まるぼ-のつぶやき日記
2009年 1月
2009/02/09 更新
去年の暮れから今年にかけて ふぅ〜・・・1月の日記を書けないまま2月になってしまった<(_ _)> 暮れはやっぱりいつもと同じ大掃除に追われる日々だったけど、ひとつ誤算があった。 父方の伯父が急に亡くなった。 一番元気だと思っていたのでかなり驚いたが、もう82才になっていたとは・・・。 両親がいなくなって久しくなり、伯父とも顔を会わす機会が殆どなくなっていたけど その知らせを聞いたあと、涙が出た。親戚っていうのはこうゆうものなんだなと思った。 お通夜、お葬式と出掛けると、伯父や伯母や従姉妹たち・・・こんな時でもないと会えな い懐かしい顔に会えた。 暮れからお正月にかけては、またいつもと同じで義弟一家が来て賑やかに過ごした。 が、今年は義弟のヨメさんが元旦から仕事に出かけた為、いつも以上に忙しい元旦に なった。ヨメさん、私たち、姪っ子・・・と皆起きてくる時間が違う=食べる時間が違うので、 座る間もない私はうぉ〜〜〜〜!と叫び出したいくらいだった。 元旦の夜に皆が帰るとようやくワタシにもお正月が来た。 さてさて、暮れからの忙しかった日々を労って、ようやくゆっくりまったりしたいと思って いるのに、オットは、やれ今年の目標を書け、だの、ビデオを観る、だの、スキーに行く、 だのと言って、全く休ませてもらえそうになかった。 今年はまた去年みたいに、アニメ「メジャー」の見たかった第四シリーズの一挙再放送を 元旦からやるって分かってたのに、録画するのをすっかり忘れてしまっていたので、とり あえず、撮り溜めてあった映画「8月のクリスマス」を観た。 これは、高岡がロケ地になっていることもあり、サイトに遊びに来てくださっていた方の オススメ映画でもあったので、気になっていた映画ではあった。だけど、物語は静かに 淡々と描かれていて、寝不足・過労のワタシにとっては拷問のようだった。一方、オットの 方はこの手の映画にしては珍しく引き込まれて観ている様なので、くやしいからワタシも がんばって、目をしばたかせながら観ていた。 と、がんばって観ていてよかった。 ラストの山崎まさよしさんの曲がかかると同時に涙がじわじわ〜〜〜〜と出て来た。 何とも言えなかった。久しぶりにオット絶賛の映画となり、久しぶりにサイトの「おせっかい な本屋さん」を更新した(笑)。 その後もまだまだ休みの長い今年のお正月。 富山はすっきりしなかったけど、岐阜の方はお天気が良さそうというオットの読みで、やっ ぱりスキーに連れて行かれてしまった。 流葉で樹氷の写真を撮りたくてたまらないオット。 そりゃあワタシも撮りたいけど・・・スキーをしながらの撮影なんて、ワタシには到底無理な 話だ。それに、流葉は上の方が怖いし(どこも怖いけど)去年スキー板が外れてエライ目に 遭っていてトラウマになっていた。あまり乗り気ではなかったけど、オットに付いて行った。 ワタシだけ下の初心者ゲレンデでちまちま滑っていたかったけど、そうも行かず、半日券で 上まで行ってしまった。リフトに乗っている間ルンルン気分のオットとは対照的なワタシの テンション・・・いつもと同じだった。行きは良い良い帰りは怖い。。。ここは下りのリフトに乗 れるところが一箇所だけあり、それに乗って帰るかどうかが最大の悩みだった。 今回は去年みたくすごい積雪ではないので、雪に埋もれてスキー板が外れることもないだ ろうけど、あの急斜面のコースは迂回することにした。ぱきらの天気予報が当たって、気持ち の良い青空が広がった。樹氷も見れたし、最高のスキー日和。だけど・・・とにかく帰りが気が かりで心底から楽しめないワタシだった。 いよいよ時間となったが、下りのリフトに乗ろうかどうしようかと悩んでいるワタシに案の定 オットは言った。「そんなもん、騙し騙し行けばいいから」と言って、リフトその最後の頼みの 綱のリフト乗り場を通り過ぎて行ってしまうのだった。騙し騙しって言ったって、スキーのコー スなんて自然のものだから、騙しようもないのに・・・。いいさ、いざとなったら、オットに負ぶっ てもらうから!そう言い聞かせながら、恐る恐る斜面を折り始めた途端に後悔した。 去年は迂回路を下りてきたけど、迂回路の方が幅が狭くてどうにもこわそうだった。 急斜面ではボーゲンじゃないと下りられないので、この幅では無理なような気がした。でも、 去年は確かここを下りて行ったけど・・・。去年は新雪の積雪が多かったから滑りも悪く、恐 怖心もあまり感じなかったのだろう。そんなワケで迂回路ではないコースを下りることになった。 やっぱり、ここから歩いて登ってさっきのリフト乗り場へ行こうかな・・・気の遠くなるような話 だった。 ため息を付きながら、ワタシにとってはすごい急斜面を下りて行こうと思うのだけど、身体が 斜面に対して正面を向くことを拒んでいた。少し下で、オットが「ああしろ、こうしろ」と言って くる。横滑りしていくしかないようだった。上からビュンビュン下りてくるボーダーの皆さま方に 迷惑にならないように気をつけながら、そうやってゆっくりゆっくり下りて行った。しんどかった。 なんとか下まで下りれたけど・・・あぁそうだった。ワタシずっと巻爪の親指が痛かったんだった。 さて、今年の大河ドラマは『天地人』。 つまぶきくんがかわいくて可愛すぎて毎週見ていてイヤになるくらいなんだけど、幼少時代の 与六がそれを何倍も上回る可愛さで、しばらくは与六のモノマネをするのが我が家の茶の間 でブームだった。だから、ちっちゃい与六が出ている場面は今のところ永久保存版(笑) こんなワタシですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)> 忙しかったお正月明けから2月までですが、この後は項目別にして書いて残しておこうと思い ますので、また読んでやってください( ̄v ̄*) |