まるぼ-のつぶやき日記
2008年 4月
2008/04/24 更新
3月から4月にかけて 厳密には、2月の終わりごろからになるのだけど、その頃から一家中で白鳥の写真を撮りに 朝な夕なに出かける事が多くなった。 我が家から車で10分ほどの田んぼに、白鳥の越冬地があることを知ったのは去年のこと だった。去年から白鳥にハマって通い詰めていたのだが、次の冬、つまりこの冬が来て、 多分10月か11月ごろにはまた白鳥が来ているはずなのに、一度も見に行かなかった。 義母は行ってたようだったが、なんでなのかなと思いつつ、ワタシ自身だって、見に行こうと 思えばいつでも行けるのに行かないまま2月の末になった。 それが、突然ぱきらが「明日の朝白鳥行くぞ」というと、ツルの何とかのように、皆でいそい そと白鳥通いが始まった。突然白鳥スイッチが入ってしまった。 今年は義母も、オットの使っていないカメラでカメラマンの仲間入りをしたものだから、特に熱 心だった。となるとワタシも悔しいので、ばかちょんカメラや携帯カメラをダメ元で構えてみた ら、意外なことにいくつか写真が撮れていた。オットのレベルでないワタシは、ただただ動く 白鳥を撮れたことが単純にうれしかった。 オットなんて夜明け前から出かけるものだから、さすがの早起きの義母もついて行けず、ワタ シはさらに寝坊なので皆の出動時間がバラバラで、車3台で出かけることもしばしばだった。 日中は滅多に行かないのでよく分からないのだけど、白鳥が飛ぶのは私たちの中では朝か 夕方ということになっていたので、朝行っても、夕方近くになるとそわそわしてきて、もう立派 な白鳥病だった。朝ごはんはパンを買って行ったりして、白鳥のおかげでサボれることもあっ たけど、夕方は白鳥のおかげで、ごはんを作るのが遅くなったり、早めに白鳥ウォッチを切り 上げなければ行けなかった。 今年はまた、白鳥情報のサイトがご縁で知り合いになれた方がいて楽しかった。 白鳥については、また近いうちにひとりごとに書くつもりですが、『ぱきらぎゃらり』にはたくさん の白鳥の写真を載せてありますので、よければまた見てやってください。動画も見れますので。 白鳥病と同じ頃から、ぱきらがオークションに出品を始めた。 オークションなんて送料を計算したり包装したり、相手の人とやり取りしたり・・・と、とてもワタ シにはそんなマメなことはできっこない。暇な人のすることと思っていたのだけど、これまたハ マッてしまった。始めはオットを手伝う程度だったのがだんだん自分も出品したみたくなり、自 分で出した分は自分でやれよという感じだったので、当然のことなのだけど、いつの間にやら 家にいるワタシが事務局になってしまった。今更ながらオークション病だ。次はあれを出そうと かこれを出そうとか・・・頭の中は常にそのことで支配されてしまっている。おかげで送料にも 強くなった。 買う方も楽しい。初めは入札するときはものすごくドキドキした。と言っても、ワタシがこれまで 買ったものは千円未満のものばかりだ(笑)。特に本などはかなり安く手に入れることが出来 るのがうれしい。このブームはいつまで続くかなぁ(笑)。 ワタシがもたもたと年末の日記を書いている間に、ドラマが1クール終ってしまった。 民放で唯一見ていたのは『薔薇のない花屋』だった。オットの帰りが本当にまちまちなので、毎 回必ず録画をして見た。慎吾くんがかっこよくて竹内結子が本当にきれいでかわいくていつも見 とれていた。始まりから、なんなんだこの筋書きは・・・一体これからどうなるの!?とぐいぐい引 き込まれて、全く先が読めなかったのだけど、誰も死んだりしないで最後には登場人物の皆が いい具合にハッピーエンドになって本当に良いドラマだった。野島伸司のドラマはやっぱり好き だ。録画しっぱなしでなかなか見る時間が取れず、1回ごとに見ては消していったけど最終回だ けは残してある。 もうひとつ忘れられないのはNHKの朝ドラ『とりとてちん』だ。 このドラマには、もう笑ったり泣かされたり忙しかった。毎日が楽しみでヘタすると朝昼晩、そして 土曜日の一週間分の再放送まで見るくらい好きだった。良いドラマというのは何度見てもしみじみ 面白いものだ。出演者の皆さんは皆大好きだったけど、特にお母さん役の和久井映見、四草役の 加藤虎之介、小次郎叔父ちゃん役の京本政樹、順ちゃんがもう最高に良かった。あ、あと早くに 死んでしまったけどおじいちゃんも、福井弁もよかったなぁ。 大河ドラマも相変わらずしっかり見ている。 宮崎あおいちゃんがもうはまり役。早くも死んでしまったけどお父さん役の長塚京三さんも泣けた。 尚五郎役の瑛太が切なくてものすごく良い。でも、何よりいち押しは幾島役の松坂慶子!!昔か ら、松坂慶子さんが演じている女の人が好きだった。なんと言うか・・・女神っぽいというか母性の 塊というか。先日、『スタジオパークからこんにちは』に出ていらした松坂さんを見てますますファン になった。これからも楽しみだ。 そういえば去年の『風林火山』を語っていなかったっけ。最後の方の出家した勘助はあしたのジョ ーに出てくるヒトみたいになっていったし、信玄は信玄で子連れ狼の大五郎みたいになっていって しまったなぁ。勘助が死んでしまうシーンは哀しかったけど、顔が笑っていたというところで救われた。 それにしても今年の桜は早かった。 3月の早春を飛び越えて一気に春が来た感じだ。 季節が進む速さについていけないでいる。 さてと、これからは日々まめまめと日記を書いていきますぞ。 おっとっと・・・ホタルイカ漁のことを書き忘れていた。 続きはまた後日に。 |