。三人でやるのは初めてじゃない?」
高「初めてだよ。生まれて初めてなんだよ」
坂「三人だけはね」
高「しかもこんな環境でね。でも、ホント視線感じるんだよ」
坂「そりゃそーですよ」
高「ほんとにね・・・こうやってやるわけにもいかないしなぁ。(なんだか仰け反ったり色々身体の向きを変えてました)」
坂「そうすっと、こっちの人が背中見ることに」
高「そうなんだよな。だったらもう、ぐるぐるぐるぐる回る」
桜「回転寿司じゃないんだから」
坂「ぐるぐる回ればいいのか。じゃあ来年そうしよう!」
高「来年つくるか」
坂「回ろう、皆で」
高「回りながらやろう」
桜「こういうコードはどうするの?」(マイクやギターのコードを気にする桜井さん)
坂「そんなもん、ワイヤレスにすりゃいーじゃん」
桜「ああ、そうか。でも歌いながら酔うかも知れないよ」
高「二日酔いでは回れないな」
桜「二日酔いでステージ出たのはお前(高見沢さん)だけだろ」
坂「でも、ステージの上で酔っ払ってたのは誰?」
桜「すみません・・・馬鹿なこと言うんじゃないよ、坂崎君。一滴たりとも飲んでいないよ(汗)やたらテンションが高い時、飲んでるだろとか言われるけど、これは赤ら顔なんです。絶対飲んでませんよ」
坂「いるよね、近所に赤ら顔のおじさんって」
高「いるいる、昼間っからお酒飲んでるの」
坂「はい、では、やりましょっか。三人だけなんですよね」
桜「そうだね」
高「・・・(幸ちゃんがカウントをとり出したので)タイトル言わなくていいの?」
坂「あ、そか。そうだね(^^;)」
高「タイトル言うとね、わっと盛り上がると思うよ。名古屋の人優しいから」
坂「じゃあ、高見沢さん」
高「俺が言うのかよ。自分で言っちゃうと緊張しそうな気がするんだよ」
坂「じゃあ、桜井さん」
桜「なんでだよ」
坂「じゃあ、じゃんけんで」
三人「最初はぐーっ」←ここでおなじみ、タカミーの「ちょき」が出ました。その時、お隣にいらしたK様が「パー出せば勝てるのに、どうしてちょきなんだろうね?」と、ぽそり。正しいです、K様。(笑)
桜「またかっ。30年も40年も同じことしやがって。しかも中途半端なちょきでっ。なんも切れそうにないちょきで。今、まがってたよ、こうやって!何か酔っ払って「お姉さん、ビール3・・・2本って」そんな感じ!」
坂「じゃあ、仕切りなおしましょうか。最初はぐーっ。じゃんけんほいっ」
桜「「はーっ」だって。(笑)」
高「・・・じゃあ、名古屋の皆様にお贈りいたします、さくらい酒」
坂「違うって(^^;)」
桜「おいっ、ドキッとしたーっ。用意してないから」
高「そんな曲ないよ。さくらい酒なんて」
坂「さくらい酒って凄いよな。どんな歌?」
高「(桜井さんを指差して)騙されてやんのー」
桜「紛らわしい奴だなぁ・・・」
高「それではやりましょう。名古屋の皆さんに。三人だけで初めて、やりたいと思います。『Loving You』」

Loving You
賢さん、また音とテンポを頑張ってとっていた。しきりに幸ちゃんの口元やギター見たり。とにかく音が取りづらかったみたい。
幸ちゃんとたかみーのギターも時々ズレてたのでかなり大変だったみたい(^^;)
いつもはうっとり聴くのに今回は力を入れて聴いちゃった(笑)
幸ちゃんは一生懸命バランスをとろうとタカミーや桜井さんを見つつ、合わせてました。
ずれると苦笑するので、丸分かりです、幸ちゃん(笑)
私も賢狂と同様、いつもはうっとりしながらこの曲は聴いているのですが、今回はしっかり力入れて聴いておりました。その緊張感も、またライブならではって感じで良いですよね(^^)
シュプレヒコールに耳を塞いで
賢さん膝の上でリズムを刻み、途中から指で。幸ちゃんとたかみーのギターのかけあいの時は二人をじっと見つめていた。たぶん”こいつらすごいなぁ…”と思ってた…と思う(笑)かなり長かったので途中で飽きたのかイスの背にもたれてサングラス直してた。
歌い終わった後に三人座ったままお辞儀。賢さんはマイクをわざわざ避けて深くお辞儀。頭上げる時にマイクに当たらないように避けてた。可愛い…(*^^*)
この曲も、リードで歌いつつしっかりタカミーの伴奏に合わせようと頑張る幸ちゃんが愛しかったです。(はい)
タカミーとの掛け合いも、アドリブ大会なのでいつも以上に難しかったと思うのに、凄く迫力があって格好よかったです(*^^*)やっぱりすごいなぁ・・・。
ちなみに間奏からまたサビに戻る時に目配せし合う二人も、最高に大好きです♪
ステージへ戻る。
幻夜祭
やっぱりこの曲は迫力があるなぁ。歌詞の内容もかなり濃いし!
ラストで炎が5本くらいボーッと出て31列目なのにかなり熱かった!
変拍子バリバリのイントロから、激しく盛り上がれますよね、この曲は(^^)
この曲にノリ切れれば、あなたも立派なアル中です。(笑)
曲終りで、幸ちゃんがまたピック投げ。
そういえば最近、投げる前にピックにチュウしてないなぁ・・・。まあ、その前に取れないんですけどもね(^^;)
MC
たかみーのMC。
「はい、どうもありがとーっ。はあ。(ちょっとお疲れ?(笑))シュプレヒコールもね、それから幻夜祭もね、我々の学生時代の、ちょっと上の時代のイメージで歌った曲なんですけども、皆も知っているように、アルフィーは学生時代に知り合った友達と、ずーーーっともう、腐ってる感じで。腐れ縁って、こういうことを言うんだよね。長くやっている訳ですが。

今年のアルフィーは色んな意味でメモリアルな年を迎えたわけですね。まあ、そんなことは知っていると思いますけれど。ただね、今年はいろんなことがあったなぁと思うんだけど、今年ほどね、俺個人的にだよ?この街にすごく肩入れしてきたなと思うんだよね。ああ、薄い拍手をありがとう。(^^;)

でもね、愛知FMさんもですか、マスコット、あの「Kiki」。申年だからサル描いてくれませんか、なんてね。いいですよ、なんて言っちゃったのがいけないんですけれど。いけないって言い方はおかしいんですけれど。まあそれがですね、一年通じてなんかこう、自分の中で、よし、ちょっと名古屋に向かって一年サルを描いてみようという感じになったんですけどね。やっと相方のサルも完成しまして、ねえ、今年も終わってしまいますけれど。悲しいなぁ。12年後また使ってもらえるかもしれませんけど。こうなったらさ、来年酉年なんだから、これ・・・薄い拍手をありがとう。チキン描いて・・・12年描いたらどうなるんだろう。どうなるのかな?12年描けば、Kikiもまた蘇ってくるかもしれない。それは凄いよな。名古屋だけの十二支ができるかも。ねえ。だからそういうことをね、ただ思っただけですけれど。・・・約15名の方がやって欲しいと・・・。

でも名古屋はですね、RockBanもやってますし、いろんな意味で僕としてはですね、一年本当に秋に、このレインボーホールでもっかいやるぞ!と気合を込めてきた一年だったので、非常にやったなという気持ちがあるんですけど。まあ、今年だけじゃなくてね、来年からもまだまだあるわけですけれど、今年の中で色々振り返って色んなことがあったなという記憶があるんだけど、色んな事件もありました。この一年もね。

でも個人的な事件というと・・・俺はね、僕は本が子供の頃が好きだったんですけど色々読んできたんですけどね、「あきらめない夢は終わらない」という本を出したことかな。僕の中では凄い出来事のひとつで。もちろん親愛なる名古屋の皆さんは一人二冊以上は買ってくれたよね。(笑)ああ、ありがと。いいんだいいんだ、しまったと思った奴。まだ売ってるんだから。あれは売り切れとか、そういうことはないんだからね。

自分の節目の年にそういうものが出せたというのは、クリエイターとしては音楽以外のものと考えるとその本であるとかKikiサルであるとか、残るものだから、僕の中では思い出深い表現だったなという感じがねするわけですけども、あと、もうひとつ、これはみんなのおかげなんですけど、「メリーアン」からですね「希望の橋」まで37作連続でベストテン入りしたっていうのはこれは・・・・・・この話には食いつくなぁ。(拍手が大きかったんです(^^;))さっきの本の話より食いついてるな。まあいいんですけど。これはもう、本当に皆さんのおかげだと思っています。嬉しいよね。

久々にさ、ああいうの聴いてみると思うんだけど、「メリーアン」が83年だろ?21年前な訳だ。ジャケット見ると、こいつら何者?とか思うよな。いや、俺、好きだったんだあのジャケット。「ラブレター」にくらべると。でも今見ると、なんだこれはという感じがしますけど。ちゃんとスーツは着てるんだけど、靴はバスケットシューズはいてるし、俺は。坂崎なんかスリッパ履いてるしさぁ。変だよな、あれ。本人はスリッパじゃないって言ってますけど。まあ、それなりに、ね、「メリーアン」とか懐かしいなと思うんですけどね。で、このままメリーアンをやれば綺麗な流れなんだけど、ここでやらないんですよね、僕はね。色んな歌を作ってきた結果というのは自分達の財産になっているのが僕らのキャリアということになるんですが、まあ、ベテランという部類に入るんですけどアルフィーっているのはね、それは、かけがえのない財産。皆と作った財産であると思ってます。

もちろん、みんなの中でも色んな日常がね、この十数年、色々変わった人がいると思いますが、僕の友達もね、随分激変した人もいます。初めてアルフィーを見てから、たとえば結婚した人とかね、子供が生まれた人とか、離婚した人とか。(笑)それはそれなりに人生ですから選んだ道ですからね。そんなことがあっても、アルフィーのライブに来れば、アルフィーはステージで変わらずに歌っていると。なんていうのかな、これがさ、もし街角にある神社。あれって変わらないじゃん。あれと一緒なんだよな。賽銭はいらないけどな?かならずここにこれば、ここにいる。これって大事だと思わないか?ねえ。変わりゆく社会の中で変わらない3人がいる。どこまで変わらずにいられるか分からないよ?明日からどんどん変わってくかもしれない。だけど、変わっていく分だけ歌に深みが増していく。ぼくはこう思ってます。

末永く、今後もね名古屋の皆さんに愛され続けたいアルフィーでいたいなと思いますけども。それでは、これは自分のことも歌っているんですけど、この秋初めてこの歌を歌っています。いろんな意味で僕の本のヒントになった曲でもあります。

『風を追いかけて』」
風を追いかけて
かなり好きな曲なので嬉しかった〜♪イントロが特に好き☆
孤独の影
賢さんジャケットを脱いで登場。シャツのはだけ具合がまた何とも…☆
相方と私の大好きな曲なので、嬉しかった〜♪やっぱり間奏にある時を刻む音はものすごく心に響きます(*>_<*)
はい、ものすっごく大好きな曲です♪部屋で聴いていると、たまにその時を刻む間奏の時の音が怖く感じることがあったりしますが・・・。切羽詰ってるんですかね(^^;)
幸ちゃんは衣装チェンジなし。
Nouvelle Vague
初めて聴いた時を思い出したなぁ。かなり衝撃的だったから。アルフィーって何者!?と思った覚えがありますねぇ。
LIBERTY BELL
大好きな曲なので急いでメモをとってイスに投げたら落ちた…(T△T)拾って置いたらまた落ちた…(T△T)お陰でノリ遅れた…シクシク。でもやっぱりいい曲だ!
明日の鐘
途中ベースに入る時の賢さんステキッ(*>∇<*)←そればっか
たかみーが中央花道先端へ。ワイヤーを付けて夏イベで使ったと思われるやぐらみたいなセットで上へ。上がりきったところでバランスを崩してたかみーややあたふた。客席の方が汗出ます。たかみーは苦笑いを一瞬して歌へ。
セットが下がっている途中で、たかみーだけワイヤーで吊り上げられて、そのまま熱唱。両足を後ろにクイッと曲げているのが何だか可愛かった。
この時ばかりはたかみーを見てたので賢さんの仕草チェックできず。とりあえず幸ちゃんは思いっきり宙にいるたかみーを見ていたけど、賢さんは見れなかったみたいで終始知らん顔(笑)
最後のところをたかみーはとってもためて歌っておいででした。
アンコール1
フリフリ
「♪自慢のロングヘアー」の時に賢さんがたかみーの髪の毛引っ張ってた。相当うらやましいと見た(笑)
メリーアン
賢さんの声にメロメロッ(*>∇<*)あの艶やかな声は罪だわ〜!!
もちろん幸ちゃんのギターも最高♪
ロックンロール・ナイトショー
最後の「マックシェイク……」がやたらと長く続いてるな、と思ったら最後は三人で「シェー」(笑)一番幸ちゃんがうまかった。いったんステージから袖へ。
ロックンロール三兄弟登場。似合ってるのかどうなのか…なサングラスをはめていた。
少しは覚えてるけど自信ないので省略。ごめんなさい〜…(--;)
ロックンロール3曲を一人ずつ熱唱。
拍手の中いったんステージ袖に戻り、お揃いのジャケットを着て登場。腕には黄色い腕章。
中央花道の先端にスタンドマイク。順番に一言ずつ言っていくんだけど、幸ちゃんの動きがやたらとアヤシい(笑)1巡目の時は賢さんの腰にしっかり抱きつき、2巡目にいたっては賢さんに後ろからぴったりくっついて賢さんの上半身をアヤシい手つきで触りまくっていた。セリフを言っていた賢さんが思わず吹き出し、
桜「自信があるのは分かりますが変なものが当たってるんですけどっ」と幸ちゃんに一言(笑)それでも幸ちゃんは賢さんにしっかりぴっとり抱きついてたなぁ。甘えてるのかー?なんて(笑)
賢さんが後ろで右、左と動くのが可愛くて…(*^^*)すっごく楽しそうでした♪
それにしても幸ちゃんかーなーりっアヤシかったなぁ(笑)
YELLOW SUNSHINE
伝説の〜!生で見れるとは!「ウォウウォウォウ」の振りがもう可愛くて!持って帰りたかった!!(ぉぃ)名古屋から発売された黄色の手袋がきれいだった。私は買わなかったんだけど、お隣のEお姉さまが片方貸してくれました。ありがとでした〜!
LONG WAY TO FREEDOM
”燃える欲望”バージョン。夏イベでは歌わなかったからねぇ。ラストのみんなで歌うのって気持ちいい!
アンコール2
帽子賢さん登場〜♪今日も素敵☆黒の帽子、シャツは大きめの白黒チェック、パンツは黒。一人で騒いでたよ(笑)
賢さんはササッと出てきたのに、二人が袖から出てこないから賢さんが手招き。
”さっさと出ろ!”だったか”早く出ろよ!”って言ってたかな。出てきた幸ちゃんがへへ〜ッて感じで笑っていた。
MC
高「せっかくなので二人に今年を振り返っての一言と、来年の抱負を。」
幸ちゃんが今年を振り返って一言。もちろんこれは相方に任せてます(笑)
高「じゃあ来年の抱負を桜井。賢!」
坂「賢!」
桜「賢です。…ひろしです。」←賢狂大うけ。最近好きな芸人だから〜(笑)
坂「弟ひろしだもんね。」
桜「はい、弟はひろしです。」
とひと時笑ってから真面目に挨拶。
桜「今年は台風や地震とかあって災害続きで、一年を象徴する文字も”災”が選ばれたようですが、僕らは穴を掘ったり復興をすることはできません。僕らはステージで歌うことしかできません。僕らが歌うことで、復興の何かの役に立つのなら喜んで歌います。僕らがここにいることはこれから先も変わりません。僕たちはここに居ます。今年一年本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。」
感動しまくった賢狂(T∇T)
高「…思いのほか二人とも真面目なコメントをありがとう(笑)」←予想外だったらしい。
そしてたかみーのお言葉…でしたがやっぱり忘れてます(--;)
君に逢ったのはいつだろう
感情を込めて歌うたかみーを見て、”ラストの曲なんだなぁ”と感じましたね。私の秋ツアーが終わるのね…としみじみしちゃった。
エンディング
拍手の中、賢さんが左花道の先端まで来てくれてピックをばらまき、手を振ってくれた☆
幸ちゃんは投げちゅーが多かったような。二人が袖に消えたあと、たかみーが深くお辞儀。みんなからもう一度大きな拍手。頭を上げたとき、笑顔で手を振って袖へ。

三本締めで終了☆