ラジコンの整備事例集です。パーツの組立や整備の様子などを写真付で解説します。
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本整備事例は、TPHのRCガレージ内に掲載しております。
他にも事例がありますので、是非ご覧くださいませ。
サーキットなどで走らせるとボディの 汚れや傷などは付き物。 長く使っているとこのようにぶつかった 跡やヒビ割れが入ります。 これを少しでもきれいにする方法を紹介 したいと思います。 | |
まず、ぶつかった跡をきれいにします。 意外なことに、ここで使えるのが、カー 用品店やDIY店などで手に入るブレーキ クリーナーなのです。 | |
クリーナーを少量ティッシュなどに染み こませて、ボディ表面を拭いていくと、 このとおりきれいになります。 ぶつかり跡だけでなく、ボディに触った 手の跡ももちろん取れます。 | |
次に、フロントバンパーに入ったヒビ。 ヒビ自体をなくすことはできませんが、 このまま使い続けるとヒビはだんだん 深くなっていくと思われるので、進行 しないように対策します。 まずは、ボディの裏側、ヒビが入って いる部分に補強ネットを貼っていきます。 | |
補強ネットを貼った後、ボディの補強 専用の接着剤(SHOE GOO)を使います。 RCショップで購入できます。 | |
SHOE GOO付属のヘラや割り箸、アイス クリームの棒などで薄くまんべんなく ネットの上に塗っていきます。 厚く塗りすぎないように注意。 塗った後、半日ほど乾かせばOKです。 | |
次に、テールランプの部分に入った ヒビを補修します。 補足、このボディは別売りの専用の テールレンズを装着しているため、 ボディ側を切取っています。 一度テールランプを一式取外します。 | |
同様にボディの裏側から補強ネットを 貼付け、その上に接着剤を塗り、半日 程度乾かせば、補強完了です。 | |
補強して乾かした後の様子です。 | |
センターピラー部分も補強しました。 ボディ裏側に爪楊枝を3本ほど置いて、 そこに接着剤を塗りました。 コースへの出入りなど、ボディを持つ 時に一番よく手が触れるところです。 | |
ボディリペア終了後。 ブレーキクリーナーを使うだけで、 外観はかなりきれいになりました。 是非やってみてください! |